2020年9月の記事一覧
今年最初の研究授業
雨の朝となりました・・・。
このあと晴れます・・・。
なぜわかるかというと、下書きで文字を入力している今、晴れているからです・・・。
3年生がろうかで自主練、応援の練習・・・。
1年生、算数、ペアトーク・・・。
2年生、算数、かけ算・・・。
3年生、国語、修飾語・・・。
のびのび、国語、お手紙&ごんぎつね・・・。
小学校国語のメジャーな物語をダブルで・・・。
4年生、国語、話し合い・・・。
5年生、算数、分数・・・。
6年生は・・・・。
6年生は次の時間(2時間目)、研究授業でした。
研究授業とは、よりよい授業づくりのために授業を公開して職員で参観することです。
コロナもあり、第1回の研究授業が今日となりました。
トップバッターは坂瀬先生です・・・。
6年生、国語、やまなし・・・。
やまなしは宮沢賢治さんの名作です・・・。
坂瀬先生は、5月と12月という生と死の対比を、学習前と学習後の絵の対比で学びの深まりを確認するのが、本時の始まりでした。
さりげなく、スムーズに、進んでいるようですが、そうそうそうはいきません。
これまでの坂瀬先生と子どもたちの日々の営みが今日の授業を作りました。
難しいと思われる場面も、これまで紡いできた学びで切り開いていくたくましい子どもたち・・・。
最初からたくましかったわけではありません。
たくましくなったんです・・・。
なぜ?
坂瀬先生が求めたから・・・。
坂瀬先生が担任する前も1~4年生の担任の先生が求めてきたから・・・。
今日はその学びの姿を、学びの過程を垣間見た気がしました・・・。
坂瀬先生は、たくさんのチャレンジを仕組んでいましたが、子どもたちはそれを理解し、前へ進んでいきます・・・。
6年生、すばらしいがんばりでした・・・。
そして1時間後・・・。
5年生は、お魚教室とあわせてお魚出前授業でした・・・。
天草市の水産業について、天草市役所水産振興課の深川さん、糸田さんに来ていただきました・・・。
天草の水産業(養殖)についてたくさんの学びがありました・・・。
列記します・・・。
養殖は西日本で盛ん、あたたかいことは養殖の条件。
養殖14041t、天然12606tであること。
養殖マダイと天然マダイの見分け方。
養殖は餌の食べ具合で観る健康管理が大切なこと。
赤潮のときは餌止めすること。
日焼けを防ぐため遮光シートを使うこと。
出荷時の仕上げは甲殻類を餌に混ぜて、赤い色にすること・・・。
熊本県のマダイは全国2位であること。
市町村で観ると天草市は全国3位であること。
ぶりはまちは天草市全国1位であること。
トラフグ、熊本県は全国2位であること。
シマアジ、熊本県は全国2位であること。
熊本県内の水産業の86%を天草市が占めること。
深川さんは大阪の出身だそうで、ノンストップ45分間喋り倒しです、すごい・・・。
最後に、子どもたちへ、メッセージ・・・。
H22に肉が魚を逆転しました。
魚離れと言われるけれど・・・。
タウリン、EPA、DHA、ビタミン、タンパク、カルシウム、コラーゲンと、魚は栄養豊富・・・。
魚を食べよう、消費量が増えると魚が売れる、そうすると漁業収入増える、後継不足だが収入増えるとなりたい人増える、なりたい人増えると天草市は活性化、なんてったって、水産業は天草市の主幹産業です・・・と言うお話でした。
私もあらためて魚を食べようと思いました・・・。
個人的な話ですが、私、炙りバーナー2号機を購入しました・・・。
月、火、水、マダイ、マナガタ、カンパチと、御所浦で魚を買っては、炙り三昧です・・・。
わさび醤油だったり、ユッケにしたり、チーズ乗せたり、塩&ごま油でいただいたり・・・。
いろいろしすぎだろと言う声も聞こえてきそうですが・・・。
さあ、この流れでいくと、今日はシマアジだ・・・!
398円の幸せ・・・。
さあ、仕事がんばったら、今日はシマアジ炙るぞ・・・!
今日は以上です・・・。
本日も最後まで観ていただきありがとうございました。
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木場校長と梅田教頭のつぶやき
恒例 5年生 もちつき
今日の給食は熊本味めぐり。「玉名荒尾地区編」南関あげ丼です。美味しくいただきました。もうそろそろ熊本一周かな〜?
19日火曜日に恒例の5年生もちつき体験を実施しました。
30年以上続いている御所浦小5年生の伝統行事です。
田のニュチャッとした泥に苦戦しながら頑張った4月の田植え、暑い中刈って干すところまで協力して行った8月の稲刈り、そして餅つき大会です。今日は1臼分2Kgを蒸してついていきます。
田植え、稲刈り、その間の田の管理と山崎様には大変お世話になりました。ありがとうございます。
今日も、お手伝いに地域学校協働活動推進員の先生とともに来てくださいました。
5年生の子どもたちは、初めて杵を使って餅つきする子も多く、慣れない動きでしたが、しばらくするとしっかりペッタン、ペッタンしていました。
餅つきは温かいうちに行う時間との勝負でもあります。最後は担任といっしょに仕上げつきをさせていただきました。水曜日は見事に筋肉痛でした。
餅を丸めるのも体験。シワを中に入れ込むのに苦労しながらもニコニコしながら丸めていました。
以前田植えの時にも書きましたが、保護者の方々の中にも「小学生の時した」とおっしゃっていた伝統の行事です。
なかなか、今餅つきってこういう機会がないと体験しませんよね。大人になって「私、杵使って餅つきしたことあるよ」というとひょっとしたらcoolなのかもしれませんね。
ご協力いただいたすべての皆さんありがとうございました。
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