2020年4月の記事一覧
プログラミングと4年生とドラえもんとグーグルレンズ
今だからできないことがあります。
少しかもしれないけど、今だからこそできることがあります。
今日は地区別登校日(嵐口)でした。
いつもの登校時刻に子どもたちがやってきました。
先生たちはバスを迎えます。
子どもたちは運転手さんにお礼を言います。
放送もきちんと・・・。
今日は画像に収めました。
あたたかくてステキな贈り物がありました。後日紹介します。
各学級では先日同様学習の補充等が行われていました。
ルーティンとしては月曜日と同様ですが、クラスによって変化が加えられたりより効率的に進めたり・・・。
1年生
2年生
3年生
読書からの九九暗唱・・・。
5年生
直方体と立方体進化・・・。
6年生
空想科学読本は面白いですね・・・。
ハイジのブランコについての結論がわかったら教えてください・・・。
あれ?
4年生は・・・?
4年生を紹介します。
4年生は1週間の生活プランを設定していました。
すばらしい・・・。
それぞれがそれぞれのプログラミング・・・。
パソコン以外でも計画を立て計画通りに遂行する、プログラミングです。
パソコンでのプログラミング学習では指示したとおりに動くが指示していないことには動かないことを学習します。
さあ、4年生、実証はこれからです。
プログラム通りに実行することが大切です。
がんばれ、4年生・・・!
少し気温が下がっていますが、屋外遊びも楽しみました・・・。
子どもたちの乗ったバスを見送りました・・・。
おりしも昨日4/22(水)は第2回校内研修を実施して、プログラミング学習についての概要を坂瀬先生が説明したところでした。(写真は校内研修の中の英語模擬授業風景ですが・・・なんかいいコンビですが・・・)
すべては子どもたちのために・・・。
6年生が図書室で読んでいた空想科学読本、おもしろいですよ。
前に私もはまったことがあります。
アニメ等の事象を科学的に検証する短編オムニバスです。
例えば「ドラえもんのタケコプターがあれば実際に空を飛ぶことができますか?」「キャプテン翼でサッカーボールがぶつかりコンクリートの壁がへこみました。そんなことがあり得ますか?」などなど・・・。大人が読んでも面白いですよ・・・。今はジュニア版も出ています・・・。
私、ドラえもんの道具はどんどん実現されてきていると思いますし、これからも実現されていくと思います。すごい時代になりました。
ICT系はすごいですよね。私がマイブームなのはグーグルレンズ・・・。
スマホをかざすだけでそれがなんなのか、検索してくれます、便利です。
御所浦小のスクールバス昇降場にわからない木があって、グーグルレンズでかざすと、どうもアンズ系・・・。
食べてみました・・・。
今日は以上です。
木場校長と梅田教頭のつぶやき
人権集会 災害時の食「パッククックって何?」
今日の給食はご飯、牛乳、チャプチェ、照り焼きハンバーグでした。おいしくいただきました。ちなみにチャプチェとは朝鮮半島の料理だそうです。
今日の朝タイムは「人権集会」です。各学年の2学期の人権学習のまとめを行います。
6年生は、ハンセン病回復者及びその家族の皆さんの人権について学びました。
学んだ感想です。「私たち一人ひとりが行動に移すことが大切。」「正しい知識を身につけ、そして正しい判断をしていきたい。」
5年生は、「病気の人をばかにしない世界を作るんだ」という教材を使って学習しました。
その中で、学んだことから普段の生活で自分たちで気になったことをロールプレイで紹介してくれました。
その中で「意思疎通の難しさと大切さ」「誰に対しても同じ態度で友だちに接することが大切」「『〜あい」』を意識して相手意識を大切にしていきたい」などの感想を発表してくれました。
4年生は、「一緒になっています笑っちゃだめだ」を学んで、考えたことを発表してくれました。
「自分だけ楽しければいいという考えではだめ」「もうすぐ5年生、学校のリーダーとして差別を許さない、友だちを大切にするなどの面でも手本となっていきたい。」という感想を発表してくれました。
3年生「言葉の違いで」という教材で学習を深めました。
「違いを認めて受け入れることは大切」「おかしいと感じたことはおかしいと言える学級にします。」などの感想を発表してくれました。
2年生は、「森の友だち」という教材を中心に学習を深めました。
「困っている人に大丈夫と声をかけたい。」などの感想を発表してくれました。
1年生の人権目標は「ちくちく言葉を使わずふわふわ言葉を使う1年生」でした。
2学期の人権学習を通して、「相手がどう思っているかが大切」「自分に何かをしてもらったらありがとうという」などの感想を発表してくれました。
最後に人権委員の6年生がまとめを発表してくれました。
「差別はいけない」「差別を許さない学校にしていきたい」とまとめを発表してくれました。
さて、昨日の午後は食改さんたちのご協力をいただき、「災害時の調理について考えよう」の学習、「パッククック」の体験を行いました。
○お米と水を袋の中に入れてお湯の中につけてご飯にする。
○野菜のクリーム煮、だしまきたまご、ぷりんの材料を同じように袋に入れて湯煎して調理する。
先日の1年生の「お芋パーティ」にひき続き、食改さんがご指導に来てくださいました。ありがとうございました。
私も熊本地震を以前勤務した学校で経験しましたが、災害直後は、混乱していて、精神的にもとても不安になります。今回の学習を通して、災害の時に避難先で、家族でという風に少しでも思いを巡らせ、自分でできることをという視点でうごけるようになってほしいと思います。
熊本県教育情報システム
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