2月28日(火)
「のっぺい汁」「豆腐ステーキの大根おろしソース」「キャベツのおかか和え」「麦ごはん」でした。
のっぺい汁は、日本全国に伝わる郷土料理で、地域により「のっぺい」「のっぺい汁」「のっぺい鍋」「のっぺい煮」「のっぺ」など、呼び方は様々です。熊本県は汁のない煮物で「のっぺい」です。また、具材を四角に切るのも特徴です。野菜の旨味がぎゅっとつまっていました。
今日のメニューは、麦ごはん、はるさめ汁、豆乳ステーキの肉みそあんかけ、切干大根の炒めものです。切干大根は、細く切った大根を天日干しにしたものです。乾燥させることで甘味や旨味が増し、シャキシャキとした食感になります。日本各地で古くから親しまれてきた乾物で、江戸時代から広く食べられるようになったようです。今日も美味しくいただきましょう。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者
校長 東山 幸輔