2月10日(金)
「おでん」「ざぜん豆」「キャベツの青しそあえ」「麦ごはん」でした。
大豆を砂糖としょう油で甘く味付けし、じっくりと煮込んで作る「ざぜん豆」。昔は、お客さんが来た時のお茶うけにするだけでなく、日持ちがするので保存食としても作られていました。お坊さんが修行をするときに食べたことから、この名前がついたと言われています。コリコリした食感で美味しさが広がりました。
今日のメニューは、こぎつねごはん、つみれ汁、千草焼き、ちりめんあえです。今日のこぎつねごはんには、南関町の特産品である「南関あげ」が使われています。南関あげは、南関町に江戸時代から伝わる油揚げで、一般的な油揚げに比べ水分量が少ないため長期保存ができる油揚げです。今日も美味しくいただきましょう。
熊本県教育情報システム
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校長 東山 幸輔