11月15日(火)
「おでん」「カツオフライ」「白菜の昆布あえ」「麦ごはん」でした。
昆布を使った料理と言えば、何を思い浮かべますか。給食では「おでん」と「白菜の昆布あえ」が出ました。七五三の日に、子どもたちに昆布を食べて丈夫になってもらおうとの思いから制定されたそうです。昆布には、ミネラルは牛乳の23倍、カルシウムは7倍、鉄分は39倍も含まれているそうです。健康によい食品ですね。
今日のメニューは、麦ごはん、けんちん汁、照り焼きチキンパティ、ごまあえです。けんちん汁は、根菜類や豆腐、こんにゃく、きのこ類をごま油で炒めてから煮込んだ日本の伝統的な汁物です。鎌倉時代に建長寺というお寺が発祥とされ、「建長寺汁」が「けんちん汁」となったと言われています。今日も残さずいただきましょう。
熊本県教育情報システム
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校長 東山 幸輔