2020年10月の記事一覧
あいさつもおれいもスキルです・・・。
昨日まで修学旅行でした。
今日の記事でも触れますが、つくづく、修学旅行は小学校6年間の学びの集大成です。
6年生の保護者以外の方も、「うちの子が数年後にめざす姿はこんな姿」とイメージしながら観ていただき、「あ、これは日常生活で習得できるな」と思われたことはぜひ早めの実践をお願いします。
今日低学年でニュースポーツを体験させていただきましたが、そこで展開する「最初のあいさつ」「感想発表」「お礼のことば」などは、まさに修学旅行でもしなければいけないこと、試される6年生の姿です。長崎で、6年生は同じことをしていました。
修学旅行を待たずに、できるスキルは習得させましょう。
今日も朝から、ボランティア、すばらしいですね・・・。
アフター修学旅行の6年生も元気に登校です。
朝活はバリスタモニタリングでした・・・。
プリント学習を進めるバリスタ、1年生が非常に効率的にできているのを見学する企画です。
終始無言、動線も効率的に、終息いや片付けまで自分たちでできる1年生です・・・。
プリントを進めるプリント学習ですが、条件設定、環境設定で、その効果は大きく変わってきます・・・。
ポイントはこんな感じです・・・。
すかさず教務の熊野先生から画像入りの解説を作ってもらっています。
熊野先生ナイスな動き、これで来年の春は周知がスムーズです・・・。
1年生、漢字の学習・・・。
2年生、アフターブラッシュの算数・・・。
3年生、国語、物語教材以外でも単元のゴールの姿が常掲・・・。
のびのび、このスキルトレーニングが実を結ぶ・・・。
4年生、国語、説明文教材における単元のゴールの姿、そしてていねいな段落分析・・・。
それに応える子どもたちの姿がある・・・!
やり取りを繰り返しながら段落構成を明らかにしていくその時間取りがいいね!
5年生、社会、自動車工場、タブレットでまとめる・・・。
早速、ICT研修に行ってきた学びを生かす有馬先生・・・。
教師用タブレットで俯瞰、そしてオンラインでのプリント配布や回収、振り返り、たくさん試みて、そして学校全体に拡げてください・・・。
そのためにはやはりタイピングトレーニングが不可欠ですね・・・。
6年生、アフター修学旅行のお礼の手紙・・・。
大切な活動、被爆体験を語っていただいた田中さんへのお礼の手紙・・・。
サポートサンプルをちゃんと作っているのナイス、坂瀬先生・・・。
2校時3校時、1年生と2年生は、ニュースポーツ体験でした・・・。
(私のむちゃぶりに付き合ってくれるナイスな2年生・・・)
御所浦小で張り切って実践を重ねている地域学校協働活動の両輪は、「学校からのアウトプット」と「地域からのアウトプット」です。
子どもたちのためにこんな活動をと協力いただくのと逆に地域に貢献する学校であることが求められています。
今回は、公民館活動の一環として実施されるニュースポーツ体験に、1年生と2年生が参加させていただきました。
体育館に用意された見たこともないスポーツ用品にワクワクの1年生と2年生・・・。
フライングターゲットゴルフとカローリングです・・・。
フライングターゲットゴルフ(フライングディスクゴルフ)は、フリスビーでゴルフをします。傘を逆さにしたようなターゲットにフリスビーを何回で入れることができるかを競う競技です。
カローリングは、フローリングで実施できるカーリングです・・・。
最初戸惑っていましたが、慣れてくると、どこかしこで歓声が上がっていました・・・。
いや、歓声を上げていたのは職員か・・・?
