2月25日(金)
「野菜たっぷりカレー」「キャラメル大豆」「こんにゃくサラダ」「雑穀ごはん」でした。
よく噛むことで、たくさんだ液が出て消化をよくしたり、病気を予防したりします。今日は、カレーにごぼうが入っていました。キャラメル大豆もカリカリでよい歯ごたえでした。目指すは、一口30回!!
2月24日(木)
「春キャベツのシチュー」「ごぼうサラダ」「チキンナゲット」「食パン」でした。
やわらかい春キャベツを、米粉のシチューでやさしい味に仕上げてありました。今日のシチューを作るためには、90㎏もの春キャベツを使われるそうです。丁寧に洗って切って作ってくださっている様子が目に浮かびます。美味しくいただきました。ごちそうさまでした。
2月22日(火)
「こもち汁」「焼きししゃも」「白菜のごま酢あえ」「こぎつねごはん」でした。
魚を中心とした日本の食文化は古く、飛鳥時代に食肉禁止令が出されたことから始まり、発展したと言われています。今日は、ししゃもを丸ごと食べて、カルシウム補給ばっちりです。
2月21日(月)
「かきたま汁」「ささみのレモン漬け」「豆腐のサラダ」「麦ごはん」でした。
今日もつめたい北風が吹きつけましたが、ホカホカの美味しい給食で、体も心も温まりました。栄養バランスのとれた給食を毎日いただくことで、ビュッフェ形式など自分で食べる物を選ぶ際には、1つのモデルとなると思います。今日もごちそうさまでした。
2月18日(金)
「トマトだご汁」「ハンバーグの生姜ソースかけ」「キャベツのあえもの」「麦ごはん」でした。
い草とトマトの生産量日本1を誇る八代。地形と気候があうために、生姜の生産もさかんです。トマトだご汁のだごをこねるときに、水のかわりにトマトが使われているので、ほんのり赤く色づいたきれいなだごでした。おいしかったですね。
2月17日(木)
「スパゲッティナポリタン」「野菜ソテー」「いちご」「ミルクパン」でした。
玉名市野菜振興協議会の方々のプレゼントで、新鮮ないちごが届きました。「ゆうべに」という熊本県オリジナルの品種です。ていねいに洗って、傷んでいないか一粒ずつ確認して、学校へ届けていただきました。とてもフレッシュで美味しかったです。ありがとうございました。
2月16日(水)
「かんぴょうの卵とじ」「ぎょうざ」「しもつかれ」「麦ごはん」でした。
関東地方の北部に位置する栃木県。「しもつかれ」は、鮭をあげやおろし大根と一緒に煮たものです。2月の初午の日に、稲荷神社に赤飯と一緒にお供えする料理だそうです。熊本では、なかなか味わえない一品でした。
1月15日(火)
「さつま汁」「さんまの梅煮」「千草あえ」「麦ごはん」でした。
「千草」とは、いろいろな材料を取り合わせる料理のことを言うそうです。つまり、いろいろな栄養をとることができるということです。いつもバランスのとれた給食を美味しくいただくことができて、有難いです。
2月14日(月)
「白菜のそぼろ汁」「ハートのコロッケ」「ブロッコリーのサラダ」「ひじきご飯」でした。
2月生まれのみなさん、お誕生日おめでとうございます。おめでとうの気持ちが、ハート型のコロッケにこめられてセンターから届きました。
2月10日(木)
「わかめうどん」「野菜のかきあげ」「まめ豆サラダ」「食パン」でした。
麺類は、子どもたちに人気のメニューのひとつです。今日はうどん!かきあげをのせて、美味しそうに食べている子どもたちでした。体の中からあたたまりました。
2月9日(木)
「おでん」「白菜とリンゴのサラダ」「ざぜん豆」「麦ごはん」でした。
今日は熊本の郷土料理である「ざぜん豆」が登場。大豆を甘く煮しめたもので、豆がしわしわでかたいのが特徴です。幼い頃、祖母がおやつにつくってくれたことを思い出して、美味しくいただきました。今の子どもたちにとっては、あまり馴染みのない一品かもしれませんね。
2月8日(火)
「白菜のみそ汁」「さばの香味づけ」「もやしと小松菜のかおりあえ」「麦ごはん」でした。
今日のみそ汁には、白菜がたっぷり!霜に当たる今頃が、糖分が豊富で一段とおいしくなります。確かに、ほんのり甘くておいしかったですね。
