2020年10月の記事一覧
すぐやるぜ
冒頭からいきなり・・・。
2年国語「お手紙」で、かえるくんから、がまくんへの手紙の配達を頼まれたかたつむりくんの決め台詞・・・。
「まかせてくれよ。」
「すぐやるぜ」
手紙の中身は親愛なるかえるくんに向けた友情メッセージ、アオハルです・・・。
かたつむりくんはがんばったと思うんだけど、結局、かたつむりくんが手紙を届けたのは4日後になってしまい、がまくんとかえるくんはそれを待つ時間に友情を深めたという話・・・。
御所浦の空は、今日も快晴です・・・。
今日は「ようこそ先輩」の最終日の2日目、御所浦中学校から職場体験に来てくれています。
私が正門前で、地域の皆様へあいさつをしていると、中学生の〇〇くん(児童生徒氏名は匿名です)が、来てくれました。(自然にこういうことができるこの子はすばらしい・・・)
すると、中学生のもとに集まってくる小学生たち・・・。
あっという間に、道行く皆様へのナチュラルなあいさつ運動が始まりました・・・。
ステキな朝になりました・・・。
(一言言わせてもらうと、毎朝、私が一人で立っていても、子どもたちが来るとか、こんなことはないやん・・・。54才のジェラシー・・・。)
そのときに、5年生の外国語でインタビューにも来てくれました。
せいもんまえで、LET'S SPEAK !
(デジカメ故障につき暫定使用デジカメは照度の調整ができないのが悩み・・・)
朝ボラもすばらしいです・・・。
決められたことをちゃんとやるのももちろんすごいんだけど、決めてないことをやれるのってとてもすごいことです・・・。
社会に出て絶対役に立つスキルです・・・。
1年生、漢字の書き順を確認しながら・・・。
すごいですね、この前ひらがなを学習していたのに・・・。
2年生、ブラッシュアップ研修に向けてがんばる清田先生と子どもたち・・・。
のびのび、SST(ソーシャルスキルトレーニング)・・・。
中学生も入ってくれてナイス・・・。
4年生、国語・・・。
読書の秋とはよく言ったもので、各学年、物語教材の学習が目白押し・・・。
4年生と言えば、「ごんぎつね」・・・。
5年生、国語、漢字・・・。
有馬先生の板書はきれいです・・・。
子どものノートもきれいです・・・。
ほら、作成した新聞も・・・。
リンクしてますね、確実に・・・。
6年生、体育、ソフトボール・・・。
忙しい6年生ですが、6年生の今週はさらにすごいんです・・・。
さっき貴田PTA会長も来校されたとき言われてたけど・・・。
月曜日の夜が修学旅行の保護者説明会で、火曜日が「ものづくり体験教室」で、水曜日が「たこつぼ投入体験」で、明日は世界遺産見学です・・・。
えっと、今日木曜日以外、大きな行事が目白押し。(今日2回目の目白押し)
もちろんその忙しい日々をリードするのは担任の坂瀬先生ですから、本当にフル稼働です・・・。
その唯一何もない日に、ソフトボールではピッチャーをやっているんですよ・・・。
がんばりやだ・・・。
こんな忙しいのに、ピッチャーまで・・・。
さらにピッチャー返しをくらったそうで・・・。
※目白押し、調べました・・・。
「メジロが樹上に押し合うように並んでとまるところから、物事が集中してあること。」の意味になったそうです。
昨日、3年生の研究授業が、あったことを、ホームページで紹介したのですが、放課後はその事後研修会を行っていました。その中で、ちいちゃんの気持ちがどのレベルにあるのかを心情数直線上にネームプレートで明確にして話し合わせる、それぞれの位置を傾向として読み取り度数分布で、前の場面と比較する、等の意見が出ました。またこの物語の悲しみは「ちいちゃんの境遇をちいちゃん自身がわかっていないことを読み手が感じてしまう」ところにあるので、ちいちゃんの悲しみと読み手の悲しみを、心情数直線上で比較すると、悲しみの位置が明確になったり、悲しみの根拠が言いやすくなるのでは、と言った意見が出ました。
ここで、今日のタイトル「すぐやるぜ」なのです・・・。
竹﨑先生は昨日の校内研修で出たアイデアを、今日の学習に反映させていました・・・。(ごしょチューブに動画もアップロードしています)
すごいです・・・。
すぐやるって、すごいです・・・。
この「すぐやる」っていうのも、社会に出て役立つスキルです・・・。