今日のタイトル、「あいさつもおれいもスキルです・・・」
スキルだからくりかえすことで強くなる・・・。
ニュースポーツ体験絡めながらタイトル解説を・・・。
ニュースポーツ体験、まさに私は修学旅行デジャヴ、でした。
今日の文頭に『今日低学年でニュースポーツを体験させていただきましたが、そこで展開する「最初のあいさつ」「感想発表」「お礼のことば」などは、まさに修学旅行でもしなければいけないこと、試される6年生の姿です。長崎で、6年生は同じことをしていました。』と書いていますが、まさにそのとおりなんです。
ニュースポーツ体験でも、はじめのあいさつ、感想発表、おれいのことば、そして体育館の後片付け等、子どもたちがやっていることは修学旅行で6年生がやっていたことと同じことでした。
天草ケーブルテレビから森藤さんに取材に来ていただいていましたが、森藤さんが「え?今、担任の先生は窓閉めなどの指示はしませんでしたよね」と私に言われたように、子どもたちはその場で考えて行動していました。しかもその一連の行動は指示もないのにかけ足です・・・。
修学旅行ではそんな行動様式やあいさつ等表現する場での立ち振る舞いがとても大切です。
つまり、今やっていることをきちんと続けていってそのレベルを高めていけば、修学旅行できちんとやっていける6年生になると言うことです。一昨日「長崎修学旅行初日弐」に書きましたが、子どもたちの平和の歌のうたごえには、観光客からお礼を言われました。修学旅行で日々子どもたちが訪れては去って行くこの平和公園でそんなシーンがそうそう展開しているとは思えません・・・。
それを起こしたのも6年生の学びの姿、6年間の学びの集大成の姿であったと思います。
そして、天草ケーブルテレビの森藤さんはこうも言われました。「前から考えてきたのではなくて、その場で感想を求められて発表できるのはすごいですね」と。そうですね、そういうことの繰り返しが大切なんだと私も思います。
5年生のみなさん、来年の修学旅行へのトレーニングはもう始まっていますよ・・・。
一日一日をたいせつにしていきましょう・・・。
放課後は、4年以上のバリスタでした・・・。
「ねえねえ、がまくん、さすがだね。」
「そうだね、かえるくん。ちょうど今、ぼくもさすがだねと思っていたところなんだ。」
6年生教室をのぞくと、子どもたちと坂瀬先生の心が一つとなったやらせ写真・・・(笑笑)。
体育館では放課後子ども教室・・・。
今日の記事ともリンクしますが、「水飲みとトイレが終わったら3年生は戸締まりをお願いします」と言われたの、水の前にかけ足で体育館の戸締まりを済ませてしまう3年生・・・。
教室が練習の場とするならば、先生がいない放課後子ども教室の場面はそのスキルの定着を測るバロメータです。だからなおさらすばらしいことです。
放課後子ども教室のスタッフの皆様、いつもありがとうございます。
最後に1枚・・・。
これは何?
今日は以上です・・・。
本日も最後まで観ていただきありがとうございました。
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木場校長と梅田教頭のつぶやき
人権集会 災害時の食「パッククックって何?」
今日の給食はご飯、牛乳、チャプチェ、照り焼きハンバーグでした。おいしくいただきました。ちなみにチャプチェとは朝鮮半島の料理だそうです。
今日の朝タイムは「人権集会」です。各学年の2学期の人権学習のまとめを行います。
6年生は、ハンセン病回復者及びその家族の皆さんの人権について学びました。
学んだ感想です。「私たち一人ひとりが行動に移すことが大切。」「正しい知識を身につけ、そして正しい判断をしていきたい。」
5年生は、「病気の人をばかにしない世界を作るんだ」という教材を使って学習しました。
その中で、学んだことから普段の生活で自分たちで気になったことをロールプレイで紹介してくれました。
その中で「意思疎通の難しさと大切さ」「誰に対しても同じ態度で友だちに接することが大切」「『〜あい」』を意識して相手意識を大切にしていきたい」などの感想を発表してくれました。
4年生は、「一緒になっています笑っちゃだめだ」を学んで、考えたことを発表してくれました。
「自分だけ楽しければいいという考えではだめ」「もうすぐ5年生、学校のリーダーとして差別を許さない、友だちを大切にするなどの面でも手本となっていきたい。」という感想を発表してくれました。
3年生「言葉の違いで」という教材で学習を深めました。
「違いを認めて受け入れることは大切」「おかしいと感じたことはおかしいと言える学級にします。」などの感想を発表してくれました。
2年生は、「森の友だち」という教材を中心に学習を深めました。
「困っている人に大丈夫と声をかけたい。」などの感想を発表してくれました。
1年生の人権目標は「ちくちく言葉を使わずふわふわ言葉を使う1年生」でした。
2学期の人権学習を通して、「相手がどう思っているかが大切」「自分に何かをしてもらったらありがとうという」などの感想を発表してくれました。
最後に人権委員の6年生がまとめを発表してくれました。
「差別はいけない」「差別を許さない学校にしていきたい」とまとめを発表してくれました。
さて、昨日の午後は食改さんたちのご協力をいただき、「災害時の調理について考えよう」の学習、「パッククック」の体験を行いました。
○お米と水を袋の中に入れてお湯の中につけてご飯にする。
○野菜のクリーム煮、だしまきたまご、ぷりんの材料を同じように袋に入れて湯煎して調理する。
先日の1年生の「お芋パーティ」にひき続き、食改さんがご指導に来てくださいました。ありがとうございました。
私も熊本地震を以前勤務した学校で経験しましたが、災害直後は、混乱していて、精神的にもとても不安になります。今回の学習を通して、災害の時に避難先で、家族でという風に少しでも思いを巡らせ、自分でできることをという視点でうごけるようになってほしいと思います。
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