2021年10月の記事一覧
「おかげさま」~御所っ子水族館完成式他
朝は縦割り班あいさつ運動・・・。
バタバタして校長先生行けなくてごめんなさいね・・・。
今日の朝活は御所っ子水族館完成式でした。
お世話になった松永さん、杉原さんをお招きしてお礼の式をしました。
松永さん、杉原さんからメッセージをいただき、児童代表がお礼の言葉を述べました。
本当にありがとうございました!
NHKさん、KKTさん、ACNさん、そして読売新聞さんに来ていただきました。
ニュースお見逃しなく・・・!
録画に成功された方はご一報ください・・・。
授業のようすです!
1年生・・・。
岩下教頭先生がとても楽しそうに国語の授業をしています!
2年生・・・。
3年生・・・。
未和子先生が道徳の授業をしています・・・。
のびのび・・・。
4年生・・・。
5年生・・・。
6年生・・・。
1年生は地域の皆様のご好意でミカン狩りに行っています!
森先生から写真が届きました!
次の時間は、5年生の風景画の応援に行きました・・・。
「あきらめない子どもたち」
田嶌先生と5年生がここまで紡いできた確かな時間が結晶となって、ステキな宝石となって、そこにあります。
3年生がハードル走をがんばっています!
ハードルを跳ぶ子に併走して撮影に成功・・・。
この前より上手になっています・・・。
低学年の畑には、荒木さんと田中さんに来ていただいています・・・。
整えていただいています・・・。
ありがとうございます・・・。
5-6校時は6年生の風景画ファイナルチャレンジです・・・。
本当はもう少し時間があるのですが、6年生は修学旅行代日等が入るので今日がファイナル・・・。
がんばりました!
ラストファイトでした!
本当はここから塗り重ねていくことができればいいのですが、タイムリミット・・・。
今日のタイトル「『おかげさま』~御所っ子水族館完成式他」・・・。
今日の御所っ子水族館完成式に合わせて、杉原さん自作の水族館内いけすが登場しました。
他の魚に狙われそうな魚はこの中で暮らします・・・。
ちゃんと浮きもついています!
現在、熱帯魚系が2匹入っています・・・。
投入前の姿・・・。
ところで、私は朝の完成式で次のような話をしました・・・。
「御所浦小学校のみなさん、こんにちは。今日は、御所っ子水族館完成式と言うことで、杉原さんと松永さんをお招きしました。この御所っ子水族館はいきなり急に簡単にできたものではありません。最初、校長先生は、この海に囲まれた自然がいっぱいの御所浦小学校で、御所浦の海で暮らす魚たちを見ることができたらステキだなと思いました。杉原さんに相談しました。でもそれはすごく難しいと言うことが分かりました。海の水、海水の水槽を作ることはとても難しいと言うことが分かりました。水槽の中を海の中と同じにするには、①海水の殺菌をすること、②海水の小さなゴミを取り除くこと、③水の温度を魚の暮らしやすい温度に保つこと、④水の中に酸素を入れることが必要だと分かりました。そのためには4つのことそれぞれに専用の機械が必要で、その4つの機械がそれぞれとても値段が高いことが分かりました。ちょっとあきらめかけましたが、杉原さんや松永さんが、御所っ子水族館ができるように、いろいろな人に相談されて、買うと高い機械を安く譲ってもらったりして、この設備が整いました。そしてさらに松永さんがこれをとても上手に組み立ててくださいました。
杉原さんとは、入れる魚の種類を試しながら、相談しながら、今日まで、最大で約15種類、60匹の魚が御所っ子水族館では、泳いでいます。校長先生は、みなさんが、御所っ子水族館の前で、ハコフグやタツノオトシゴ、シャコ、マダイを眺めながら観察している姿を見るのが大好きです。これからも御所っ子水族館を大切にしてほしいと思います。
これで校長先生の夢が叶いました。と思いますか?実は夢は叶っていません。校長先生の夢は、御所っ子水族館ができること、ではないんです。御所っ子水族館ができて、みなさんが、御所浦のステキな魚たちを見て、みなさんのふるさと御所浦が本当にステキなところだと感じてもらうことが、校長先生の夢なんです。大人になって、島を離れても、御所浦ってステキなところだよって、胸を張って言えるようになってほしいと願っています。
