2022年6月の記事一覧
地域人材を活用した充実した学習活動
今日も御所浦小学校は地域と繋がっています。
5年生・・・。道徳教育用郷土資料「熊本の心」の「カライモ博士」という資料を使って学習しました。主題名は「勤労奉仕」です。「人は、何のために働くのだろうか。」というめあてで資料を使って考えを深化させていきました。
後半では、御所浦駐在所の深水様をゲストティーチャーにお招きし、「働くこと」というテーマでわかりやすいお話をいただきました。深水様からは、次のようなお話をいただきました。
①はじめから世のため人のためになる、ということを考えるのではなく、日頃から親切丁寧で明るい対応や正確に仕事を行うことが、結果的に世のために人のためになる。
②感謝されることで社会への役立ちを感じる。 などなど
③どんな仕事でもきついこと、大変なこともあるけれど、仕事の面白さ、楽しさもある。
子供たちが社会で働き始めるのは、そう遠くはありません。あっという間にやってきます。今は、様々な学校生活を通して、「働く」ということについて、自分なりの考えを導き出してほしいと願っています。
深水様、公務ご多用な中、貴重なお話をありがとうございました。
4年生・・・。御所浦クリーンセンター見学に行きました。貸切船に乗り込み、いざ出発!現地まで船で行く方がスムーズなのも御所浦ならではです。
子供たちは、自分たちが出しているゴミに行方について興味津々。
資源物が、様々な商品に生まれ変わっていることも学んでいます。教科書で学んだ知識を、実際に自分の目で見て、頭で考え、心で感じる素敵な見学でした。
ゴミ処理の工程まで丁寧に説明していただきました。御所浦クリーンセンターの皆様、ご多用な中、対応ありがとうございました。子供たちの環境への意識が高まることを期待します。
このように、御所浦小学校は、多くの地域の方々に支えられて充実した学習を展開しています。今後もよろしくお願いします。
本日も最後まで観ていただきありがとうございました。下にある「いいね。」をポチッとしていただけるとうれしいです。
木場校長と梅田教頭のつぶやき
2学期の終業式。14日間の冬休み 明日は小中合同ボランティアです。
今日はクリスマスイブ。そして2学期終業式です。
無事に大きな事故などもなく、昨年は大流行した感染症の拡大もなく安堵しています。
子どもたちが、「誰かのために頑張る」「自分のために頑張る」姿がとても印象的な2学期でした。
私がお話しした内容は、「海の声」海の声 R61224HP版.pdfに掲載しています。
冬休みの生活について、
「みんなに守ってほしい3つのこと」の話がありました。
①交通ルールを守ろう
②お金は大切に
③ゲームやタブレットの使い方に注意 の3つです。
特にお金の使い方については、もらったお金を使うときは、家の人に相談をして使おう(貸し借りをしないこと、財布に入れすぎないことなど)、ゲームやタブレットの使い方については、夜10時から朝6時までは使わない、家のルールをしっかり守る、個人情報をのせないなどをわかりやすく確認しました。
保健面からは、
①栄養→バランスのよい食事を考えよう。
②睡眠→寝る時間は1,2,3年は9時、4,5,6年は10時が目安。寝る前に動画などを見ない。
③運動→ストレッチや外遊びをしよう
④感染症予防→人との交流が増える年末年始です。自分で予防をしていこう。
保健・衛生面については、どうしても保護者の皆さんの協力が必要となってきます。よろしくお願いします。
2024年、最後の校歌をを高らかに歌いました。
式の終わりは、漢字計算大会W満点賞の表彰です。おめでとうございます。
満点賞、頑張り賞も含めて、みんなよく頑張っていました。
さて、2024年最後の給食はカツカレーです。カツカレーってなんかうれしいですよね。
私も大事なことがある前には、カツ丼かカツカレーを食べないと落ち着かないので、冬休みなんかいいことがありそうな予感がする給食でした。2学期もたくさんおいしい給食をいただきました。給食センターのみなさんありがとうございました。3学期もおいしい給食よろしくお願いします。
明日は、紹介しきれなかった児童の作文や合同ボランティアについてご紹介して、2024年をしめたいと思います。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 木場 正敏
運用担当者 ICT推進担当 小濱 研究主任 片岡