今日のホームページは、「社会に出て役立つスキル」も目白押し・・・。
これってなんでメジロだったんでしょうね・・・。
スズメじゃダメだったんですかね・・・。
でも、今風に言うと、「スズメ推し」と違う意味になってしまいそうです・・・・。
その授業のあと、3年生数人が、授業後まとめたちいちゃんブックを見せに来てくれました・・・。
紹介します・・・。
「私はちいちゃんのかげおくりは、ちいちゃんにとってうれしいお話(場面)だと思いました。理由は、読み手はちいちゃんが死んでいると悲しいと思うけど、ちいちゃん自身は死んだことを知らなくて家族に会えてとてもうれしいと思うからです。」
「ぼくは悲しそうなお話だと思います。ぼくが、はじめて知ったことはちいちゃんと読み手の気持ちはちがうとわかりました。ちいちゃんはうれしかったと思うけど、読み手はなくなったのがかわいそうだから気持ちがちがうと思いました。」
「悲しい」ということはふつうに学習してわかるんです。でも悲しみがどれくらいなのか、何がこんなに悲しくしているのかについての学びが学習を深くします、深い学びです・・・。
業間活動がグリーンタイム、縦割り班でプランターに花の苗を植えました・・・。
集合したとき、少しガヤが・・・。
すかさず、恵子先生が「運動会の集合を忘れましたか?」(正確な台詞再現ではなくニュアンスはこんな感じ)と言いました・・・。ここに2つの「よさ」がありました。1つめは、係ではない先生が全体に声をかけたこと・・・。恵子先生じゃなくても、だれでもいいんですよね、気づいたときにすぐ声をかけるのが大切です・・・。2つめは、「静かにしなさい」ではなく、運動会を想起させたこと・・・。「静かにしなさい」だと子どもたちは機械的に静かになります、そこに思考判断はない・・・。でも運動会を想起させる声かけをしたことで、子どもたちは運動会の練習をがんばっていたときのよい自分を想起します・・・。そこに「あ、今の自分はイケてない」という自己判断があり、自分の行動を修正するこの課程が大切です・・・。
「キャリアの浅い先生たちもだれでもあの場面では、声を出していいんですよ」・・・と今、ホームページを通じて職員に呼びかけるバーチャル校長・・・。
一つご相談があるのですが・・・。
校庭のフェンスが新しくなりました。
そこにフェンス越しに季節の花々が学校横道路を通る人々を和ませる風景が作れないかと考えています。
ただフェンス脇には花卉に適した土はないんです・・・。
アイデアがあったらぜひアドバイスをお願いします・・・。
5年生の毛筆には、濵本先生に来ていただきました・・・。
先日の学校通信「海の声」第13号で紹介した地域連携が御所浦小の全部ではないんです・・・。
本当にたくさんの、実にたくさんの地域との連携があります・・・。
感謝です・・・。
と、それを撮影に行った帰りに、4年生教室をのぞくと、「シブコメメイキング」の瞬間でした!(授業を観に行けば行くほどホームページの記事が長くなっていく現象・・・)
シブコメ、新聞記事にコメントを書く活動です。
ホームページでもよく紹介しますが、メイキング場面にはじめて出合いました・・・。
出合って思います・・・。
立派なコメントを書く舞台裏では、中村先生がそのための支援をしていること・・・。
支援あっての子どもたちの学びです・・・。
中村先生の、この企画もあったかいですね・・・。
支援あっての学びと言えば、お世話になった方へ書くお礼の手紙にも、たくさんの学びがあります・・・。
文章を書くことについてはもちろん、感謝の気持ちを伝えるという道徳としても、また総合や社会等教科の学びとしても・・・。
まず6年生、ものづくり体験教室で来ていただいた本田さま、重石さまへ・・・。
「先日はご多用の中、私たちのためにものづくり体験を開いていただいてありがとうございました。私たちはいろいろなことを学ぶことができました。例えばくぎの打ち付け方、木の切り方を学ぶことができました。そしてこの体験を通して、友だちと協力する大切さも学ぶことができました。初めて見る道具や使い方もあり、とても難しかったです。しかし、重石さんや本田さんがやさしくていねいに教えてくださったおかげで時間内に終わることができました。また御所浦に遊びに来てください。6年生一同お待ちしています。」