2月7日(月)
「豆腐汁」「たまごやき」「ツナあえ」「手巻きのり」「すし飯」でした。
昨日2月6日は、海苔の日です。大宝律令という古い日本の書物にちなんで、55年前に決められたそうです。今日の海苔は有明海産で、風味がよくパリパリで美味しくいただきました。
2月4日(金)
「ハヤシシチュー」「カムカムいりこ」「イタリアンサラダ」「麦ごはん」でした。
甘くてうまみのあるハヤシシチューは、子どもたちにも人気のメニューです。甘さのひみつは、玉ねぎ!給食センターでは、たっぷりの玉ねぎをあめ色になるまで長時間炒めてつくっています。なんと、さとうの4倍も甘くなるそうです。今日も美味しかったですね。
2月3日(木)
「野菜スープ」「鰯のカリカリあげ」「大根のサラダ」「コッペパン」「節分豆」でした。
今日は節分。暦の上では明日から春ですが、もうしばらくは寒さが続きそうです。鬼は外!福は内!節分豆を食べ、バランスのよい食事をとり、風邪等を寄せ付けない体力をつけましょう。
2月2日(水)
「けんちん汁」「鶏の香りやき」「れんこんサラダ」「麦ごはん」でした。
シャキシャキの食感がおいしいレンコンのビタミンは、ウイルスから体を守ってくれるので、進んで食べましょう。
2月1日(火)
「水炊き」「変わりポテト」「ミディトマト」「麦ごはん」でした。
今日から2月。冬の定番メニューの水炊きが給食にも登場しました。冬野菜がたっぷり入っていました。1年生たちは、配膳にもすっかり慣れて、給食当番を楽しくがんばっています。
1月31日(月)
「春雨スープ」「豚キムチ」「豆ツナサラダ」「麦ごはん」でした。
豆の歴史は穀類と並んで古く、数千年も前から世界中で食べられていたそうです。今日のサラダには4色の豆が使われていました。春が近いことを感じさせる美味しい一品、ごちそうさまでした。
1月28日(金)
「ふしそうめん汁」「県産真鯛のデコポンソースかけ」「小松菜とキャベツのごまあえ」「南関あげの混ぜご飯」でした。
ふしそうめんや南関あげは、みなさんよくご存じ南関町の特産物です。真鯛は、県からいただいた鯛だそうです。デコポンも熊本産は有名ですね。熊本のよさをたくさん味わいました。
1月27日(木)
「カリフラワーのスープ」「スティックドック」「コールスローサラダ」「たてわりコッペパン」でした。
今日はカリフラワーがたっぷり入ったスープでした。カリフラワーの旬は冬。つぼみにはビタミンCが豊富に含まれキャベツの約2倍。くだものと比較しても、イチゴやミカンよりも多いのが特徴です。あたたかく美味しいスープで体がポカポカ、心もホカホカになりました。
1月26日(水)
「厚揚げと里芋のそぼろ煮」「とうふと大豆のフライ」「白菜のちりめん昆布あえ」「麦ごはん」でした。
月に1回の「まごわやさしい」献立の日。お店にいけば、さまざまな食材が店頭にならび、すぐ食べられる美味しいものもたくさん販売されています。健康的な食生活となり、丈夫な体をつくることにつながるためには、何を選ぶかが重要です。7つの食材を覚えておくとよいですね。
1月25日(火)
「根菜汁」「鯨のメンチカツ」「おからサラダ」「麦ごはん」でした。
今日のメンチカツは「鯨」。流通量が少ないので、子どもたちが食する機会は少ないと思います。いつものお肉のメンチカツとは違う風味だなと感じたことでしょう。いろいろな食材と出会えることも、給食のよさですね。
1月24日(月)
「栄養すいとん」「さばの塩焼き」「たくあんあえ」「麦ごはん」でした。
1月24日~30日までは、全国学校給食週間です。学校給食の歴史は明治時代にさかのぼります。戦争で中断しましたが、戦後、子どもたちの栄養状態を改善するために再開されたそうです。今日は、再開されたときを想起させるメニューですね。思いを馳せながら感謝していただきました。ごちそうさまでした。
1月21日(金)
「千切り野菜のスープ」「タンドリーチキン」「甘夏サラダ」「わかめごはん」「豆乳ムース」でした。
今日は1月のお誕生日献立ということで、子どもたちに人気のメニューが並びました。デザートがついているのがうれしいですね。おめでとうございます!!
