2023年11月の記事一覧
命と人権を守る!人権旬間スタート!!
人権旬間がスタートしました。今日の朝タイムは人権集会です。
2学期の人権委員の皆さんです。昼休みに集まって、人権集会に向けて担当の先生とミーティングをくり返してくれました。よろしくお願いします。ありがとうございます。よろしくおねがいします。
今日は、人権委員の皆さんが日頃ありがちなドッチボールでのいざこざのシチュエーションモデル(劇)を見せてくれました。
そこから、どんなことがいけなかったのか?どうすればよかったのか?を縦割り班で話し合います。
6年生が1年生にも分かりやすく、難しい場合は言葉を言い換えてくれながらまとめてくれていました。
各グループからの発表もたくさん手が挙がりました!
最後に、今日話した「命と人権」という人権集会でした話の概要です。
みなさん一人一人には命があります。命は大切ですね。先生たちは、みなさんのたった一つの大切ないのちが輝いてほしいと願って、いろんな取組をしています。学校の学習をがんばっている姿、友だちと協力しながら行事をやりとげようとする姿、友だちと楽しく遊んでいる姿。いろんな活動を通して御所浦を大切にしようとする姿。それらは、皆さんの「いのち」が輝いているからこそなんですよね。
わたしは、命を輝かせるために大切なのは、一人一人の笑顔だと思います。
でも、例えば友だちから嫌なことを言われたり、意地悪をされたり、自分ばかり強い態度でせめられたりする。そうなったらどうでしょう。笑顔が減って、学校に来るのが楽しくなくなりますよね。
自分のことを大切にする。同じように自分の周りの友だちも大切にして思いやる。思いやりがたくさん増えると、笑顔が増えると思います。自分、そして友だちの笑顔があふれる期間となるよう取り組んでいけたらとてもすてきですね。
授業のようすです。
3年生は人権学習。道徳の学習でした。
黒板を見ただけでも、たくさんの意見が出されたことがわかります。
2年生も人権学習。道徳の「ぼく」という教材を使っての学習です。「自分が好きなこと」はそれぞれ違う。
ということからスタートです。
今日の授業で感心した内容です。5年生社会の取組です。
今、産業についての学習をしています。
資料で気がついたことをそれぞれがアプリ内のシートに書き入れていきます。
のびのび学級でも同じ社会。遠隔でみんなが作ったシートを見ながら担任と学習を深めていきます。遠隔でリアルタイムでつながって互いに学びを深めていきます。こんな使い方があるのか!!私も勉強になりました。
理科室を覗くと理科専科の先生が何か作成中。
去年これを使って、子どもたちが筋肉の伸び縮みがわかりにくかったようなので
これを作って見ました。ステキです。学習者を大切にしようという気持ち学校全体でこれからも楽しみにしたいです。
今日の給食です。美味しくいただきました!
木場校長と梅田教頭のつぶやき
人権集会 災害時の食「パッククックって何?」
今日の給食はご飯、牛乳、チャプチェ、照り焼きハンバーグでした。おいしくいただきました。ちなみにチャプチェとは朝鮮半島の料理だそうです。
今日の朝タイムは「人権集会」です。各学年の2学期の人権学習のまとめを行います。
6年生は、ハンセン病回復者及びその家族の皆さんの人権について学びました。
学んだ感想です。「私たち一人ひとりが行動に移すことが大切。」「正しい知識を身につけ、そして正しい判断をしていきたい。」
5年生は、「病気の人をばかにしない世界を作るんだ」という教材を使って学習しました。
その中で、学んだことから普段の生活で自分たちで気になったことをロールプレイで紹介してくれました。
その中で「意思疎通の難しさと大切さ」「誰に対しても同じ態度で友だちに接することが大切」「『〜あい」』を意識して相手意識を大切にしていきたい」などの感想を発表してくれました。
4年生は、「一緒になっています笑っちゃだめだ」を学んで、考えたことを発表してくれました。
「自分だけ楽しければいいという考えではだめ」「もうすぐ5年生、学校のリーダーとして差別を許さない、友だちを大切にするなどの面でも手本となっていきたい。」という感想を発表してくれました。
3年生「言葉の違いで」という教材で学習を深めました。
「違いを認めて受け入れることは大切」「おかしいと感じたことはおかしいと言える学級にします。」などの感想を発表してくれました。
2年生は、「森の友だち」という教材を中心に学習を深めました。
「困っている人に大丈夫と声をかけたい。」などの感想を発表してくれました。
1年生の人権目標は「ちくちく言葉を使わずふわふわ言葉を使う1年生」でした。
2学期の人権学習を通して、「相手がどう思っているかが大切」「自分に何かをしてもらったらありがとうという」などの感想を発表してくれました。
最後に人権委員の6年生がまとめを発表してくれました。
「差別はいけない」「差別を許さない学校にしていきたい」とまとめを発表してくれました。
さて、昨日の午後は食改さんたちのご協力をいただき、「災害時の調理について考えよう」の学習、「パッククック」の体験を行いました。
○お米と水を袋の中に入れてお湯の中につけてご飯にする。
○野菜のクリーム煮、だしまきたまご、ぷりんの材料を同じように袋に入れて湯煎して調理する。
先日の1年生の「お芋パーティ」にひき続き、食改さんがご指導に来てくださいました。ありがとうございました。
私も熊本地震を以前勤務した学校で経験しましたが、災害直後は、混乱していて、精神的にもとても不安になります。今回の学習を通して、災害の時に避難先で、家族でという風に少しでも思いを巡らせ、自分でできることをという視点でうごけるようになってほしいと思います。
熊本県教育情報システム
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