御所浦は、学校で、タツノオトシゴを見ることができるんだよって、ふるさとをほこってほしいと願っています。これからも杉原さんをはじめ、御所浦のみなさんが、網にかかった珍しい魚を、御所っ子水族館に持ってきてくれると思います。そのひとつひとつ、一匹一匹が、御所浦の宝物だと思って大切にしてほしいと思います。」
御所っ子水族館だって、ミカン狩りだって、昨日の少年消防だって、放課後子ども教室だって、イルミネーション実行委員会提案プレゼンだって、みんなみんな、「おかげさま」です。人はいろいろな人にお世話になりながら成長していることを実感できる御所浦小学校です。それは子どもたちばかりでなく、私たち大人もそうだと思います・・・。
今日は以上です・・・。
本日も最後まで観ていただきありがとうございました。
この下にある「いいね」をポチッとしていただけるととても喜びます・・・。
木場校長と梅田教頭のつぶやき
人権集会 災害時の食「パッククックって何?」
今日の給食はご飯、牛乳、チャプチェ、照り焼きハンバーグでした。おいしくいただきました。ちなみにチャプチェとは朝鮮半島の料理だそうです。
今日の朝タイムは「人権集会」です。各学年の2学期の人権学習のまとめを行います。
6年生は、ハンセン病回復者及びその家族の皆さんの人権について学びました。
学んだ感想です。「私たち一人ひとりが行動に移すことが大切。」「正しい知識を身につけ、そして正しい判断をしていきたい。」
5年生は、「病気の人をばかにしない世界を作るんだ」という教材を使って学習しました。
その中で、学んだことから普段の生活で自分たちで気になったことをロールプレイで紹介してくれました。
その中で「意思疎通の難しさと大切さ」「誰に対しても同じ態度で友だちに接することが大切」「『〜あい」』を意識して相手意識を大切にしていきたい」などの感想を発表してくれました。
4年生は、「一緒になっています笑っちゃだめだ」を学んで、考えたことを発表してくれました。
「自分だけ楽しければいいという考えではだめ」「もうすぐ5年生、学校のリーダーとして差別を許さない、友だちを大切にするなどの面でも手本となっていきたい。」という感想を発表してくれました。
3年生「言葉の違いで」という教材で学習を深めました。
「違いを認めて受け入れることは大切」「おかしいと感じたことはおかしいと言える学級にします。」などの感想を発表してくれました。
2年生は、「森の友だち」という教材を中心に学習を深めました。
「困っている人に大丈夫と声をかけたい。」などの感想を発表してくれました。
1年生の人権目標は「ちくちく言葉を使わずふわふわ言葉を使う1年生」でした。
2学期の人権学習を通して、「相手がどう思っているかが大切」「自分に何かをしてもらったらありがとうという」などの感想を発表してくれました。
最後に人権委員の6年生がまとめを発表してくれました。
「差別はいけない」「差別を許さない学校にしていきたい」とまとめを発表してくれました。
さて、昨日の午後は食改さんたちのご協力をいただき、「災害時の調理について考えよう」の学習、「パッククック」の体験を行いました。
○お米と水を袋の中に入れてお湯の中につけてご飯にする。
○野菜のクリーム煮、だしまきたまご、ぷりんの材料を同じように袋に入れて湯煎して調理する。
先日の1年生の「お芋パーティ」にひき続き、食改さんがご指導に来てくださいました。ありがとうございました。
私も熊本地震を以前勤務した学校で経験しましたが、災害直後は、混乱していて、精神的にもとても不安になります。今回の学習を通して、災害の時に避難先で、家族でという風に少しでも思いを巡らせ、自分でできることをという視点でうごけるようになってほしいと思います。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 木場 正敏
運用担当者 ICT推進担当 小濱 片岡