2020年4月の記事一覧
ゴショライアクレニュラータ
ゴショライアクレニュラータ・・・。
何かの呪文みたいです・・・。
今日は嵐口地区の登校日でした。
朝からみんなでスクールバスを迎えます。
運転手さんにお礼・・・。
毎日のあたりまえだけど、毎日に意味があります・・・。
誰かの車に乗せてもらったとき、「ありがとうございました」が言える我が子であって欲しいですね・・・。
日差しも心も、朝からあったかいです・・・。
朝の放送です。
子どもが不安がっているときはすぐ支援!
バッチリできました。
成功体験は次のステップへのエネルギー!
調子の悪かったCDからの音楽放送もバッチリでした・・・。
画像をクリックすると放送が流れ・・・ませんよ。
ビデオクリップの活用ありがとうございます。
お休みに閲覧いただきありがたいです・・・。
今日教室を見て回って気づいた先生たちのひとつの工夫・・・。
授業で教えるシーンがビデオクリップのシーンとリンクしている・・・。
子どもたちがビデオクリップで観たシーンが再現されています・・・。
こうすると子どもたちはイメージがしやすいですよね・・・。
こんなノートも見せてもらいました・・・。
ビデオクリップの内容をまとめた自学とビデオクリップにあった問題を調べまとめた自学・・・。
すばらしい・・・。
明日までになんとか、各クラスそれぞれ計3つ以上のビデオクリップをアップロードしようと考えています。
ばんごはんのときなど、一緒に観ていただければと思います・・・。
何度も何度も観ることで効果は倍増します・・・。
今日のタイトル、ゴショライアクレニュラータ・・・。
昨日、杖ついて、往復6km、牧島の方まで歩いてみました。
そこで見つけた、ゴショライアクレニュラータ・・・。
こちらです・・・。
御所浦ゆかりの名前がついた貝の化石・・・。
すごいですね・・・。
私、ホネホネ恐竜のオブジェも気になりました・・・。
全部でいくつあるのでしょう・・・。
見て回りたいと思います・・・。
今日のタイトル、ゴショライアクレニュラータ・・・。
最初に思ったのは「パスタの名前みたいだなあ・・・。」
料理が好きで、よく作ります・・・。
鯛カマのハーブ焼き、1個50円の鯛カマ3つ並べて150円なり~。
コロ助なり~。
今日は以上です。
ゆうちゅうば
今日は「未来へ」(ナオトインティライミさん)の歌詞に乗せて、登校日の風景を辿ります。
とてもいい詩です・・・。
といっても、中学校との会議があり、2校時の途中までしかいませんでしたのでそこまで・・・。
思い通りにいかなくたって
上手に笑えなくたって
それでいい それでもいい
でもあきらめたくないから
ときには風が吹いたって
そこには夢が待ってんだ
苦しみの先にある
輝く未来を信じて
あたりまえだと思ってた 日常が
あっという間に姿を 変えて 変えて
どれだけ涙流しても
この不安はずっとのさばってる むしばんでる
なんで自分ばっか こんなつらい思い
いつまで我慢したら 抜け出せるの?
ちょっと神様 人は皆平等で
だからいつか報われると信じてもいいんだよね?
思い通りにいかなくたって
上手に笑えなくたって
それでいい それでもいい
でもあきらめたくないから
ときには風が吹いたって
そこには夢が待ってんだ
苦しみの先にある
輝く未来を信じて
今朝、教室を回ると、3年生が「ユーチューブ観ました!」と言ってくれました。
「ボクも観た」ととなりの子も・・・。
そう、昨日、3年生のわり算の動画をアップロードしてました。
さっそく観てくれてありがとう・・・ではない・・・。
保護者の皆様、観せてくれてありがとうございます。
そして竹﨑先生から聞いたとっておきの話をしていいですか?
