2022年6月の記事一覧
御所っ子みんなの思いやりの総意。それが「御所っ子人権宣言」ですね。
今日の人権集会は各学年の人権目標、御所浦小人権宣言の発表でした。
まずは、本校では学期ごとに人権委員が各学級ごとに選出されます。その人権委員が中心になって、人権集会などは運営されています。1学期の人権委員は下の6人です。昼休みなども集まって集会の準備や役割分担をしてくれていました。ありがとうございます。
本日の人権集会の中で「御所っ子人権宣言」を発表してくれました。
○ やさしい言葉をつかう御所っ子
○ 相手の話を最後まで聞ける御所っ子
○ だれにでも笑顔で声をかけられる御所っ子
○ 相手の気持ちを考えて行動できる御所っ子
各学級からあげてもらった、多くの意見を元に、内容を精査し、人権委員が決めてくれたものです。
だから御所浦小学校73人の気持ちがこもった宣言です。
各学年の人権目標の発表です。
1年生『「ありがとう。」と「ごめんね。」がいえる1年生』
2年生『思いやりを持って優しい言葉をつかう2年生』
3年生『いやな気持ちになるちゅういや言動をせず、やさしい言葉かけをする3年生』
4年生『相手のことを考えて あいさつしたり ぽかぽか言葉を使ったりする4年生』
「差別をなくすため、一人一人を大切にだれにでも同じ態度で相手の気持ちを考え、全力で行動する5年生』
6年生『決めつけをせず 相手のことも自分のこととして考えられる 優しい心の6年生』
今、よく使われる言葉に『well-being』という言葉があります。「満足した生活をおくることができる」「幸福な状態、充実した状態などの多面的な幸せ』とも訳されたりします。人権集会のスタートの際に子どもたちに話をしましたが『「思いやり」とは目の前のだれか、目の前にはいないだれかそれぞれを大切に思う気持ちがまずは大切、思いやりを持って皆が行動すれば、みんなが幸せに感じる』と思います。
この人権旬間の期間だけでなく、相手を思う気持ちはいつでも大切です。
今日もご覧いただきありがとうございました。
「いいね」をぽちっとしていただくと励みになります。
木場校長と梅田教頭のつぶやき
恒例 5年生 もちつき
今日の給食は熊本味めぐり。「玉名荒尾地区編」南関あげ丼です。美味しくいただきました。もうそろそろ熊本一周かな〜?
19日火曜日に恒例の5年生もちつき体験を実施しました。
30年以上続いている御所浦小5年生の伝統行事です。
田のニュチャッとした泥に苦戦しながら頑張った4月の田植え、暑い中刈って干すところまで協力して行った8月の稲刈り、そして餅つき大会です。今日は1臼分2Kgを蒸してついていきます。
田植え、稲刈り、その間の田の管理と山崎様には大変お世話になりました。ありがとうございます。
今日も、お手伝いに地域学校協働活動推進員の先生とともに来てくださいました。
5年生の子どもたちは、初めて杵を使って餅つきする子も多く、慣れない動きでしたが、しばらくするとしっかりペッタン、ペッタンしていました。
餅つきは温かいうちに行う時間との勝負でもあります。最後は担任といっしょに仕上げつきをさせていただきました。水曜日は見事に筋肉痛でした。
餅を丸めるのも体験。シワを中に入れ込むのに苦労しながらもニコニコしながら丸めていました。
以前田植えの時にも書きましたが、保護者の方々の中にも「小学生の時した」とおっしゃっていた伝統の行事です。
なかなか、今餅つきってこういう機会がないと体験しませんよね。大人になって「私、杵使って餅つきしたことあるよ」というとひょっとしたらcoolなのかもしれませんね。
ご協力いただいたすべての皆さんありがとうございました。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 木場 正敏
運用担当者 ICT推進担当 小濱 片岡