1月20日(木)
「ラビオリスープ」「高野豆腐のチリソースいため」「茎わかめのサラダ」「米粉入りにんじんパン」でした。
日本に昔から伝わる保存食のひとつに高野豆腐があります。「凍り豆腐」とも言われ、その名のとおり、豆腐を凍らせたあとに乾燥して作ります。チリソース炒めでいただくのが、新鮮でした。
1月19日(水)
「白玉汁」「さけの幽庵焼き」「れんこんのあえもの」「ぴりんめし」でした。
今月のくまさんデーは「宇城地区」宇城では、白玉粉の生産が盛んです。「ぴりんめし」には豆腐が入り、炒める時にピリンピリンと音がしたことから名づけられたそうです。どれも美味しかったですね。
1月18日(火)
「大根と油揚げのみそ汁」「かぼちゃのフライ」「ささみのさっぱりサラダ」「麦ごはん」でした。
季節野菜をたっぷり使った「今月のみそ汁」の日。今日は冬野菜の代表、大根たっぷりのみそ汁でした。冬野菜は、寒さから身を守るために、凍らないよう糖分を作るのでしたね。だから、冬野菜は甘みがあるのです。ほかほかのみそ汁は、美味しくて体があたたまりましたね。
1月17日(月)
「鶏のひきずり」「千草焼き」「切干大根のあえもの」「麦ごはん」でした。
「ひきずり」とは、熊本県ではなじみのない言葉ですね。愛知県では「すき焼き」のことを「ひきずり」と言うそうです。なべの上で肉をひきずるようにして食べたことからその名前がついたそうです。また、名古屋コーチンが有名な愛知県では、鶏肉を使うそうです。新しいすき焼きの味を楽しみました。
1月14日(金)
「難関突破カレー」「ロースとんかつ」「花野菜サラダ」「雑穀ごはん」でした。
南関あげの入った「難関突破カレー」をはじめ、「かつ」や「花」など、難関を突破して大きな勝利の花を咲かせられる1年になるように、給食センターから応援メニューが届きました。みんなで美味しくいただきました!
1月13日(木)
「白菜の豆乳クリーム煮」「豆腐のピカタ」「大根サラダ」「コッペパン」でした。
ピカタはイタリア料理で、薄切りの肉に小麦粉と溶いた卵の衣につけて焼いた料理です。今日は、豆腐に粉チーズを混ぜた卵の衣をつけて焼いてありました。
1月12日(水)
「みそおでん」「れんこんつくね」「キャベツのごま酢あえ」「麦ごはん」でした。
寒い冬、おでんがおいしい季節です。おでんに入る具や味付けは、地域や家庭によってさまざまです。いろいろな食材を入れることで、うまみのつまったおでんになります。みそ味のおでんも、おいしかったですね。
1月11日(火)
「雑煮」「ぶりの照り焼き」「紅白なます」「麦ごはん」でした。
お正月に家で食べた料理が給食にも登場しました。日本に伝わる大切な食文化であるお雑煮やおせち料理には、今年1年を健康に過ごせるようにと願いが込められています。
1月7日(金)
「マーボー厚揚げ」「コーンしゅうまい」「もやしときくらげの中華和え」「麦ごはん」でした。
新年になって初日の給食は中華メニューでした。小さい頃から、さまざまな味の経験を積むことで、豊かな味覚が育ちます。「寅年」にちなんで、今年は苦手な食べ物にもぜひ「トライ!」してほしいと思います。
12月24日(金)
「お豆のハヤシシチュー」「チキンナゲット」「ごぼうサラダ」「麦ごはん」でした。
子どもたちに大人気のナゲット。「天然の金のかたまり」という意味があるそうです。揚げられた色や形が黄金に見えたのでしょうか?!おもしろいですね。12月の給食も毎日みんなでおいくいただきました。ごちそうさまでした。
12月23日(木)
「白菜の米粉クリーム煮」「鯵のハーブフライ」「デコポンサラダ」「食パン」でした。
白菜は100枚ほどの葉を巻いて、ギュッとしまって大きくなります。霜がおりても自分が凍らないように糖分をつくりだすので、寒いほど美味しくなるのだそうです。なるほど!
12月22日(水)
「かぼちゃのうま煮」「豆腐の柚子みそかけ」「二色なます」「麦ごはん」でした。
冬至には、かぼちゃや小豆を食べ、ゆず湯に入る習慣があります。かぼちゃは長期保存ができる貴重な野菜で、カテキンなどの栄養も豊富です。ゆず湯に入って温まれば、かぜの予防にもなります。昔の人たちの生活の知恵がつまっています。
12月21日(火)
「あつあげの五目煮」「シュウマイ」「中華サラダ」「麦ごはん」でした。
あつあげの五目煮の「五目」は、「ごもく」と読みます。いろいろな材料を使う料理に付けられる名前です。たくさんの食品を使うので栄養が豊富です。寒くなってくると、あたたかいものがあたたかいまま届く給食は、いっそう美味しくありがたいです。今日もごちそうさまでした。
12月20日(月)
「海の野菜スープ」「鶏のからあげ」「ツリーサラダ」「セレクトデザート」「ゆかりごはん」でした。
海の野菜スープには海藻がたっぷり。ツリーサラダにはミニミニブロッコリーがたっぷり入っていました。今日はお楽しみのセレクトデザートもありました。12月お誕生日のみなさん、おめでとうございます!
