2021年10月の記事一覧
われこそはとんがりさかたざめでござる
月曜日の朝です・・・。
朝はいつものように、朝ボラから始まります・・・。
落ち葉掃きは今季節なので、結構落ちるんですよね・・・。
毎日掃いてくれるので、校庭がきれいです・・・。
あいさつ運動にも参加してくれます・・・。
たくさんの元気を届けました・・・。
授業のようすです・・・。
2年生・・・。
図工をがんばっています・・・。
3年生・・・。
のびのび・・・。
1年生・・・。
4年生・・・。
5年生・・・。
明日から集団宿泊教室・・・。
大切な話・・・。
6年生・・・。
行けません、間に合いません・・・。
ここからで・・・。
次の時間・・・。
1年生・・・。
2年生・・・。
3年生・・・。
のびのび・・・。
ここへ、おいでよお~。
4年生・・・。
5年生・・・。
6年生・・・。
給食時間は、週目標の反省でした・・・。
1年生・・・。
2年生・・・。
3年生・・・。
のびのび・・・。
4年生・・・。
5年生・・・。
6年生・・・。
集計表を見ながら文につなげて発表します・・・。
よいスキルです・・・。
発表に対し、放送委員がコメントを入れます・・・。
よいコメントです・・・。
毎年、毎月、毎週のくり返しです・・・。
くり返しがスキルを向上させます・・・。
まさにくり返しの大切さです・・・。
昼休みに、杉原さんが「サメがかかったので子どもたちがいる前で放流しますね」と来てくださいました。
サメの名はトンガリサカタザメ・・・。
ネット図鑑にサカタザメ全長1mとありましたが、トンガリサカタザメの全長はそれを超えるそうです。我々の願いむなしく、結果的には、杉原さんが浮桟橋にあげて子どもたちにトンガリサカタザメの全貌を見せようと尾びれを引っ張り上げたのですが、船べりから海へとダイブして海へと消えたトンガリサカタザメ・・・。放流シーンを見せたかった杉原さんは「ごめ~ん」と言われましたが、帰り際に私の横でつぶやいた5年生の名言・・・。「いやあ、でも、杉原さんとサメのバトルがむしろ見応えありました」
ということで、バトル風にそのシーンを再現・・・!
「トンガリサカタザメは漁船の水槽の主がごとく威風堂々としています・・・。さあ両者がぷりよつ向かい合いました。「どうしようか、1回浮桟橋にあげてから放流しましょうか」と、トンガリサカタザメの尾びれをつかみ浮桟橋へと引っ張り上げるスギハラノリマサ。しかし、トンガリサカタザメも負けていません。尾ひれを引っぱるスギハラノリマサを振り切ると船べりで必死の抵抗。暴れて海に落ちようとするトンガリサカタザメをなんとか足で止めようとするスギハラノリマサ。キムラジュンイチはただそれをオロオロとながめるだけ。ヨシナカエリカは「校長先生が助けに行くと思ったのに」と言いましたが、キムラジュンイチはそれどころではなく、またキムラジュンイチに助けるという選択肢は全くなくただただ怖じ気づいていました・・・。その証拠が今日の動画、唯一の動画はサメを捉えていません。船べりから海に落ちると、悠々と実に悠々と時折背びれ、尾びれを子どもたちに見せながら、海に帰っていきました。ナイスバトル!」
今日のタイトル「われこそはとんがりさかたざめでござる」
御所浦の海に棲むトンガリサカタザメは、まちがいなく、サムライでした!
きっと5年生は、国語の教科書「大造じいさんとがん」に出てくるガンの頭領「残雪」とトンガリサカタザメを重ね合わせたことでしょう。
ということは、杉原さんは、大造じいさん・・・。
明日は5年生が念願の集団宿泊教室です・・・。
私も同行しますので、明日のホームページは、芦北からのリアルタイムのアップロードです。
私の願いは、芦北へ向かう道中、海の中からトンガリサカタザメがひょっこり顔を出し「お礼に竜宮城へお連れします」と言ってくれること・・・。
ないな・・・。
今日は以上です・・・。
本日も最後まで観ていただきありがとうございました。
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木場校長と梅田教頭のつぶやき
人権集会 災害時の食「パッククックって何?」
今日の給食はご飯、牛乳、チャプチェ、照り焼きハンバーグでした。おいしくいただきました。ちなみにチャプチェとは朝鮮半島の料理だそうです。
今日の朝タイムは「人権集会」です。各学年の2学期の人権学習のまとめを行います。
6年生は、ハンセン病回復者及びその家族の皆さんの人権について学びました。
学んだ感想です。「私たち一人ひとりが行動に移すことが大切。」「正しい知識を身につけ、そして正しい判断をしていきたい。」
5年生は、「病気の人をばかにしない世界を作るんだ」という教材を使って学習しました。
その中で、学んだことから普段の生活で自分たちで気になったことをロールプレイで紹介してくれました。
その中で「意思疎通の難しさと大切さ」「誰に対しても同じ態度で友だちに接することが大切」「『〜あい」』を意識して相手意識を大切にしていきたい」などの感想を発表してくれました。
4年生は、「一緒になっています笑っちゃだめだ」を学んで、考えたことを発表してくれました。
「自分だけ楽しければいいという考えではだめ」「もうすぐ5年生、学校のリーダーとして差別を許さない、友だちを大切にするなどの面でも手本となっていきたい。」という感想を発表してくれました。
3年生「言葉の違いで」という教材で学習を深めました。
「違いを認めて受け入れることは大切」「おかしいと感じたことはおかしいと言える学級にします。」などの感想を発表してくれました。
2年生は、「森の友だち」という教材を中心に学習を深めました。
「困っている人に大丈夫と声をかけたい。」などの感想を発表してくれました。
1年生の人権目標は「ちくちく言葉を使わずふわふわ言葉を使う1年生」でした。
2学期の人権学習を通して、「相手がどう思っているかが大切」「自分に何かをしてもらったらありがとうという」などの感想を発表してくれました。
最後に人権委員の6年生がまとめを発表してくれました。
「差別はいけない」「差別を許さない学校にしていきたい」とまとめを発表してくれました。
さて、昨日の午後は食改さんたちのご協力をいただき、「災害時の調理について考えよう」の学習、「パッククック」の体験を行いました。
○お米と水を袋の中に入れてお湯の中につけてご飯にする。
○野菜のクリーム煮、だしまきたまご、ぷりんの材料を同じように袋に入れて湯煎して調理する。
先日の1年生の「お芋パーティ」にひき続き、食改さんがご指導に来てくださいました。ありがとうございました。
私も熊本地震を以前勤務した学校で経験しましたが、災害直後は、混乱していて、精神的にもとても不安になります。今回の学習を通して、災害の時に避難先で、家族でという風に少しでも思いを巡らせ、自分でできることをという視点でうごけるようになってほしいと思います。
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