2022年2月の記事一覧
ホップステップジャンプ!
週末は少し寒さが弱まるそうです!
そう聞くと、今朝も心なしか昨日より寒くない気がします。
何度も書いていますが、子どもたちは、朝登校すると、なわとびを持って、なわとび広場に出てきます。
それぞれ思い思いの跳び方にチャレンジします。
それをやっているうちに、スキルがぐんぐん向上しています。
すごいなあと思います。
と言いながら、なわとびのようす、静止画で撮影していませんでした。
朝活は、話し合いタイムでした!
放送室の熊野先生からのミッションで、各教室の話し合いタイムが始動します!
無人島に何を持って行く?
「それは無人島で暮らすための道具ですか?それとも無人島から脱出するための道具ですか?」
条件設定を確認して、ペアトークまたはグループトークが始まります。
コロナ禍、もちろん配慮しての話し合い活動です・・・。
これもずっとやっています。
ずっとやっているとできるようになることがあります。
御所浦小は大切なことを放送で知らせることも多いので、子どもたちは放送をしっかり聞くことができます。
ですので、なおさら、放送を使った有効な学習活動が可能になります。
授業のようすです・・・。
1年生・・・。
キムの呼吸、壱ノ型「子どもの目線」・・・。
2年生・・・。
きよたんの呼吸、壱ノ型「単元テスト」・・・。
のびのび・・・。
ナナミンの呼吸、壱ノ型「挿絵が上手」・・・。
4年生・・・。
くまのんの呼吸、弐ノ型「私が行く時はいつも片付け!」・・・。
5年生・・・。
キムの呼吸、弐ノ型「子どもの目線&横顔はさみ」・・・。
6年生・・・。
ひとみんの呼吸、壱ノ型「贈る言葉」・・・。
3年生・・・。
アリマリスの呼吸、参ノ型「思いやり」・・・。
また別の時間の授業・・・。
1年生・・・。
ほほう、じゃんけんで陣取り、広さ比べ・・・。
2年生・・・。
音楽、リズムに合わせて、エアすず・・・。
3年生・・・。
えっ、理科?えっ、社会????
5年生・・・。
6年生・・・。
4年生の体育を観に行こうと体育館を見つめた時・・・。
チャイムが鳴りました、4年生ごめんなさい、間に合わなかった・・・。
今日のタイトル「ホップステップジャンプ!」
朝、なわとびを跳んでいる子を見ていて思いました。
この前までできなかった跳び方ができるようになっている子を見ていて思いました。
子どもたちが跳んでいるなわとびは、このジャンプは、なわとびにとどまらないジャンプなんだと。
いろいろなことをできるようになっていくためのジャンプなんだと。
今日のタイトル「ホップステップジャンプ!」
登校すると子どもたちはなわとびを持ってなわとび広場に出てきます。
上級生の跳び方を見ているうちに、何回も跳んでいるうちに、あや跳びや二段跳びができるようになります。
ごしょチューブに動画を載せている子の中にはこの前初めて二段跳びができるようになった子もいます。
継続は力なりです。
できなかったことができるようになります。
朝活の話し合いタイムもそうですし、バリスタタイムもそうですし、自学コンクールもそうです。
地道なようだけど、毎日コツコツとがんばることができる人は、この子たちが出て行く社会では、今にも増して必要になっていくと思いますがどうでしょうか?
これから先、子どもたちはがんばっても報われない体験もすると思います。
それも含めて、それでも、がんばり続けることが大切であると学んで、がんばってほしいです。
昨日から高校入試、私の人生の始まりは、志望校に合格しなかったことから始まりました。
あの悔しさ、あれがなければ、今の自分はない、と思っています。
今日のタイトル「ホップステップジャンプ!」
このタイトルにしながら、なわとびの静止画を1枚も撮影していないことに気付きました・・・。
今日は以上です・・・。
本日も最後まで観ていただきありがとうございました。
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木場校長と梅田教頭のつぶやき
人権集会 災害時の食「パッククックって何?」
今日の給食はご飯、牛乳、チャプチェ、照り焼きハンバーグでした。おいしくいただきました。ちなみにチャプチェとは朝鮮半島の料理だそうです。
今日の朝タイムは「人権集会」です。各学年の2学期の人権学習のまとめを行います。
6年生は、ハンセン病回復者及びその家族の皆さんの人権について学びました。
学んだ感想です。「私たち一人ひとりが行動に移すことが大切。」「正しい知識を身につけ、そして正しい判断をしていきたい。」
5年生は、「病気の人をばかにしない世界を作るんだ」という教材を使って学習しました。
その中で、学んだことから普段の生活で自分たちで気になったことをロールプレイで紹介してくれました。
その中で「意思疎通の難しさと大切さ」「誰に対しても同じ態度で友だちに接することが大切」「『〜あい」』を意識して相手意識を大切にしていきたい」などの感想を発表してくれました。
4年生は、「一緒になっています笑っちゃだめだ」を学んで、考えたことを発表してくれました。
「自分だけ楽しければいいという考えではだめ」「もうすぐ5年生、学校のリーダーとして差別を許さない、友だちを大切にするなどの面でも手本となっていきたい。」という感想を発表してくれました。
3年生「言葉の違いで」という教材で学習を深めました。
「違いを認めて受け入れることは大切」「おかしいと感じたことはおかしいと言える学級にします。」などの感想を発表してくれました。
2年生は、「森の友だち」という教材を中心に学習を深めました。
「困っている人に大丈夫と声をかけたい。」などの感想を発表してくれました。
1年生の人権目標は「ちくちく言葉を使わずふわふわ言葉を使う1年生」でした。
2学期の人権学習を通して、「相手がどう思っているかが大切」「自分に何かをしてもらったらありがとうという」などの感想を発表してくれました。
最後に人権委員の6年生がまとめを発表してくれました。
「差別はいけない」「差別を許さない学校にしていきたい」とまとめを発表してくれました。
さて、昨日の午後は食改さんたちのご協力をいただき、「災害時の調理について考えよう」の学習、「パッククック」の体験を行いました。
○お米と水を袋の中に入れてお湯の中につけてご飯にする。
○野菜のクリーム煮、だしまきたまご、ぷりんの材料を同じように袋に入れて湯煎して調理する。
先日の1年生の「お芋パーティ」にひき続き、食改さんがご指導に来てくださいました。ありがとうございました。
私も熊本地震を以前勤務した学校で経験しましたが、災害直後は、混乱していて、精神的にもとても不安になります。今回の学習を通して、災害の時に避難先で、家族でという風に少しでも思いを巡らせ、自分でできることをという視点でうごけるようになってほしいと思います。
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