12月17日(金)
「武光公鍋」「ヤーコンのきんぴら」「ミニトマト」「麦ごはん」でした。
菊池は阿蘇山のふもとで、菊池川とそこに広がる菊池平野でたくさんのおいしい農作物がとれます。ヤーコンは、いもの仲間です。今日はきんぴらでいただきました。菊池で多く栽培されているそうです。めずらしい食材ですね。森先生手作りのヤーコン説明資料を添付します。
12月16日(木)
「パリパリ焼きそば」「ほうれん草のサラダ」「ココア豆」「米粉パン」でした。
今日は、熊本の米粉を使ったもちもちのパンやココア豆と、歯ごたえのあるメニューでした。よく噛んで食べると消化がよくなるだけでなく、あごがよく動くので、頭の血流がよくなり脳の働きも活発になるそうです。よく噛むことは、いいことがいっぱいですね。
12月15日(水)
「かき玉汁」「サンマのかば焼き」「じゃこサラダ」「麦ごはん」でした。
サンマは、太平洋で産卵、成長、回遊して、夏には、エサとなるプランクトンが多い北海道にいます。秋にはしっかり脂をたくわえて三陸沖にたどりつくので、秋のサンマが美味しいのです。今日のかば焼きも美味しかったですね。
12月14日(火)
「のっぺい汁」「彩り野菜の豆腐よせ」「マカロニサラダ」「高菜チャーハン」でした。てあり
のっぺい汁は、日本各地に残っている郷土料理です。汁にとろみがつけてあり、体があたたまりましたね。家で食べるのっぺい汁と似ていましたか?
12月13日(月)
「すきやき煮」「きびなごカレーフライ」「ほうれん草のごまあえ」「麦ごはん」でした。
ほうれん草は1年中流通していますが、食材としての旬は冬の時期で、霜に当たって葉に糖分をたくわえるため、甘みが強くなり味もよくなります。今日はごまあえでしたが、苦手な人が多かったようです。いろいろな食材に出会い、少しずつ食の幅が広がるといいですね。
12月10日(金)
「つくねスープ」「オムレツ」「ポテトサラダ」「チキンライス」でした。
チキンライスは、日本でうまれた洋食料理で、大正時代は「チッケンライス」という鶏肉や玉ねぎの炊き込みご飯だったそうです。教会のクリスマス会で子どもたちにおむすびにして振舞ったのが始まりで、昭和の時代になると、私たちにもなじみのケチャップ味になったそうです。持久走の後、いつも以上においしくいただきました。
12月9日(木)
「野菜スープ」「チリコンカン」「白菜とリンゴのサラダ」「揚げパン」でした。
子どもたちに大人気の揚げパン。きな粉をまぶして甘くふっくらと仕上げてありました。これは、戦後の栄養不足を身近な食べ物の大豆で補おうとした工夫と知恵からうまれたものだそうです。このことを知ると、いっそう味わい深いですね。
12月8日(水)
「呉汁」「鰯とお肉のハンバーグ」「かみんこサラダ」「麦ごはん」でした。
呉汁(ごじる)の呉は、大豆から豆腐をつくるとき、大豆をすりつぶしたものです。大豆が実って収穫されて、家庭でよく食べられるのが今ごろです。昔は、この時期にはどこの家でも味噌や納豆づくりをしていましたね。
12月7日(火)
「丁稚汁」「たこやき」「ブロッコリーのごまサラダ」「かやくご飯」でした。
大阪名物「たこやき」「かやくご飯」の登場です。教室では「ヤッタ~!」と、子どもたちが大喜びでした。「丁稚汁」は、商家に奉公していた丁稚たちが食べた塩サバのカマや骨などの残り物で作ったまかないの汁です。商人の町 大阪らしい料理の数々ですね。
12月6日(月)
「根さい卵汁」「魚のマヨやき」「ひじきの炒め煮」「麦ごはん」でした。
ヒジキは海藻のひとつで、海に囲まれた日本で長い間親しまれてきた食べ物です。海の香りがしますね。家でも食べていますか?
