2022年11月の記事一覧
もちつきin御所浦
4月に外平で行った田植えから7ヶ月。本日の午後から収穫した餅米を使って5年生がもちつきを行いました。
昨日の準備の様子です。餅米を丁寧に洗い、水につけておきます。
すべては、今日のもちつきのために・・・。
自分たちで育てた餅米だけにこの笑顔も納得です。
外では、たわしで臼を磨いています。この臼を運ぶのが重たいんですよね~。しかし、すべては今日のもちつきのために。
杵も事前に地域の方に削っていただきました。感謝です。これで木くずも入りません。
5年生が交代でペッタンペッタンおもちつき。息もぴったりです。
杵でつくのが初めてという子供たちも多く、貴重な経験でした。
上手につき上がったら次は丸める作業です。ゴム手袋をしてやさしく丁寧に丸めました。
このちょうど食べやすいサイズ感。この後、砂糖醤油味ときなこ味で美味しくいただきました。
お持ち帰りもありました。
臼と杵でのもちつき。昔は、各ご家庭でも行われていたのではないでしょうか。子供たちにとって、とても貴重な体験となりました。このような体験ができるのも、田んぼを貸していただき管理していただいた地域の方、もちつきの仕方を教えていただいた地域の方、杵を削っていただいた地域の方など多くの地域の方々との関わりで実現したという感謝の気持ちも大切にしていきたいです。
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木場校長と梅田教頭のつぶやき
5年生 道徳「バトンをつなげ」
今日の給食は「レバー」と麻婆豆腐。レバーはカリッと高温で揚げてあり、更にいもや鶏肉も一緒に。揚げてあるのでとても食べやすいんですよ。おいしくいただきました。
さて今日は5年生の道徳「バトンをつなげ」にGTで参加させてもらいました。
5年生から今の6年生は「頼もしい」「優しく教えてくれる」「相談にのってくれる」「よくまとめてくれてる」「学校のリーダー」という存在だそうです。たくさん意見がでました。さすがステキな6年生。そしてそれをちゃんと見ているステキな5年生ですね。
次の御所浦小学校のリーダーになるにあたって心配なことも話し合いました。「ちゃんと進められるかなあ」「まとめられるかなあ」
今日の「テーマは最高学年として大切な心構えとはなんだろう」です。今の5年生のように三学期末にリーダーとなった5年生の思いが題材です。「バトン」ってどんな意味なんだろう?
みんなでしっかり考えます。「大切なことを気持ちを込めてつないでいのことかなあ」「ぜったいに落としちゃいけないね」
最後に少しだけ話しをさせてもらいました。学校のリーダーになるにあたって校長先生が大切と思うことは「判断」。いろんな場面で自分で決めなくちゃいけないことも多い。そこで挑戦して一歩を踏み出してほしい!ということをお話しました。
5年生の皆さんからステキな感想をいただきました。自分を成長させたいという強い気持ちを感じました。そして頼もしさを感じました。
さあ、5年生の皆さん、困った時は仲間がいますよ。期待しています。9人の個性で学校を彩りよく引っ張っていってくださいね。応援しています。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 木場 正敏
運用担当者 ICT推進担当 小濱 研究主任 片岡