昨日動画を観た子は、わり算の操作をすべてマスターしていたそうです。
すごいですね。
こういう活用の仕方、いえ、活用していただいた保護者の方、ありがとうございます。
私たちが思う以上にビデオクリップの反復は硬派があるかもしれないです・・・。
あっ、硬派じゃない、効果でした・・・。
(本宮ひろしさんになってしまいました!本宮ひろしさんの漫画は「硬派銀次郎」・・・)
いろいろ工夫ができそうです。
動画の途中で一時停止してシンキングタイム、その後続きを再生、というパターンを導入しています。
今日アップロードした6年生の動画は①問題、調べ学習のあと、②答え合わせ、という構成になっています。
ビデオクリップの良さを生かしていきたいと思います。
ちなみに授業は1回きりですが、ビデオクリップは何度も再生して確認することができます。
何度も観られるように1本2―4分の構成にしています。
連休も、「1日1回、ごしょうらた~いむ」と位置付け、一緒に観られてください。
これからどんどんアップロードしていきます。
あっ、今日、「ユーチューブ観ました!」と言ってくれた3年生、正確にはユーチューブじゃないですね。
ユーチューブだと、先生たちは『ゆうちゅうば』になっちゃいますね。
『ゆうちゅうば』だと、校長先生は先生たちにオープニングの決めゼリフや決めポーズを求めなくちゃいけなくなっちゃいますね。
それもおもしろそうですが・・・、
あっやめます、すべての先生のめっちゃイヤがる顔が浮かんでしまった・・・。
今日は以上です。
ヨドミとペアトークとケルルンクック
休校中の御所浦小学校ですが、休校前に「春のうた」を学習する4年生の様子を紹介します。
春のうた
ほっ うれしいな。
ほっ まぶしいな。
みずはつるつる。
かぜはそよそよ。
ケルルン クック。
ケルルン クック。
ああいいにおいだ。
ケルルン クック。
ほっ いぬのふぐりがさいている。
ほっ おおきなくもが うごいてくる。
ケルルン クック。
ケルルン クック。
(BY草野心平さん)
春の喜びを祝う歌・・・。
命の息吹を祝う歌・・・。
うれしくて心がウキウキする春なのに・・・。
今年はどうしても違ってしまいます・・・。
新型コロナが終息したときに、夢見ていることがあります。
「ONE PIECE」でルフィたちが、ドフラミンゴやクロコダイル・・・、強い相手と対峙し解決したときに「宴だあ」とみんなで盛り上がる、あんな感じができないのかなあって。
でもONE PIECEのそれとは違い、
私たちの戦いは、
人との接触を減らし・・・、
感染の恐怖を回避し・・・、
同時に感染させるリスクも回避する静かな戦い・・・。
私たちの戦いには、ルフィたちみたいに、ギアセカンドもサードも、バズーカも三刀流も二輪咲きも、必殺技は何もないかもしれません・・・。
静かな戦いです。
静かに、しかし確実に・・・。
がんばりましょう・・・。
今日のタイトル、「ヨドミとペアトークとケルルンクック」
ケルルンクックは登場しましたが、残るはヨドミとペアトーク・・・。
ケルルンクックの、4年生と中村先生の学習を観ていていいなあと思ったのは、学習過程によどみがあることです。
授業はさらっと流してしまうと、子どもの思考もさらっと流れてしまいます。
つまり思考が浅いと記憶に残らない・・・。
あえて、大切な場面に、よどみを作ることはとても大切です。
「え、なんで?」
「本当にそうなるの?」
「説明できる?どういうこと?」
よどみを作ることで、子どもの思考には不快なノイズが入ります。
「なんで先生は今さらそんなこと言うの?」
この不快なノイズこそが深い学びです。
本当に正しいのか?子どもは再考を迫られます・・・。
また、このよどみをどのようにして清らかな流れに戻すのか・・・。
ペアトーク、とってもいいですね・・・。
すぐ教師が、大人が答え言っちゃわない・・・。
考えさせることが大切です・・・。
となりの子とちょっと考えてみる・・・。
そして解決の糸口を見つけてスッキリ・・・。
この時間がさらに深い学びへと誘います・・・。
そんな思考はずっと生きて自分の力となります・・・。
私の中でずっと生きてる少年時代の記憶・・・。
小学校中学年の理科の授業です・・・。
担任の先生の課題は、
「電気がつくものってどんなものでしょう?」
木村少年考えます・・・。
木村少年さらに考えます・・・。
そして木村少年はひらめきます・・・。
木村少年が導いた仮説とは・・・?
「先生、電気がつくものは磁石につくものだと思います!」
きっと担任の先生は「金属・・・」みたいな答えを求めていたのだと思います。
私の発表を聞いた担任の先生がかすかに残念そうな表情を浮かべたのを今でも覚えているのですが・・・。
いや、言いたいことはそういうことではなくて、そのほんの5分ちょっとの時間だったと思うんですが、これまでの自分の経験、体験を記憶の引き出しから出して並べて、その中から課題をクリアできそうな仮説を導き出す作業、を木村少年は初めてしたという記憶だったんだと思います。
おかしな話ですが、今でも、新しい課題に取り組むときって、「他に情報はないか」「他にリスクはないか」「もっといい方法はないか」と44年前のあのときの理科の授業を思い出す54歳・・・。
御所浦小学校保健室掲示板に・・・、
御所浦小学校児童玄関に・・・、
御所浦小学校正面玄関に・・・、
子どもたちが戻ってくる日のために・・・。
私たちは準備を進めています・・・。
そして、各学年のビデオクリップもアップロードしてみました。
各学年ここはプリント学習だけでは難しいという学習内容をビデオクリップにしています。
すべて2ー4分のビデオクリップです。
保護者不在の際の学習用というよりは、一緒に観ていただく用です。
ばんごはんのときなどに保護者の皆様のスマホ等で観せてあげてください。
授業は1回で終わりますが、ビデオクリップのよさは繰り返し何度も観られることです。
ぜひ数回観せてあげてください。
今日は以上です。
お゛れが万能薬に゛なる゛んだ!!!