12月3日(金)
「冬野菜カレー」「青のりいりこ」「こんにゃくサラダ」「雑穀ごはん」でした。
今日のカレーには、ブロッコリーとカリフラワーがたっぷり。体を温めてくれる根っこの野菜であり、ウイルスから体を守るビタミンAやビタミンCが豊富です。通学路から見える畑に育ってきているかもしれませんね。
12月2日(木)
「タイピーエン」「たれ鶏だんご」「コーンサラダ」「チーズ」「ミルクパン」でした。
熊本を訪れたらぜひ食べたい名物料理のひとつとして有名な「太平燕(タイピーエン)」。もともとは1900年代に中国から九州へ渡ってきた華僑の人たちが作り始めたことが始まりだそうです。ほかほかで美味しかったですね。ごちそうさまでした。
12月1日(水)
「うすくず汁」「豚肉の生姜煮」「焼き海苔」「みかん」「麦ごはん」でした。
ミネラルやビタミンBが豊富な海苔は、これからの寒い冬が収穫の最盛期。玉名地域も面している有明海は、日本有数の海苔の産地です。今日は焼き海苔をごちそうになりました。玉名産のみかんも甘くておいしかったですね。
11月30日(火)
「八宝菜」「焼きぎょうざ」「大根の中華サラダ」「麦ごはん」でした。
中華メニューが勢揃いしました。八宝菜の「八」は、8種類のという意味ではなく、「たくさんの」「数多くの」という意味があります。たくさんの食材が使われているので、美味しいのですね。
11月29日(月)
「おから汁」「さんまのみぞれ煮」「わかめの酢の物」「麦ごはん」でした。
月に1度のまごわやさしい献立。体にもやさしい和食メニューでした。ま・ご・わ・や・さ・し・い食材をいくつ見つけられましたか?
11月26日(金)
「ちゃんこ汁」「ホキの磯の香天ぷら」「大豆とこんにゃくの和え物」「麦ごはん」でした。
東京の名物料理や特産物といったら、何を思い浮かべますか。今日は「ちゃんこ汁」を紹介します。東京都墨田区には、相撲の整地「両国国技館」があります。そのため、近くには多くの相撲部屋があり、たくさんの力士たちが日々稽古に汗を流しています。ちゃんことは、相撲部屋で食べられう料理のことです。野菜がたっぷり入って美味しかったですね。
11月25日(木)
「まめっこポタージュ」「ほうれん草のオムレツ」「切干大根のソテー」「コッペパン」でした。
まめっこポタージュには、牛乳ではなく豆乳を使います。見た目は牛乳に似ていますが、豆乳は大豆から作られています。やさしい味でしたね。
11月24日(水)
「とうふ汁」「さばゆずみそ煮」「ほうれん草のごまあえ」「雑穀ごはん」でした。
平成25年、日本の伝統的な食文化「和食」が無形文化遺産に登録されました。そして、11月24日は、「いい日本食」という語呂合わせから、和食の日とされているそうです。
11月22日(月)
「みそワンタンスープ」「野菜のチヂミ」「つるつるサラダ」「麦ごはん」でした。
つるつるサラダには、しらたきが入っています。こんにゃくが細い穴から出てくる様子が白い滝のように見えることからその名前がついたそうです。
11月19日(金)
「おひめさまだんご汁」「ひじきと魚の豆腐寄せ」「菜果なます」「弥生ごはん」でした。
今月のふるさとくまさんデーは、山鹿の紹介です。おひめさまだんご汁のだんごは、小麦粉にさつまいもを練りこんだセンター手作りのものだそうです。
11月18日(木)
「具うどん」「肉信田」「だいこんサラダ」「米粉パン」でした。
うどんは日本を代表する麺で、小麦の栽培の盛んな地域を中心に、郷土食として古くから日本全国で食べられてきました。今日、給食センター見学に行った2年生たちは、調理の様子を見てきたので、いつも以上に楽しい給食時間になったでしょう。美味しかったですね。ごちそうさまでした。
11月17日(水)
「たぬき汁」「太刀魚ごまフライ」「白菜のごま酢あえ」「麦ごはん」でした。
昔、肉をほとんど食べない寺院で、たぬきの肉のかわりに食感が似たこんにゃくを使って精進料理を作っていたそうです。たぬき汁とは、たぬき(肉)がこんにゃくに化けたことに由来しています。おもしろいですね。
11月16日(火)
「わかめスープ」「鶏肉の梅肉焼き」「れんこんの和え物」「麦ごはん」でした。
シャキシャキとした歯ごたえが美味しいれんこん。穴のあいた形状から、先が見通せる縁起物として、おせち料理にも使用されます、今は、1年をとおして販売されていますが、れんこんの旬は、秋から冬にかけてです。給食では旬の野菜がよく使われていて、食をとおして季節を味わう楽しさを学んでいます。
11月15日(月)
「洋風かきたまスープ」「お魚ナゲット」「イタリアンサラダ」「みかんゼリー」「鶏ごぼうピラフ」でした。
11月は、洋風メニューでのお祝いです。デザートのみかんゼリーは、熊本県でとれたみかんが使われていました。八嘉地域のみかんも入っているとうれしいですね。11月生まれのみなさん、おめでとうございます!
