2022年7月の記事一覧
御所浦の海を守る!! そしてそしてクラブ活動でENJOY! 魚も大漁!
今日は、午前中は視察もあり、ごしょっこの学びの姿を見ていただきました。
さて、午後からは御所浦の恵を育てる、感じる機会が多い午後でした。
まずは5月のヒラメの稚魚放流、6月のカサゴ(ガラカブ)の稚魚放流
そして今回は、マダイの稚魚放流です。
漁協の皆さんの支援があり今回も実施できています。ありがとうございます。
さて、一人につき10匹程度を放流します。
ほとんどが手でうまくすくって、海に放流していきます。
今日のマダイは、2cmから5cm程度のマダイです。
ごしょっこ水族館のマダイ(10cm~18cm)が昨年度の稚魚放流の際に水槽に入ったことを考えれば、
1年たてばこのくらいになるんだなあと子どもたちもイメージがつきますね。
小さくても、魚の王様 タイです。
この慣れた手つき! さすがです。
一気にたくさんすくえる、魚の習性もよく知っている!
「大きくなって、帰っておいでーーー」
1年生も3回目の稚魚放流!
さあ、今日のごしょっこ水族館は今日の1年生 マダイの部屋ができました。
水槽本体に入れておくと2年生マダイがつつきにくるので、カサゴ部屋と新しいマダイ部屋でわかれてしばらく生活します。
また、新たにごしょっこ水族館の中にミニごしょっこ水族館ができそこには孵化したイカたちがいます。
さあ、今日のクラブ活動です。
家庭クラブは、スノードームつくりでした。
うまく出来上がっていますね!
インドアクラブは人生ゲーム大会!
アウトドアクラブは、すいけんで魚釣りです。
今日はカサゴ、ベラ、アジ、サバ、メバル・・・バケツ一杯になるほど大量でした。
分けて笑顔で持って帰っていました。
その後、先生方に見守られながら磯遊びを少し!
スポーツクラブはプールで球技をして楽しみました。
とても御所浦らしい一日でした。
これも元気いっぱい、笑顔いっぱいの子どもたちだからです。
地域の皆さん、恵まれた海・・・たくさんのことに感謝です。
今日も、ご覧いただきありがとうございました。
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暑い日が続きます。お体ご自愛くださいね!
木場校長と梅田教頭のつぶやき
人権集会 災害時の食「パッククックって何?」
今日の給食はご飯、牛乳、チャプチェ、照り焼きハンバーグでした。おいしくいただきました。ちなみにチャプチェとは朝鮮半島の料理だそうです。
今日の朝タイムは「人権集会」です。各学年の2学期の人権学習のまとめを行います。
6年生は、ハンセン病回復者及びその家族の皆さんの人権について学びました。
学んだ感想です。「私たち一人ひとりが行動に移すことが大切。」「正しい知識を身につけ、そして正しい判断をしていきたい。」
5年生は、「病気の人をばかにしない世界を作るんだ」という教材を使って学習しました。
その中で、学んだことから普段の生活で自分たちで気になったことをロールプレイで紹介してくれました。
その中で「意思疎通の難しさと大切さ」「誰に対しても同じ態度で友だちに接することが大切」「『〜あい」』を意識して相手意識を大切にしていきたい」などの感想を発表してくれました。
4年生は、「一緒になっています笑っちゃだめだ」を学んで、考えたことを発表してくれました。
「自分だけ楽しければいいという考えではだめ」「もうすぐ5年生、学校のリーダーとして差別を許さない、友だちを大切にするなどの面でも手本となっていきたい。」という感想を発表してくれました。
3年生「言葉の違いで」という教材で学習を深めました。
「違いを認めて受け入れることは大切」「おかしいと感じたことはおかしいと言える学級にします。」などの感想を発表してくれました。
2年生は、「森の友だち」という教材を中心に学習を深めました。
「困っている人に大丈夫と声をかけたい。」などの感想を発表してくれました。
1年生の人権目標は「ちくちく言葉を使わずふわふわ言葉を使う1年生」でした。
2学期の人権学習を通して、「相手がどう思っているかが大切」「自分に何かをしてもらったらありがとうという」などの感想を発表してくれました。
最後に人権委員の6年生がまとめを発表してくれました。
「差別はいけない」「差別を許さない学校にしていきたい」とまとめを発表してくれました。
さて、昨日の午後は食改さんたちのご協力をいただき、「災害時の調理について考えよう」の学習、「パッククック」の体験を行いました。
○お米と水を袋の中に入れてお湯の中につけてご飯にする。
○野菜のクリーム煮、だしまきたまご、ぷりんの材料を同じように袋に入れて湯煎して調理する。
先日の1年生の「お芋パーティ」にひき続き、食改さんがご指導に来てくださいました。ありがとうございました。
私も熊本地震を以前勤務した学校で経験しましたが、災害直後は、混乱していて、精神的にもとても不安になります。今回の学習を通して、災害の時に避難先で、家族でという風に少しでも思いを巡らせ、自分でできることをという視点でうごけるようになってほしいと思います。
熊本県教育情報システム
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管理責任者 校長 木場 正敏
運用担当者 ICT推進担当 小濱 片岡