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2021年11月の記事一覧

耐えて勝つ

朝、子どもたちの動きが少し早い・・・。

そうです、今日から全校朝マラソンが始まりました!

それぞれ、準備運動をして・・・。

走り始めます・・・。

約10分間の短い時間ですが、子どもたちは一生懸命走っていました・・・。

この積み重ねが、校内マラソン大会へとつながります・・・。

整理運動も、体育委員会のリードで・・・。

きついことをがまんして、努力をすることが大切です・・・。

耐えて勝つ・・・。

 

 

そしてそのまま、バタバタとバリスタタイムへ突入・・・。

2年生、しっかりがんばっています・・・。

2年生は、今、私のネクタイが何であるかをチェックするのが日課となっています。

今日は、蟲柱、胡蝶しのぶでした・・・。

私は2年生担当で付きっ切りですが、他学年も、もちろんがんばっていますよ!

1年生も・・・。

3年生も・・・。

4年生も・・・。

5年生も・・・。

6年生も・・・。

積み重ねが力となります・・・。

耐えて勝つ・・・。

 

 

昨日の研究発表会に参加いただいた先生に「母がいつもホームページを観ています」と言っていただきました。ありがとうございます。ますますはりきってがんばります。

 

 

昨日の研究発表会中に、新しい魚を入れていただいていました。ありがとうございます・・・。

Painted sweetlips(コロダイ)の2匹目と、カラッパ再登場となりました・・・。

 

 

授業のようすです・・・。

1年生・・・。

 

 

 

2年生・・・。

さすがのタブレット使い・・・。

2年生は最初からタブレットが使えたわけではありません。

練習して、動画撮影などの操作も円滑な入力もできるようになりました。

耐えて勝つ・・・。 

 

 

 

3年生・・・。

音楽室に間に合いませんでした・・・。

それでも移動の写真を撮影し足跡を残す55歳の座右の銘は「ただではころばない」・・・。

 

 

 

4年生・・・。

能楽、なるほど、寄せ木細工、なるほど、タブレットで伝統芸能を調べている・・・。

 

 

 

5年生と6年生は、ティーボール・・・。

すごいですね、この前よりレベル上がっていました!

授業を一生懸命がんばるからですね!

 

上の写真はバッティング前に大きく深呼吸をし、気を貯めているシーン・・・。このあとどでかいホームランを打ちます!

強襲打でホームランになった動画を撮影したのですが、守備のその子がエラーをしたと勘違いされるとかわいそうなのでごしょチューブに動画アップはしません。

最初から今日のレベルでできたわけではありません。毎時間、田嶌先生と甲斐先生との授業の学びを重ねて上手になりました・・・。

耐えて勝つ・・・。

 

 

 

今日のタイトル「耐えて勝つ」・・・。

私の子どもの頃の話です。子どもの多くが野球少年だった時代です。多分に漏れず、私も、プロ野球スナック付録の野球カードを集めていました。私は当時スワローズファンでした。近所に1歳上の熱狂的な広島カープファンのMMSくんがいました。ある日、私の付録のカードは衣笠祥雄選手がランニングをしているカードでした。ひいきのチームではない、バッティングや守備など野球をしているシーンでもないカードでした。わたし的にはあまり喜ばないカードでした。だけど、近所のMMSくんにそのカードを見せると、「どうしてもほしい」と言いました。そして、当たりが出たときだけもらえる野球カードアルバムと交換してくれと言いました。私に断る理由などなく快諾、私は初めての野球カードアルバムをゲットしました。そのMMSくんは、そのまま中学校も一緒で、運動会は赤組で、応援団長ではないけど、なぜか先生たち公認の応援コールのリーダーで、赤組応援コールをすべて広島カープの応援コール色で染めていました。ひょっとしたら赤組のなることも先生たち公認だったかもしれません。現在MMSくんも学校の先生をしています。

広島カープと言えば、かつて広島カープの監督で、熊本出身の古葉竹識さんは、父の幼なじみです。父はずっと親交を続けています。それで、広島カープが初優勝したときは、父に「お前も読め」と古葉監督がチームを優勝に導いた軌跡を描いた本を渡され、読みました。初めて読んだ厚さの本だったと思います。野球少年だったから、衣笠祥雄選手、山本浩二選手、水谷実雄選手の無敵のクリンナップや外木場義郎投手や池谷公二郞投手、押さえのアンダースロー金城基泰投手の活躍の記述に胸を躍らせて読みました。私の通う中学校で古葉監督の講演会が企画され、父が車で監督を連れてきました。父は当時赤いブルーバードに乗っていましたから、私の友人たちは、「やっぱ古葉監督の車は赤ヘル軍団の赤だ」と、父の車を記念にベタベタ触っていたのをおぼえています。

野球少年の夢、古葉竹識監督のご冥福をお祈りします。

書きながら思い出したことがあります。野球カードが大流行していた当時、うちはそんなにお小遣いをくれなかったので、ときどきのわずかなおやつ代を貯めて数日間、おそらく3-4日に一度、野球カードが付録のプロ野球スナックを買うことができていました。お小遣いをたくさんもらえる友だちの中には、毎日や一日に数袋買える友だちもいました。ある日、一日に数袋買える友だちがお菓子をぜんぶ食べずに私の家のうらに捨てたことがありました。あとでそのことが分かって、私が母にひどく叱られました。「なんでお前は見ていたのに何も言わなかったのか」と。いじめの記事などで「傍観」という言葉を見るたびに、今はいない母のあの言葉を思い出します。

今日のタイトル「耐えて勝つ」・・・。

父に「お前も読め」と古葉監督がチームを優勝に導いた軌跡を描いた本、初めて読んだ厚さの本、衣笠祥雄選手たちの活躍の記述に胸を躍らせて読んだ本のタイトル、「耐えて勝つ」・・・。

 

 

今日も最後まで観ていただき、ありがとうございました。