11月12日(金)
「畑の肉カレー」「カムカムいりこ」「ヨーグルトあえ」「麦ごはん」でした。
「畑の肉」=「大豆」です。今日のカレーには、肉に負けないくらいの栄養が豊富な大豆が、姿を変えて入っていました。「あげ」が入っているのは分かりましたが、みなさん、他にも気付きましたか?おいしかったですね。
11月11日(木)
「大根とウインナーのスープ」「コロッケ」「コールスローサラダ」「食パン」でした。
冬野菜の代表、大根。今は、1年中食卓にあがる野菜の一つで、なべ物や漬物、みそ汁、サラダといろいろな料理で楽しむことができます。今日はスープに入っていました。コンソメ風味でおいしかったですね。
11月10日(水)
「沢煮椀」「鮭の香草焼き」「茎わかめのきんぴら」「麦ごはん」でした。
沢煮椀は、せん切りの野菜と豚肉が入った具だくさんの汁物です。かつお節のだしがきいて、おいしくいただきました。野菜たっぷりのほかほか椀でした。
11月9日(火)
「おでん」「さんま梅煮」「ひじきのピリッとサラダ」「麦ごはん」でした。
昨夜の雨があたたかい空気を一気に冷やしたのか、今日はひんやりした風に寒さを感じる一日でした。そんな日にあったかメニューの代表「おでん」の登場!いろいろな具材が入っているのも、楽しい一品です。
11月8日(月)
「根菜汁」「いわしのカリカリあげ」「カミカミするめあえ」「麦ごはん」でした。
今日は、11(いい)8(は)の日。歯は、食べ物をしっかり噛むためにとても大切です。れんこん、ごぼう等の根菜類をはじめ、するめ、カリカリあげといった、噛み応えのあるメニューが勢揃いでした。給食後の歯みがきもしっかりできましたね。
11月5日(金)
「さつまいものみそ汁」「豆腐の和風ハンバーグ」「キャベツと小松菜のごまじゃこあえ」「麦ごはん」でした。
季節野菜を使ったみそ汁として、今日は「さつまいも」がたっぷり入ったあまくやわらかい風味のみそ汁でした。食物繊維が豊富で、ビタミンCやカリウムも豊富な食材です。先日、1・2年生もがんばって掘りましたね。
11月4日(木)
「ペンネのミートソース」「抹茶大豆」「カリフラワーのごまサラダ」「ミルクパン」でした。
ペンネは、マカロニに代表されるショートパスタの一つになります。ペン先の形に似ているところから「ペンネ」と呼ばれるようになったと言われています。ミートソース味で、子どもたちに大人気の一品です。
11月2日(火)
「きのこ汁」「里芋のうま煮」「ささみの和風あえ」「ちりめんごはん」でした。
縄文時代には、主食だったと考えられている里芋。縄文時代の中頃に人々の住む里で栽培されるようになり、それまで山でとっていた野生の山芋と区別して「里芋」と呼ばれるようになったそうです。うま煮をおいしくいただきました。
11月1日(月)
「春雨汁」「魚フライのレモン漬け」「たくあんサラダ」「麦ごはん」でした。
コシがありつるつるとした食感が人気の春雨。緑豆やさつまいも、じゃがいもからとれる「でんぷん」から作られているそうです。今日も美味しくいただきました。
10月29日(金)
「さつま汁」「魚のバーベキューソース」「ピーナッツあえ」「麦ごはん」でした。
今日は「まごわやさしい」献立です。「ごま」のかわりにピーナツが使われています。7つの食べ物を見つけることができましたか?
10月28日(木)
「野菜スープ」「トマトオムレツ」「かぼちゃのサラダ」「ムース」「食パン」でした。
今日は、10月にお誕生日を迎えたみなさんへのお祝い給食。デザートとして、ムースがつきました。お誕生日、おめでとうございます!