今日は地区別登校日(北地区)です。
朝、横浦島から船が到着しました。
子どもたちが降りてきました。
率先垂範、場を清める・・・。
すごく大切なことです・・・。
朝の放送もがんばりました。
1年生・・・。
北地区に児童がいない2年担任の清田先生もがんばりました。
2年生・・・。
今日はいませんでした・・・。
のびのび・・・。
育てます・・・。プリントやネットではできない学習です・・・。
浦田先生・・・。
水かけをがんばりました。いつもありがとうございます。
3年生・・・。
九九暗唱をがんばりました・・・。
4年生・・・。
先日スクールメールで紹介したデジタルコンテンツ・・・。
今日の課題が終わったらやってみよう・・・。
5年生・・・。
誰もいないっす・・・。
あっ九九暗唱の2年生が登場・・・。
6年生・・・。
じっくりマンツーマン・・・。
3校時は外遊び・・・。
今日は先生VS子どもの鬼ごっこに陣取り・・・。
子どもたちも燃えます。
手加減なしの先生たち・・・。
しかしくたくた・・・。
「安西先生・・・バスケが・・・」と言ったかどうか・・・。
それも大切なことです・・・。
礼に始まり礼に終わる・・・。
大切なことです。
今日のタイトル・・・。
「お゛れが万能薬に゛なる゛んだ!!!」
小田栄二郎さん原作の漫画「ONE PIECE」よりトニー・トニー・チョッパー・・・。
医療、福祉、運送、店舗・・・。
今、最前線でがんばってくださっているすべての皆様に、敬意を表します・・・。
私たちも私たちにできることをやっていきましょう・・・。
今日は以上です。
プログラミングと4年生とドラえもんとグーグルレンズ
今だからできないことがあります。
少しかもしれないけど、今だからこそできることがあります。
今日は地区別登校日(嵐口)でした。
いつもの登校時刻に子どもたちがやってきました。
先生たちはバスを迎えます。
子どもたちは運転手さんにお礼を言います。
放送もきちんと・・・。
今日は画像に収めました。
あたたかくてステキな贈り物がありました。後日紹介します。
各学級では先日同様学習の補充等が行われていました。
ルーティンとしては月曜日と同様ですが、クラスによって変化が加えられたりより効率的に進めたり・・・。
1年生
2年生
3年生
読書からの九九暗唱・・・。
5年生
直方体と立方体進化・・・。
6年生
空想科学読本は面白いですね・・・。
ハイジのブランコについての結論がわかったら教えてください・・・。
あれ?
4年生は・・・?
4年生を紹介します。
4年生は1週間の生活プランを設定していました。
すばらしい・・・。
それぞれがそれぞれのプログラミング・・・。
パソコン以外でも計画を立て計画通りに遂行する、プログラミングです。
パソコンでのプログラミング学習では指示したとおりに動くが指示していないことには動かないことを学習します。
さあ、4年生、実証はこれからです。
プログラム通りに実行することが大切です。
がんばれ、4年生・・・!