「先日はご多用の中、私たちのためにものづくり体験を開いてくださり、ありがとうございました。専門の言葉や道具があり難しかったけど、わかりやすい説明でとても作業しやすかったです。私は設計図でだいたいをかたどり、乗せて組み立てると作りやすいことが分かりました。そして切るときのこつも分かりました。先日のことを忘れず、家にあるものを使って、他にもいろいろなものを作りたいと思いました。たくさんの興味がわきました.先日は本当にありがとうございました。」
そして、防災について学んだ4年生は、支所の花里さんへ・・・。
「今日は防災のことについて教えていただきありがとうございました。ぼくはメールでほうこくするのは知っていたけど、安全メールは知りませんでした。しかも、災害には、レベルがあることも初めて知りました。しかも、御所浦が自衛隊と協力しているのも知りませんでした。コロナに気をつけて、御所浦のためにこれからもがんばってください。ありがとうございました。」
「今日は仕事中なのに私たちにいろいろなことを教えてくださってありがとうございました。わたしはインターネットで調べたことよりも、災害のために、ぼうさいマップや、メールを送ったりしていると知って、色々な工夫をしてすごいなと思いました。市の人や県の人がマップなどを作っているから、わたしもしっかり取り組みたいなと思いました。これからも体に気をつけて仕事がんばってください.また地震などの時に使うものなどもいただいてありがとうございました。」
今日は以上です・・・。
・・・と、1年生と2年生が、イモを収穫しました!
イモ、とったどー!
イモ、とったどー!
さらに最後に1枚・・・。
熊野先生から情報をもらいました・・・。
与一ヶ浦の待合所です・・・。
学校通信「海の声」を毎号掲示いただいています・・・。
本当にありがとうございます。
これからもがんばります。
本日も最後まで観ていただきありがとうございました。
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木場校長と梅田教頭のつぶやき
2学期の終業式。14日間の冬休み 明日は小中合同ボランティアです。
今日はクリスマスイブ。そして2学期終業式です。
無事に大きな事故などもなく、昨年は大流行した感染症の拡大もなく安堵しています。
子どもたちが、「誰かのために頑張る」「自分のために頑張る」姿がとても印象的な2学期でした。
私がお話しした内容は、「海の声」海の声 R61224HP版.pdfに掲載しています。
冬休みの生活について、
「みんなに守ってほしい3つのこと」の話がありました。
①交通ルールを守ろう
②お金は大切に
③ゲームやタブレットの使い方に注意 の3つです。
特にお金の使い方については、もらったお金を使うときは、家の人に相談をして使おう(貸し借りをしないこと、財布に入れすぎないことなど)、ゲームやタブレットの使い方については、夜10時から朝6時までは使わない、家のルールをしっかり守る、個人情報をのせないなどをわかりやすく確認しました。
保健面からは、
①栄養→バランスのよい食事を考えよう。
②睡眠→寝る時間は1,2,3年は9時、4,5,6年は10時が目安。寝る前に動画などを見ない。
③運動→ストレッチや外遊びをしよう
④感染症予防→人との交流が増える年末年始です。自分で予防をしていこう。
保健・衛生面については、どうしても保護者の皆さんの協力が必要となってきます。よろしくお願いします。
2024年、最後の校歌をを高らかに歌いました。
式の終わりは、漢字計算大会W満点賞の表彰です。おめでとうございます。
満点賞、頑張り賞も含めて、みんなよく頑張っていました。
さて、2024年最後の給食はカツカレーです。カツカレーってなんかうれしいですよね。
私も大事なことがある前には、カツ丼かカツカレーを食べないと落ち着かないので、冬休みなんかいいことがありそうな予感がする給食でした。2学期もたくさんおいしい給食をいただきました。給食センターのみなさんありがとうございました。3学期もおいしい給食よろしくお願いします。
明日は、紹介しきれなかった児童の作文や合同ボランティアについてご紹介して、2024年をしめたいと思います。
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