10月27日(水)
「けんちん汁」「三色そぼろ」「ツナあえ」「麦ごはん」でした。
三色そぼろは、子どもたちに人気のメニューです。色合いもきれいで、食欲をそそります。心を込めてもりつけて、みんなでおいしくいただきました。
10月26日(火)
「高野豆腐の卵とじ」「干し魚の香り焼き」「大根の梅マヨサラダ」「麦ごはん」でした。
高野豆腐は、とても寒い時期に豆腐を凍らせてつくる伝統的保存食です。おいしい出汁をたっぷり吸いこむところが、高野豆腐のおいしさです。以前にも給食に登場しましたが、「いつもの豆腐とはちがうぞ」と、今日は気づきましたか? ふんわり卵とじで、やさしい味でしたね。
10月25日(月)
「中華丼」「バンバンジーサラダ」「大学いも」でした。
今日は、中華メニューの勢揃い。年に一度の大学いもの登場です。収穫のこの時期に合わせて、今日は、120キログラムの芋を揚げて、丁寧に作っていただきました。秋の味覚を堪能しました。
10月22日(金)
「秋のめぐみのカレー」「レバーのオーロラソース」「海そうサラダ」「雑穀ごはん」でした。
秋らしく、きのこのたっぷり入ったカレーでした。カレーのときには、とびきり大きなお皿が登場します。ご飯にカレーをかけて、もりもり食べている子どもたちがたくさんいました。
10月21日(木)
「鮭のクリーム煮」「きなこ豆」「れんこんサラダ」「食パン」でした。
鮭の色、サーモンピンクは、鮭が食べる小さなえびの赤色がもとになっているそうです。クリーム煮、とてもおいしくいただきました。
10月20日(水)
「かきたま汁」「魚のこがねやき」「切り干し大根のじゃこサラダ」「五色の花ごはん」でした。
運動会をはさみ、お弁当づくりお世話になりました。今日は久々の給食でした。魚のこがね焼きは、魚が苦手な子どもたちにも美味しく食べてもらおうと、センターで1つ1つカップに入れて作ってくださいました。皆さんいかがでしたか? 私はとてもおいしくいただきました。
10月15日(金)
「おでん」「もやしと小松菜のかおりあえ」「手作りふりかけ」「麦ごはん」でした。
江戸時代には、「おでん」が人気のおやつだったそうです。串にさしたおでんの形が、畑で楽しんだ「田楽」の人形に似ているから「お田楽」と呼ばれるようになったそうです。
10月13日(水)
「きのこのみそ汁」「さんまのかば焼き」「お豆でかみかみサラダ」「麦ごはん」でした。
きのこに、さんまと、今日は秋のおいしさを楽しむメニューでした。「豆の日」でもあるそうです。初めて知りました!
10月12日(火)
「クイッテオスープ」「とうふとすりみのフライ」「もやしのごま和え」「キムたくご飯」でした。
キムたくご飯・・・どんなご飯を思い浮かべますか? キムは、キムチ。たくは、たくあんです。子どもたちに漬物を見直してほしいという願いがこめられた一品でした。
クイッテオスープも初登場ですね。クイッテオとは、平たい形のビーフンです。初めてのメニューに、ワクワクの後期スタートでした。
10月8日(金)
「うち豆汁」「ソーストンカツ」「こっぱなます」「ブルーベリーゼリー」「麦ごはん」でした。
福井県の「うち豆」を使った汁物が登場しました。平たい大豆で、熊本ではなかなかお目にかかることのない食材です。前期終業式、みんなよくがんばったねという気持ちで、デザートのゼリーを美味しくいただきました。ごちそうさまでした。
10月7日(木)
「洋風にこみ」「チリコンカン」「甘夏サラダ」「コッペパン」でした。
チリコンカンは、スパイスの効いたひき肉と豆のメキシコ料理です。パンにはさんで食べてもおいしいですね。
10月6日(水)
「マーボーなす」「肉シュウマイ」「中華あえ」「麦ごはん」でした。
今日は、玉名特産の秋ナスをたっぷり使ったマーボーなすでした。ナスは、「夏の実」がなまって「なすび」になったと言われています。
10月5日(火)
「ふのすまし汁」「白身魚のカリカリあげ」「ひじきとささみのマヨあえ」「豆じゃこご飯」でした。
今日のメニューには、成長期の子どもたちに大切なカルシウムがたっぷりです。大豆!チリメン!ひじき!気づいたかな。
10月4日(月)
「海のお野菜卵スープ」「ハンバーグのサラ玉ソースかけ」「ブロッコリーのおかかサラダ」「麦ごはん」でした。
今日のスープには、「もずく」が入っていました。もずくには、体に良い成分であるフコイダンやアルギンサンが多く含まれ、ミネラルやビタミンんも豊富です。だから、海の野菜と言われるのでしょうね。沖縄県の特産物です。
10月1日(金)
「里芋のそぼろ煮」「いわしのみぞれかけ」「切り干し大根のサラダ」「麦ごはん」でした。
10月、いろんなお芋が美味しい時期になりました。里芋は、縄文時代に日本人の主食だったと言われています(9月のメニューにもありましたね)。ふっくらしていて、美味しかったです。