少し気温が下がっていますが、屋外遊びも楽しみました・・・。
子どもたちの乗ったバスを見送りました・・・。
おりしも昨日4/22(水)は第2回校内研修を実施して、プログラミング学習についての概要を坂瀬先生が説明したところでした。(写真は校内研修の中の英語模擬授業風景ですが・・・なんかいいコンビですが・・・)
すべては子どもたちのために・・・。
6年生が図書室で読んでいた空想科学読本、おもしろいですよ。
前に私もはまったことがあります。
アニメ等の事象を科学的に検証する短編オムニバスです。
例えば「ドラえもんのタケコプターがあれば実際に空を飛ぶことができますか?」「キャプテン翼でサッカーボールがぶつかりコンクリートの壁がへこみました。そんなことがあり得ますか?」などなど・・・。大人が読んでも面白いですよ・・・。今はジュニア版も出ています・・・。
私、ドラえもんの道具はどんどん実現されてきていると思いますし、これからも実現されていくと思います。すごい時代になりました。
ICT系はすごいですよね。私がマイブームなのはグーグルレンズ・・・。
スマホをかざすだけでそれがなんなのか、検索してくれます、便利です。
御所浦小のスクールバス昇降場にわからない木があって、グーグルレンズでかざすと、どうもアンズ系・・・。
食べてみました・・・。
今日は以上です。
地区別登校日その1(御所浦牧島編)
今日は臨時休校に入ってから最初の地区別登校日でした。
週に一度、地区別に登校日を設けます。
教室あたりの人数は3―6人程度となり、密を回避することができます。
子どもたちの健康確認、子どもたちの学力の保障、子どもたちのストレスの削減を目的に実施します。
子どもたちは通常の登校時間に学校に到着しました。
いつものように、スクールバスを先生たちが迎えます。
お礼も上手です・・・。
いつもと違うのは、スクールバスが1台であること、スクールボートは運航しないことです。
今日は御所浦と牧島の2つの地区の子どもたちですので、少し多めで28人でした。
登校すると、正門付近の掃除を始める高学年・・・。
誰からも言われずに始める・・・すばらしいです。
朝の放送も委員会でがんばっています。
画像をクリックすると音声が・・・聞こえません。
1年生は、ドリル学習の確認を行っていました。
密を回避・・・。
2年生は、プリント学習の確認を行っていました。
密を回避・・・。
3年生は、図書室で読書をしていました。
密を回避・・・ からの・・・九九の暗唱で職員室と校長室へ・・・。
距離は保って・・・。
4年生は・・・、
進行具合でいくつかの学習をそれぞれ取り組んでいました・・・。
どの教室もキチンと学習内容が板書してあります。
密を回避・・・。
5年生は、プリント学習ではなかなか確認がしづらい直方体と立方体の面の関係について視覚的に確認していました。
もちろん密を回避・・・。
6年生は・・・、
宿題確認からの次週プラン作成・・・。
坂瀬先生は家庭学習をちゃんとやってくるか心配していましたが、みんながんばってきていました。
さすが6年生、最高学年・・・。
どのクラスも1―2校時、がんばったので、先生たちが声をかけあって、全校遊びでした。
全員遊びって、『密が心配・・・』
安心してください。
計算しました・・・。
運動場を70m×40mとすると、2800㎡・・・。
2800㎡の運動場に28人の子どもたち・・・。
100㎡あたりにすると、つまり10m四方に1人の密度・・・、
2mどころではない、10mの距離感・・・。
瞬間的に密にはなりますがタッチとともにまた密を回避・・・。
(まあそれが鬼ごっこですので・・・)
子どもたちは思い切り運動場を走り回っていました。
鬼が増殖していくタイプの鬼ごっこ・・・。
次は・・・、先生たちが鬼です!
とたんに大声を上げ、大慌てで運動場の際にはりつく子どもたち・・・。
先生から追いかけられる・・・。
ドキドキ・・・。
こんな経験も大切・・・。
しかも追いかけられる確率は通常の約2.5倍・・・。
ドキドキ・・・。
カメラをとめ・・・る・・・ナ・・・。
地区別登校日・・・。
心も体も学習もしっかりできました・・・。
こちらは昨日の風景・・・。
学校では校内研修と言って、子どもたちにわかる授業を提供するための研修を定期的に行っています・・・。
すべては子どもたちのために・・・。
もちろん密は回避・・・。
今日は以上です。
満点パパとヤポンスキー
さあ撮りためておいた子どもたちの写真が大活躍♪
4/13(月)-14(火)はほぼ毎時間教室を回っておりましたので♪
1年生が自分の顔を描いておりました。
原田先生と顔のパーツをひとつひとつ確認しながら描き進めていました。
1年間教室を彩る自分の顔、限られた時間で選択された図工の時間・・・。
3年生も自分の顔を描いておりました。
竹﨑先生と顔のパーツをひとつひとつ確認しながら描き進めていました。
1年間教室を彩る自分の顔、限られた時間で選択された図工の時間・・・。
1年生と3年生、どこがちがうのか・・・。
実は3年生から絵の具を使います。
パレット使い、混色、筆のタッチ、水の量、気をつけることはクレヨンのそれから格段に増えます。
それを丁寧に押さえながらの指示・・・。
全体指導からの彩色へ・・・。
しかし、ここで何かに気づいた竹﨑先生がストップをかけます。
指導の順番、①全体指導、②俯瞰、③個別指導、です。
全体指導を行ったあとに必要なのは俯瞰、子どもたちに正確に指示が伝わっているかを確認します。
竹﨑先生は確認後、作業をストップさせ、指示に修正を加えます。
俯瞰と個別指導、確認と修正・・・。
実は結構大切なこの作業・・・。
さりげないPDCAサイクル・・・。
今日のタイトル、「満点パパとヤポンスキー」・・・。
正確には「減点パパ」です。
減点はさみしいので・・・。
「お笑いオンステージ」(1972-1982放送)のワンコーナーです。
三波伸介さんが子どもの説明をもとにお父さんの似顔絵を描いていくのですが、当時小学校低学年だった私は「三波伸介さんって絵が上手だなあ」と思った記憶があります。
時は流れて、お絵かき芸人コンビのヤポンスキーさん(2003-2012)。
レッドカーペットとかで活躍されたかな?
