給食ダイスキ!
7月4日(火)
今日のメニューは、麦ごはん、おくずかけ、いわし梅煮、わかめの和えものです。今月の「味の旅」は宮城県の「おくずかけ」です。「おくずかけ」は宮城県の郷土料理で、「葛」でとろみをつけることから「お葛かけ」と呼ばれました。お彼岸やお盆には、「ずんだ餅」と「おくずかけ」をセットでお供えするそうです。
7月3日(月)
今日のメニューは、麦ごはん、キムチ豚汁、彩り野菜の豆腐よせ、ごまあえです。豚汁は「黄・赤・緑」グループの食べ物を全てそろえることができる味噌汁です。今日はキムチも入っていて、美味しくいただきました。
6月30日(金)
今日のメニューは、麦ごはん、うずらの卵のすまし汁、鶏肉とコンニャクの甘辛炒め、ピーマンのごま昆布あえです。ピーマンは夏を代表する夏野菜ですが、苦手にしている子どもも多いようです。今日は食べやすいように塩昆布布とごま油で和えています。
6月29日(木)
今日のメニューは、ソフトフランスパン、チキンビーンズ、ほうれん草オムレツ、コーンと枝豆のサラダです。チキンビーンズには大豆が入っています。大豆はいろんな食品に加工されていますが、最近は肉の食感や味と近くなるように作られた「大豆ミート」も知られています。
6月28日(水)
今日のメニューは、そぼろご飯、魚そうめん汁、大豆と豆腐の変わり焼き、ツナの和風あえです。一般的な「そうめん」は小麦粉から作られますが、「魚そうめん」は名前の通り、タラやグチ、ハモなど白身魚のすり身から作られます。
給食ダイスキ!
12月17日(水)
今日のメニューは、麦ごはん、牛乳、武光公鍋、ヤーコン入りきんぴら、ミニトマトです。今月のふるさとくまさんデーは、菊池地域の武光公鍋(たけみつこうなべ)を紹介します。武光公鍋は、今から約650年前に「戦鍋(いくさなべ)」として食べられていたと伝えられる郷土料理です。平安時代から室町時代にかけて、現在の菊池市を中心に活躍した菊池一族の第15代当主・菊池武光(きくち たけみつ)公が、弓で鴨を射る競技を行い、その鴨肉を使って作った鍋料理が始まりとされています。給食では、鴨肉の代わりに豚肉を使用しています。今日は、菊池の歴史に思いをはせながら、武光公鍋を美味しくいただきましょう。
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校長 東山 幸輔