12月5日(月)
「厚揚げの中華煮」「にんじんシュウマイ」「もやしときくらげの中華あえ」「麦ごはん」でした。
中華メニューによく登場するきくらげ。給食では、熊本県産のきくらげが使われています。きくらげはきのこの仲間で、食物繊維はごぼうの約3倍、ビタミンDの量は食品の中でもトップクラスの含有量を誇ります。コリコリした食感も楽しめる優秀な食材ですね。
12月2日(金)
「具だくさんのみそ汁」「ホキのピリ辛焼き」「茎わかめのきんぴら」「麦ごはん」でした。
きんぴらの歴史は古く、江戸時代の後半にはよく食べられていたそうです。きんぴらの名前は、「坂田金平(さかたのきんぴら)」に由来すると言われています。この坂田金平は、昔話「金太郎」の主人公「坂田金時」の息子です。ごぼうのしっかりとした食感や歯ごたえが、坂田金平の強さや勇ましさに例えられ、「きんぴらごぼう」と呼ばれるようになったそうです。
12月1日(木)
「ラビオリスープ」「ウインナーのケチャップソース」「コーンサラダ」「たてわりコッペパン」でした。
子どもたちに人気のセルフドックの日。ケチャップソースがたっぷりかかったウインナーとコーンサラダをはさんで、具だくさんドックの出来上がりです。今日はなにをはさみましたか?
11月30日(水)
「八宝菜」「春巻き」「中華あえ」「麦ごはん」でした。
八宝菜は中国料理のひとつで、「五目うま煮」とも言われます。お肉やいろいろな野菜を炒め合わせた料理です。八宝菜の「八」には、「たくさんの」「数多くの」という意味があります。給食で出された八宝菜には、豚肉、かまぼこ、うずら卵、玉ねぎ、人参、白菜、しいたけ、きくらげ、たけのこ、コーン、ねぎの11種類の食材が使われていました。美味しいはずですね。
11月29日(火)
「わかめスープ」「チキンナゲット」「イタリアンサラダ」「ハムピラフ」「芋と栗のタルト」でした。
子どもたちに人気のナゲットやピラフが登場しました。デザートは、秋に美味しい芋や栗を使ったタルト。11月生まれのみなさん、お誕生日おめでとうございます!!
今日のメニューは、揚げパン、タイピーエン、まめツナサラダです。揚げパンは給食の人気メニューで、コッペパンを揚げたものに砂糖やきな粉で味付けしています。日本の揚げパンは、今から70年ほど前、東京の小学校で調理師さんが考案したものが始まりだとされています。今日も美味しくいただきましょう。
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校長 東山 幸輔