2月13日(月)
「とうふ汁」「さばの香味漬け」「ひじきのサラダ」「麦ごはん」でした。
ひじきには、歯や骨のもとになる「カルシウム」、貧血予防に効果がある「鉄分」、おなかの掃除役となる「食物繊維」が豊富にふくまれています。しっかり摂りたい食材の1つですね。
2月10日(金)
「おでん」「ざぜん豆」「キャベツの青しそあえ」「麦ごはん」でした。
大豆を砂糖としょう油で甘く味付けし、じっくりと煮込んで作る「ざぜん豆」。昔は、お客さんが来た時のお茶うけにするだけでなく、日持ちがするので保存食としても作られていました。お坊さんが修行をするときに食べたことから、この名前がついたと言われています。コリコリした食感で美味しさが広がりました。
2月9日(木)
「ミートボールの豆乳クリーム煮」「切干大根のソテー」「ミルクパン」「いちご」でした。
野菜振興協議会よりいただいた「いちご」が届きました。玉名の農家さんの手で一つ一つ丁寧に収穫されたいちごの味は、とても甘くて美味しかったですね。ふるさとの恵みに感謝していただきました。
2月8日(水)
「もずくのすまし汁」「揚げぎょうざ」「大根とささみのサラダ」「そぼろご飯」でした。
ミネラルやビタミンが豊富なもずく。海藻の多くは岩について育ちますが、もずくは他の海藻の先について育つため、「藻につく」から「もずく」と呼ばれるようになったそうです。
2月7日(火)
「はくさいのみそ汁」「さんまみぞれ煮」「キャベツといんげんのごま和え」「麦ごはん」でした。
今月は白菜たっぷりのみそ汁。霜にあたる今の時期が、甘みが増して一段と美味しくなります。次のpdfもご覧ください。
2月6日(月)
「魚そうめん汁」「鶏肉とこんにゃくの炒め煮」「キャベツの昆布あえ」「味付けのり」「麦ごはん」でした。
まごわやさしい献立で、和食が並びました。また、今日は「海苔の日」ということで、味付け海苔をほかほかご飯といっしょにいただきました。海に囲まれた日本では、海苔は貴重な食品でした。大宝律令には、租税として納められていたと記されているそうです。
2月3日(金)
「いわしつみれ汁」「彩り野菜の豆腐よせ」「梅の香あえ」「麦ごはん」「福豆」でした。
節分は立春の前日を言い、春と冬の季節を分ける日です。その年の災難ばらいと来る年の福を祈り、「鬼は外、福はうち」と言って大豆をまく風習があります。豆まきを楽しむご家庭も多いでしょうね。
2月2日(木)
「ポトフ」「鶏肉のトマト煮」「白菜とリンゴのサラダ」「揚げパン」でした。
ポトフはフランスの家庭料理で、「火にかけた鍋」という意味です。牛肉や鶏肉、ソーセージなどの肉類と野菜を長い時間かけて煮込んで作ります。じゃがいもをはじめ、玉ねぎやニンジンなどたくさんの野菜が入るので、栄養バランスもバッチリ!!今日も熱々であたたまりました。
2月1日(水)
「カレー肉じゃが」「お豆腐しんじょ」「変わりあえ」「麦ごはん」でした。
日頃の食事やお菓子などの軽食にもよく登場するじゃがいも。1600年頃にジャガトラ港(現在のインドネシアのジャカルタ)から長崎に伝わりました。はじめは「ジャガタラいも」と呼ばれていましたが、やがて「じゃがいも」と呼ばれるようになったそうです。
カレー風味の肉じゃが、とても美味しかったです。
今日のメニューは、麦ごはん、かぼちゃのうま煮、さけの幽庵焼き、かつのりあえです。今日は、二十四節気の一つ冬至で、一年で最も昼の時間が短い日です。冬至には、昔から、「運盛り」することでたくさんの運を呼び込もうと「ん」のつく食べ物が食べられてきました。今日の給食には、かぼちゃ(なんきん)とにんじんが入っています。
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校長 東山 幸輔