2022年4月の記事一覧
はじめのいっぽ
本日、入学式が行われました。教室に入った瞬間、ワクワクドキドキしますね。
見てください!この話を聞く姿勢のよさ!これからの成長がとても楽しみです。
きれいな花々が会場、会場周辺を彩っています。
コロナ禍での入学式。最大限の感染症対策を講じて無事に開催できたことに感謝したいです。
見てください!この姿勢!さすが、上級生のみなさん!1年後、2年後・・・6年後の我が子の姿を想像した新入生保護者の皆様も多かったのではないでしょうか。
2年生のお迎えの言葉!返事、声の大きさ、できるようになったこと、どれをとっても素晴らしい発表でした。
5時間目。2年生・・・
3年生・・・
4年生・・・
5年生・・・
6年生・・・
どの学年も初日から、みんなで意見を出し合ったり、互いに教え合ったりする姿が見られました。
こちらは、5,6年生が作成していた切り絵?です。紙に自分の顔の絵を描き、黒画用紙に重ねて、カッターで切っていきます。最後に着色します。これは、6年生担任が作成した学習のゴールの姿です。お見事!!
下は、6年生の3名が完成させたものです。上手!
初めての挑戦でなかなか思うように進まない子供たちもいました。そこで、そんな子供たちに、私(教頭)は、学校通信第1号で綴られた校長先生の思いを思い出しました。
それは、・・・
この1年間でしっかり成長してほしい3つのことの1つ目。「チャレンジする気持ち」
だれでも初めてのことや苦手なことって心がドキドキします。でも「やってみよう」と思うことが大切なことだと思います。そして、チャレンジしていくと、失敗することもあります。うまくいかなかったら、どうしたらうまくいくのかを考えることが大切です。
今日のタイトル「はじめのいっぽ」。
だれでも、なにをするときにもある「はじめのいっぽ」。そのいっぽを大切に、自分の歩みを少しずつ進めていこう!そして、ときには自分の歩みを振り返ってみてごらん。きっとそこには、自分の成長の足跡がみえるはず。
今日は、以上です。
本日も最後まで観ていただきありがとうございました。
この下にある「いいね」をポチッとしていただけると嬉しいです・・・。
木場校長と梅田教頭のつぶやき
人権集会 災害時の食「パッククックって何?」
今日の給食はご飯、牛乳、チャプチェ、照り焼きハンバーグでした。おいしくいただきました。ちなみにチャプチェとは朝鮮半島の料理だそうです。
今日の朝タイムは「人権集会」です。各学年の2学期の人権学習のまとめを行います。
6年生は、ハンセン病回復者及びその家族の皆さんの人権について学びました。
学んだ感想です。「私たち一人ひとりが行動に移すことが大切。」「正しい知識を身につけ、そして正しい判断をしていきたい。」
5年生は、「病気の人をばかにしない世界を作るんだ」という教材を使って学習しました。
その中で、学んだことから普段の生活で自分たちで気になったことをロールプレイで紹介してくれました。
その中で「意思疎通の難しさと大切さ」「誰に対しても同じ態度で友だちに接することが大切」「『〜あい」』を意識して相手意識を大切にしていきたい」などの感想を発表してくれました。
4年生は、「一緒になっています笑っちゃだめだ」を学んで、考えたことを発表してくれました。
「自分だけ楽しければいいという考えではだめ」「もうすぐ5年生、学校のリーダーとして差別を許さない、友だちを大切にするなどの面でも手本となっていきたい。」という感想を発表してくれました。
3年生「言葉の違いで」という教材で学習を深めました。
「違いを認めて受け入れることは大切」「おかしいと感じたことはおかしいと言える学級にします。」などの感想を発表してくれました。
2年生は、「森の友だち」という教材を中心に学習を深めました。
「困っている人に大丈夫と声をかけたい。」などの感想を発表してくれました。
1年生の人権目標は「ちくちく言葉を使わずふわふわ言葉を使う1年生」でした。
2学期の人権学習を通して、「相手がどう思っているかが大切」「自分に何かをしてもらったらありがとうという」などの感想を発表してくれました。
最後に人権委員の6年生がまとめを発表してくれました。
「差別はいけない」「差別を許さない学校にしていきたい」とまとめを発表してくれました。
さて、昨日の午後は食改さんたちのご協力をいただき、「災害時の調理について考えよう」の学習、「パッククック」の体験を行いました。
○お米と水を袋の中に入れてお湯の中につけてご飯にする。
○野菜のクリーム煮、だしまきたまご、ぷりんの材料を同じように袋に入れて湯煎して調理する。
先日の1年生の「お芋パーティ」にひき続き、食改さんがご指導に来てくださいました。ありがとうございました。
私も熊本地震を以前勤務した学校で経験しましたが、災害直後は、混乱していて、精神的にもとても不安になります。今回の学習を通して、災害の時に避難先で、家族でという風に少しでも思いを巡らせ、自分でできることをという視点でうごけるようになってほしいと思います。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 木場 正敏
運用担当者 ICT推進担当 小濱 片岡