2022年7月の記事一覧
小中合同ボランティア!地域のためにできること。
今日は7時30分から小中合同ボランティアでした。10年以上続いている地域貢献活動です。小中学生が各地区で道路沿いや海沿いのゴミ拾い、公共の場の窓ふきなどを行ないました。場所によってゴミの量は多いところと少ないところなどあったようですが、御所浦地域のためにという気持ちで児童も生徒も活動していました。
中学生がよくリードしてくれます。小学生は中学生の姿から学ぶことも多いです。中学生の姿が目標となっています。それぞれの場所で活動の目的や内容の説明、活動後の反省などの話など、小学生にもわかりやすくリードしてくれます。
日ごろから御所浦小中学校は連携をとりあっています。授業を参観し合ったり、実際に協力して授業をしたり、合同の運動会を実施したり。この連携が子どもたちにとても良い影響をもたらしてくれます。
今後もしっかり連携しながら、5年後、10年後に必要な力の素地を培っていけたらと思います。
木場校長と梅田教頭のつぶやき
5年生 道徳「バトンをつなげ」
今日の給食は「レバー」と麻婆豆腐。レバーはカリッと高温で揚げてあり、更にいもや鶏肉も一緒に。揚げてあるのでとても食べやすいんですよ。おいしくいただきました。
さて今日は5年生の道徳「バトンをつなげ」にGTで参加させてもらいました。
5年生から今の6年生は「頼もしい」「優しく教えてくれる」「相談にのってくれる」「よくまとめてくれてる」「学校のリーダー」という存在だそうです。たくさん意見がでました。さすがステキな6年生。そしてそれをちゃんと見ているステキな5年生ですね。
次の御所浦小学校のリーダーになるにあたって心配なことも話し合いました。「ちゃんと進められるかなあ」「まとめられるかなあ」
今日の「テーマは最高学年として大切な心構えとはなんだろう」です。今の5年生のように三学期末にリーダーとなった5年生の思いが題材です。「バトン」ってどんな意味なんだろう?
みんなでしっかり考えます。「大切なことを気持ちを込めてつないでいのことかなあ」「ぜったいに落としちゃいけないね」
最後に少しだけ話しをさせてもらいました。学校のリーダーになるにあたって校長先生が大切と思うことは「判断」。いろんな場面で自分で決めなくちゃいけないことも多い。そこで挑戦して一歩を踏み出してほしい!ということをお話しました。
5年生の皆さんからステキな感想をいただきました。自分を成長させたいという強い気持ちを感じました。そして頼もしさを感じました。
さあ、5年生の皆さん、困った時は仲間がいますよ。期待しています。9人の個性で学校を彩りよく引っ張っていってくださいね。応援しています。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 木場 正敏
運用担当者 ICT推進担当 小濱 研究主任 片岡