2020年6月の記事一覧
1ねんせい密着24時・・・
雨は少なめでした・・・。
朝の活動は話し合いタイムでした・・・。
前回は、熊野先生と勝成先生の模範演技に倣って活動しましたが、今回は最初から学級でのスタートです。
1年生・・・。
2年生・・・。
3年生・・・。
のびのび・・・。
4年生・・・。
5年生・・・。
6年生・・・。
さりげないことですが、合図もないのに、すべてのクラスで定刻に開始されると言うことはとても大切なことです。
今日のタイトル、「1ねんせい密着24時・・・」
~と大げさに言いながら実際は「1ねんせい密着45分」
今日は1年生の算数の授業に密着して、1年生の子どもたちのがんばりを伝えます・・・。
今日の問題・・・、「2だいふえるとなんだいになりますか。」
まず、確認をします。
大事な数字やことばに〇をつけます。
なにを聞かれているかに~を引きます。
算数の授業のめあては、「ふえるといくつをことばやしきであらわそう。」でした。
あれ?問題とめあて?と思われるかもしれませんが、問題を解くことが授業の目標ではなく、めあてを達成することが授業の目標です。
つまり「ふえるといくつをことばやしきであらわせるようになる」ことが子どもたちに求められる姿です・・・。
子どもたちのノートと同じマス目で恵子先生が板書するから、子どもたちは書きやすいのです・・・これってUD?
話を聴くことができているので、恵子先生の指示は通りやすく、効率的に学習が進みます。
教室には、たし算の木があり、たし算に関するキーワードがまとめられているので、子どもはたし算かどうか確認をすることができます。
算数ブロックを取りに行くときも、密を避ける並び方・・・。
めあてにもありましたが、まずは「ことば」で説明します。
「5から2ふえると7になります」
これを何回も唱えて確認します。
めあてにもありましたが、次にいよいよ「しき」で表します。
「5+2」ここまでが式です・・・。
式と答えが書けたら立ちます・・・。
そうすると恵子先生が〇つけに来ます・・・。
そしてブロック操作で答えを確認して、
「こたえ」を書きます。
答えは2カ所、「5+2」のあとに「=7」を書いて「5+2=7」とします。
(こたえ)に7だい、と書きます。7だいと「だい」をつけるのは、問題で「なんだいになりますか。」と聞かれているからです。
これをクリアすると、スクリーンに投影された電子教科書が練習問題に切り替わります。
練習問題は「6にんくるとなんにんになりますか。」です。
先ほどと同じで「6」と「くると」を〇で囲み、「なんにんになりますか」に~を引きます。
「くると」と言う表現がたし算になることは初めて登場したので、「くると」ということばがたし算の木に貼られることになります。
こうやって、今日の学習と掲示物はリンクしていきます・・・。
練習問題のあとは計算問題、今日は1問だけ「2+1」に取り組みました。
ていねいに、ていねいに、子どもたちの活動を確認しながら、授業が進められていました。
わずか1ヶ月足らずの学校生活でここまで整ってる・・・。
1年生と恵子先生、流石です・・・。
以上、1年生のがんばりを紹介しました・・・。
給食時間は各クラスの人権旬間の目標発表でした。
全学年きちんと発表できました。
5年生のノート、見ることはありませんでしたが、きちんと書いているのがすばらしい。
中村先生もがんばりました・・・。
さあ、人権旬間の目標が出そろいました。
みなさん、がんばりましょうね・・・。
やさしさの、おもいやりの、ワンナップ・・・。
3年生の「こま」もいいね・・・!
中村先生、これ、むずかしい・・・。
恵子先生、シブコメ(新聞記事書き込みコメント)に自らコメント・・・。
1年生には難しいのに・・・、
ありがとうございます・・・。
思考をいざなう・・・しぶい・・・。
お客様もいらっしゃって・・・。
水の科学館、マダイ、タコ・・・ナイスのオンパレードです・・・。
御所浦小は、幸せな学校・・・。
ここで終わっていたのですが、5時間目、またもプールから大きな声が・・・。
声の主が分かりました・・・。
昨日と同じ、福山教頭先生でした・・・。
子どもたちの、特に高学年の、水泳シーンの撮影は配慮が必要ですので全員潜っている写真のみの撮影・・・。
いい空です・・・。
さらに最後にもう一つ情報を・・・。
先日の6年生のアマモ移植のようすを、ドローンで撮影していただいています。
2分弱のなかなか見応えあるアングルです・・・。
「天草ドローンワークス」のインスタグラムまたはフェイスブックをご覧ください・・・。
今日は以上です・・・。
木場校長と梅田教頭のつぶやき
火災避難訓練 自分の命は自分で守る!
今日は火災避難訓練でした。
御所浦小では、4月の地震津波の避難訓練、5月の火災避難訓練、6月の風水害避難訓練、7月の不審者対策避難訓練
そして、プラスアルファでの児童に知らせないでどれだけ安全な行動ができるのかをはかる避難訓練を実施しています。
今日は、まず火災避難についての留意点を動画視聴しました。
4年生の様子です。
1年生は、まずは、避難するルートの確認からです。
のびのび学級では、火災避難訓練の手順の確認から、自分の命を守るためにはという視点で考えました。
ベルが鳴り、放送が流れてから2分50秒で第一避難場所の運動場体育館側に集合が終わりました。
天草広域連合消防署御所浦分署の方に話をしていただきました。
消火器の使い方も学びました。
6年生・5年生の代表児童が消火の実践をしてくれました。
私の話では、火災避難に関するクイズと「おかしも」について話をしました。
『今から4問クイズを出します。大きく〇 ✕を出してください。
問題1 「火事になったら、火から遠いところへ走って急いで逃げる」
答え:✖
解説:走って逃げると、人とぶつかったり転んだりする可能性があり危険です。
先生など近くにいる大人の話を聞いて、落ち着いて避難しましょう。
問題2「火事になったら、火を見に行って確かめる」
答え:✖
解説:火災中の場所に近づくのは危険です。
火事を見つけたら、まずは近くの大人に火事のことを伝えることをしっかり説明し ましょう。
問題3「火事のときは煙をできるだけ吸わないようにする」
答え:〇
解説:火事の際に発生する煙を吸うと、気分が悪くなってしまいます。
そのため、ハンカチや手で口を隠してできるだけ吸わないことが大切です。
問題4「火事から逃げるときは周りがよく見えるように背伸びをしながら歩く」
答え:✖
解説:火事の煙は高い方へ上昇しやすいため、逃げるときは小さくかがんだ姿勢をとり
ます。煙を吸わないように、低い場所で呼吸するようにしましょう。』
最後に避難の時に大事な「おかしも」を確認させてください。
避難するときに大切な合い言葉があります。
「おかしも」
「お」・・・おさない
「か」・・・かけない
「し」・・・しゃべらない
「も」・・・もどらない
※最近は「おかしもち」という表現もあり、その場合は「ち」・・・ちかづかない が加わるそうです。
今日の給食は、じゃこサラダ、鱈のチリソースがけ、ひじきの煮物
おいしくいただきました。
明日は、一日出張のため、今週撮りためた写真の中から紹介しますね。
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