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2020年11月の記事一覧

ギガアイシテル

今日の御所浦の海と空はこんな感じです・・・。

朝のあいさつボランティア、順調です・・・。

 

いろいろやってみることがすごく大切・・・。

 

PTA地区委員の皆様にはご迷惑をおかけいたしました。

ありがとうございました。

 

 

 

今日は記事は変則です・・・。

 

まず、5~6校時、6年生と5年生が体験した化石セミナーのようすをリアルタイムでアップロードします・・・。

 

学校に戻りまして、各クラスのようすをアップロードします・・・。

 

まずは白亜紀資料館で教えていただきます・・・。

モリエダエリマエビの化石。すごいリスペクトからの命名・・・。

船に乗って出発です!

出発です。御所浦北小プール横の不整合地層です。5000万年前の地層と8500万年前の地層を一度に見ることができます。

 

牧島椛の木の地層、泥岩と砂岩、お見事。シマシマになる理由・・・。

アンモナイト館。アンモナイトの化石が見られるんですね!

 

天然記念物が飛んでいました・・・。写ってませんが・・・。天然記念物の飛ばない方だけ・・・。

串ヶ崎、5000万年前の地層からコリフォドン発見!

本当にありがとうございました!

 

戻ってきました!

それでは、時系列逆になりますが、各クラスのようすを紹介します・・・。

文と写真はリンクさせていません・・・。

まずは大好きなある詩をはさみながら今日の各クラスのようすを紹介したいと思います・・・。解説は末尾に・・・。

 

♪はじめの一筆 走り出したその時♪

 

♪僕らの世界で 何かがはじける♪

 

♪このまま壁に 床に 襖に 屏風に♪

 

♪ウサギとカエルも踊り出す♪

 

♪さぁ巻物広げよう 物語が今はじまる♪

 

♪キミのその落書きも いつか誰かの宝物♪

 

♪消さないで 離さないで♪

 

♪残しておいて その思いを♪

 

♪Baby 鳥獣戯画 I love you♪

 

♪Don’t give up to live 鳥獣戯画 I told you♪

 

写真を先に掲載しましたが、1校時に参観に行ったとき、国語の説明文教材を学習しているシーンにたまたま多く出合いました。

 

1年生、4年生は、共通実践の「単元終了時の児童の姿」「単元を通した学習課題」に辿り着くべく、教科書で学習したことを生かして、自分で別テーマをまとめる作業に進んでいました。

 

1年生は、じどうしゃしらべから、もっとじどうしゃしらべへ。

 

除雪車、その他さまざまの車についてそれぞれがんばっていました。

 

大切になるのは、車のつくりや働きに着目することです・・・。

 

4年生は、和紙の学習から、もっと伝統工芸へ・・・。

 

きじうま、おばけの金太、見ざる言わざる聞かざる、肥後象眼・・・。

 

熊本県内だけでも実にいろいろありますね・・・。

 

それぞれインターネットでそれぞれ調べていました・・・。

 

(↑がんばれ~)

「校長先生、きじうまって、ひとつひとつ形が違うんですよ」と教えてくれます。

 

そうそう、そういう「へえ!」ということをまとめていくと、読む人が喜ぶ作品が作れますね・・・。

 

6年生は、「鳥獣戯画を読む」・・・。

 

すごいですね、日本の漫画の原点であるという発想も・・・。

 

(↑がんばれ~)

 

「着眼点」6年生ならではの難しい言葉が、6年生をより高次レベルにいざないます・・・。

 

今日はやっと屋外で実施できるたてわりあそびもありました・・・。

 

 

文と写真がリンクしていないのは少々読みづらいですね。

申し訳ありません。文章の構成と掲載したい写真の枚数からどうしてもリンクさせることができませんでした。

というか、早い段階で文と写真のリンクは無理だと、判断してしまいました・・・。

 

 

 

ろうかに算数と国語のチャレンジ掲示物があります・・・。

合格者はシールが貼られるという「評価」が入っているところがとてもナイス企画です。

さらに、今日の給食時間の放送で、現時点での合格者紹介がありましたが、これがまたナイスです。

ただ掲示するだけでは掲示物の活用は図られません。

その後の手立てが功を奏します・・・。

掲示物は貼ることにより効果を発揮せず、アナウンスにより初めて効果が生まれる・・・。

※ちなみに私も挑戦して算数チャレンジで名前を呼ばれて喜んでいましたが「あれ?国語もチャレンジしたんだけどなあ?」と思っています。ということは合格していない!キャー!校長としてやばいです!

 

今日のタイトル「ギガアイシテル」・・・。

 

レキシさんは歴史的背景を個性的な世界観で表現するすごいミュージシャンですが、そのレパートリーの中に、「ギガアイシテル」があります。

その描かれる世界は、鳥羽僧正の「鳥獣戯画」の世界・・・。

6年生の説明文教材の「鳥獣戯画を読む」はまさにその世界・・・。

まあ世界観は違いますが・・・。

その詩を今日の記事の途中にはさんでみました・・・。

ぜひお聴きください・・・。

私他の曲も結構大好きでよく聴きます。

歴史の勉強にもなると思います・・・。

 

今日を振り返ってみると、6年生の「鳥獣戯画を読む」、化石セミナー、そしてレキシさん、なんかリンクしているようなしていないような~。

♪縄文土器 弥生土器 どっちが好き?♪

♪縄文土器 弥生土器 どっちが好き?♪

♪どっちもドキ♪

(「狩りから稲作へfeat.足軽先生・東インド貿易会社マン」(BYレキシさん)もオススメ)

悠久の歴史に思いをはせる・・・。

ちなみに私は「Takeda'feat.ニセレキシ」(BYレキシさん)が好き・・・。

 ♪タケダマケタナ オダニマケタナ♪

♪オダモツヨイケドモ キョウリュウモツヨイナ♪

あ、キョウリュウも出てきたし・・・。

 

こうしてみると、各学年、この時期は説明文教材が多いですね・・・。

竹﨑先生は言いました。

「説明文教材は難しいと思っていたけどおもしろいですね」

あ、映画評論家の水野晴郎さん風に竹﨑先生が言い換えます。

「いや~、説明文教材って本っ当におもしろいですね~」

 

 

 

最後に、4年生、祭りの学習のお礼・・・。

作文名人は体験により作られる・・・。

「先日はおいそがしい中、祭りのことを教えてくださってありがとうございました。ぼくは、子どもたちが島の宝ということが分かりました。そのため、子どもたちのために祭りをもり上げる努力をされていることを知り、うれしく思いました。ぼくも伝統のある祭りを大切にしていきたいです。」

「先日は、おいそがしい中、ぼくたちのために来てくださってありがとうございました。ぼくは、祭りについて、たくさんしつ問したいことがあったけど、全て答えてくださってありがとうございます。たいこと笛の意味が分からなかったけど、たしかに笛などが入ると祭りみたいでした。またししまいがあれば、笛をふきたいです。さらにたいこの体験もさせていただきありがとうございました。これからも祭りを守ってください。」

「先日は、おいそがしい中、祭りのインタビューにくわしく教えてくださってありがとうございました。ぼくたちは大迫さんたちが航海安全をねがって祭りをつづけていらっしゃることがわかりました。すごいと思いました。ひきついでいきたいと思いました。体に気をつけてお仕事がんばってください。」

 

 

今日は以上です・・・。

 

本日も最後まで観ていただきありがとうございました。

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