9月30日(木)
「きのこのハヤシシチュー」「チキンナゲット」「わかめサラダ」「ミルクパン」でした。
今月のお誕生日給食は、ふるさと熊本の郷土料理や食材でお祝いです。9月生まれのみなさん、お誕生日おめでとうございます!! 今日で9月も最終日を迎えました。
9月29日(水)
「きのこのハヤシシチュー」「チキンナゲット」「わかめサラダ」「麦ごはん」でした。
いつもと違って、今日のハヤシライスには「きのこ」がたくさん入っていました。給食には、しいたけ、えのきだけ、しめじ、マッシュルーム、きくらげ等がよく登場します。今日はいくつ気づいたかな。
9月28日(火)
「スーミータン」「豚の角煮」「もやしときくらげの中華あえ」「麦ごはん」でした。
子どもたちが大好きなメニューのひとつが「スーミータン」。中華風のコーンスープです。中国語で「スーミー」がとうもろこし、「タン」がスープを意味します。中華あえもさっぱりとしていて、運動会練習のあとには、ぴったりの献立でした。
9月27日(月)
「根菜スープ」「鮭のガーリック焼き」「枝豆とたこのサラダ」「麦ごはん」でした。
鮭のガーリック焼きは、オリーブ油が使われています。調理油として、家庭でもよく使用するオリーブ油ですが、オリーブの果実は、渋みや苦みが強いので、そのままでは食べられないそうです。今日は、スープにもサラダにも、野菜がたっぷりでした。ごちそうさまでした。
9月24日(金)
「チンゲンサイとコーンのスープ」「ビーンズドライカレー」「ハムサラダ」「雑穀ごはん」でした。
今日のドライカレーには、ひよこ豆が混ぜ込んでありました。豆は、体をつくるたんぱく質やビタミン、カルシウム、鉄分など、不足しがちな栄養素を多く含んでいます。しっかりと、とっていきたい食材のひとつですね。
9月22日(水)
「とうがんのそぼろ汁」「魚とひじきの豆腐よせ」「茎わかめサラダ」「こぎつねご飯」でした。
水分たっぷりのとうがん(冬瓜)。7月にも登場しましたが、覚えていましたか。冬瓜は、夏に収穫されますが、冬至まで保存ができる野菜です。
9月21日(火)
「つぼん汁」「さんまの甘露煮」「千草あえ」「栗ごはん」でした。
今月は「人吉・球磨地区」の郷土料理がならびました。つぼん汁は、お祝いの席やお祭りの時に食べられる汁物です。「つぼ」と呼ばれる深い椀に入れて食べられていることから、「つぼの汁」がやがて「「つぼん汁」と呼ばれるようになったそうです。
9月17日(金)
「お月見汁」「さといもコロッケ」「切干大根のはりはり漬け」「麦ごはん」「お月見ゼリー」でした。
十五夜は「中秋の名月」とも言われており、秋の夜長に浮かぶきれいな月をながめる行事です。併せて、秋の収穫に感謝する行事でもあります。
9月16日(木)
「カレーうどん」「ツナサラダ」「キャラメル大豆」「食パン」でした。
「よく噛むこと」は健康づくりの基本と言われます。よく噛むことで、胃腸の働きがよくなったり、歯の病気の予防につながったり、脳の機能を高めたりと、数々あります。今日のメニューのなかにも、かみごたえのある大豆が使われていました。キャラメル味は、子どもたちも人気です。
9月15日(水)
「かきたま汁」「彩り野菜のメンチカツ」「キャベツの梅おかかあえ」「麦ごはん」でした。
おかかとは、「かつおぶし」のことです。コンビニのおにぎりの定番ですね。キャベツなどの野菜とあえても、うまみが出て美味しいです。給食には、いつも美味しくなる一工夫がされています。子どもたちは気づいているかな。
9月14日(火)
「さといものみそ汁」「鶏肉とこんにゃくの甘辛炒め」「香りあえ」「麦ごはん」「フローズン黄桃」でした。
さといもの旬は、9月から12月です。縄文時代には、さといもが主食であったといわれています。さといもは、日本人の命を支えてきたのですね。
9月13日(月)
「マーボー豆腐」「焼きぎょうざ」「キャベツの中華あえ」「麦ごはん」でした。
マーボー豆腐に欠かせない調味料が豆板醤(トウバンジャン)です。豆板醤は、そらまめで作ったみそに唐辛子を加えてつくるそうです。給食のマーボー豆腐は、みんなが美味しくいただけるように辛さは控えめですが、とても美味しく仕上げてあります。
今日のメニューは、麦ごはん、かぼちゃのうま煮、さけの幽庵焼き、かつのりあえです。今日は、二十四節気の一つ冬至で、一年で最も昼の時間が短い日です。冬至には、昔から、「運盛り」することでたくさんの運を呼び込もうと「ん」のつく食べ物が食べられてきました。今日の給食には、かぼちゃ(なんきん)とにんじんが入っています。
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校長 東山 幸輔