2020年4月の記事一覧
ゆうちゅうば
今日は「未来へ」(ナオトインティライミさん)の歌詞に乗せて、登校日の風景を辿ります。
とてもいい詩です・・・。
といっても、中学校との会議があり、2校時の途中までしかいませんでしたのでそこまで・・・。
思い通りにいかなくたって
上手に笑えなくたって
それでいい それでもいい
でもあきらめたくないから
ときには風が吹いたって
そこには夢が待ってんだ
苦しみの先にある
輝く未来を信じて
あたりまえだと思ってた 日常が
あっという間に姿を 変えて 変えて
どれだけ涙流しても
この不安はずっとのさばってる むしばんでる
なんで自分ばっか こんなつらい思い
いつまで我慢したら 抜け出せるの?
ちょっと神様 人は皆平等で
だからいつか報われると信じてもいいんだよね?
思い通りにいかなくたって
上手に笑えなくたって
それでいい それでもいい
でもあきらめたくないから
ときには風が吹いたって
そこには夢が待ってんだ
苦しみの先にある
輝く未来を信じて
今朝、教室を回ると、3年生が「ユーチューブ観ました!」と言ってくれました。
「ボクも観た」ととなりの子も・・・。
そう、昨日、3年生のわり算の動画をアップロードしてました。
さっそく観てくれてありがとう・・・ではない・・・。
保護者の皆様、観せてくれてありがとうございます。
そして竹﨑先生から聞いたとっておきの話をしていいですか?
昨日動画を観た子は、わり算の操作をすべてマスターしていたそうです。
すごいですね。
こういう活用の仕方、いえ、活用していただいた保護者の方、ありがとうございます。
私たちが思う以上にビデオクリップの反復は硬派があるかもしれないです・・・。
あっ、硬派じゃない、効果でした・・・。
(本宮ひろしさんになってしまいました!本宮ひろしさんの漫画は「硬派銀次郎」・・・)
いろいろ工夫ができそうです。
動画の途中で一時停止してシンキングタイム、その後続きを再生、というパターンを導入しています。
今日アップロードした6年生の動画は①問題、調べ学習のあと、②答え合わせ、という構成になっています。
ビデオクリップの良さを生かしていきたいと思います。
ちなみに授業は1回きりですが、ビデオクリップは何度も再生して確認することができます。
何度も観られるように1本2―4分の構成にしています。
連休も、「1日1回、ごしょうらた~いむ」と位置付け、一緒に観られてください。
これからどんどんアップロードしていきます。
あっ、今日、「ユーチューブ観ました!」と言ってくれた3年生、正確にはユーチューブじゃないですね。
ユーチューブだと、先生たちは『ゆうちゅうば』になっちゃいますね。
『ゆうちゅうば』だと、校長先生は先生たちにオープニングの決めゼリフや決めポーズを求めなくちゃいけなくなっちゃいますね。
それもおもしろそうですが・・・、
あっやめます、すべての先生のめっちゃイヤがる顔が浮かんでしまった・・・。
今日は以上です。
木場校長と梅田教頭のつぶやき
人権集会 災害時の食「パッククックって何?」
今日の給食はご飯、牛乳、チャプチェ、照り焼きハンバーグでした。おいしくいただきました。ちなみにチャプチェとは朝鮮半島の料理だそうです。
今日の朝タイムは「人権集会」です。各学年の2学期の人権学習のまとめを行います。
6年生は、ハンセン病回復者及びその家族の皆さんの人権について学びました。
学んだ感想です。「私たち一人ひとりが行動に移すことが大切。」「正しい知識を身につけ、そして正しい判断をしていきたい。」
5年生は、「病気の人をばかにしない世界を作るんだ」という教材を使って学習しました。
その中で、学んだことから普段の生活で自分たちで気になったことをロールプレイで紹介してくれました。
その中で「意思疎通の難しさと大切さ」「誰に対しても同じ態度で友だちに接することが大切」「『〜あい」』を意識して相手意識を大切にしていきたい」などの感想を発表してくれました。
4年生は、「一緒になっています笑っちゃだめだ」を学んで、考えたことを発表してくれました。
「自分だけ楽しければいいという考えではだめ」「もうすぐ5年生、学校のリーダーとして差別を許さない、友だちを大切にするなどの面でも手本となっていきたい。」という感想を発表してくれました。
3年生「言葉の違いで」という教材で学習を深めました。
「違いを認めて受け入れることは大切」「おかしいと感じたことはおかしいと言える学級にします。」などの感想を発表してくれました。
2年生は、「森の友だち」という教材を中心に学習を深めました。
「困っている人に大丈夫と声をかけたい。」などの感想を発表してくれました。
1年生の人権目標は「ちくちく言葉を使わずふわふわ言葉を使う1年生」でした。
2学期の人権学習を通して、「相手がどう思っているかが大切」「自分に何かをしてもらったらありがとうという」などの感想を発表してくれました。
最後に人権委員の6年生がまとめを発表してくれました。
「差別はいけない」「差別を許さない学校にしていきたい」とまとめを発表してくれました。
さて、昨日の午後は食改さんたちのご協力をいただき、「災害時の調理について考えよう」の学習、「パッククック」の体験を行いました。
○お米と水を袋の中に入れてお湯の中につけてご飯にする。
○野菜のクリーム煮、だしまきたまご、ぷりんの材料を同じように袋に入れて湯煎して調理する。
先日の1年生の「お芋パーティ」にひき続き、食改さんがご指導に来てくださいました。ありがとうございました。
私も熊本地震を以前勤務した学校で経験しましたが、災害直後は、混乱していて、精神的にもとても不安になります。今回の学習を通して、災害の時に避難先で、家族でという風に少しでも思いを巡らせ、自分でできることをという視点でうごけるようになってほしいと思います。
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