絵のセンスが大好きでした・・・。
ネットで調べると描画作品もすばらしいセンス・・・。
みなさんは、絵を描くという学習をいつまでしていましたか?
美術、音楽、好きならば継続するのでしょうが、進学するにつれ、選択等になり、触れる機会は減っていきます。
それを考えると、好きも嫌いも何でも学習する!小学校、中学校はとても大切です。
ひとつの出会いが、将来開くかもしれない扉をたたくきっかけになることもあります・・・。
休校の期間、好きなことに没頭する時間も大切かもしれません・・・。
記憶が曖昧な部分を補おうと調べていたら前述の芸人さんのコンビ名はかつて日本人に対する蔑称として使われていた時期もあったと表記してありました。
知らなかった・・・。
正しい知識と正しい判断、新型コロナに係るさまざまな憶測と過剰反応といわれなき差別、私たちが戦っているのは、ウイルスだけではないのかもしれません・・・。
今日は以上です。
なんということでしょう・・・!
昨日は臨時の会議等あって更新ができませんでした。
今日ははりきって更新します。
さっそく問題です。
学校の教室には必ずあって子どもたちの学習のほとんどを一時的に全て記録するもので、近頃になって電子〇〇も作られるようになったもので、現在はそうではないのに違う言葉で表現されているものって何でしょう?
答えは、ブラックボード、黒板・・・。
この黒板もだんだん年季が入ってくると、表面がテカテカになったり、消しても消えずに形が残ったり、時間割などの枠を作成したビニルテープの形が残ったり、という劣化が起こってきます。
そんな私の長年の悩みを解消する出来事が、今日、御所浦小学校で起こっていました。
それがこちら・・・!
黒板用ペンキ・・・!
感動です・・・。
文房具好き、アイテム好きの私にとっては『ツボ』です・・・。
こんな商品があるんですね。
まさしく「ビフォーアフター」
まず表面を拭き取り・・・。
少しくたびれつつあった黒板が・・・。
なんということでしょう・・・。
これで劣化を隠すために貼っていた掲示物も必要なさそうです。
なんということでしょう・・・。
チョークのノリが違う・・・。
なんということでしょう・・・。
塗る先生たちも上手・・・。
なんということでしょう・・・。
原田先生はほぼ職人・・・。
なんということでしょう・・・。
半袖王子も今日は長袖・・・。
なんということでしょう・・・。
半袖王子は仕上げがていねい・・・。
なんということでしょう・・・。
グレートムタやっちゃって今日はへこむ・・・。
休校中ですが、先生たちはフル稼働です・・・。
戻ってくる子どもたちのために・・・。
黒板って不思議ですよね。
いつしか緑色になったのに黒板・・・。
まあそれは最大限よしとして、電子黒板となったとき、黒くもないのに、またフルカラーなのにどこが黒板なのかという疑問・・・。
そこで調べてみました・・・。
もはや存在しないのになくならない言葉ベスト5・・・!
第5位
電子レンジで温めることを「チンする」
第4位
メール送信しないけど「写メ」
第3位
粉じゃないけど「歯磨き粉」
第2位
下駄を入れないけど「下駄箱」
そして第1位は・・・!
筆はないけど「筆箱」
今日は以上です。
プログラミングとコントロール
明日から新型コロナ感染防止のための休校が再開します。
ギリギリのギリギリでやっておくこと・・・。
各クラスでは、発達段階に応じてさまざまな指導が行われていました。
昨日と今日で子どもたちのがんばりをたくさん撮影しました。
明日以降休校となりますが、ホームページの更新を続けるために・・・。
3年生が「校長先生、お母さんと昨日『いいね』しました!」と言ってくれました。
ありがとうございます、坂瀬先生にホームページに「いいね」ボタンをつけてもらいました。
この記事にも、いやさかのぼって昔の記事にも「いいね」をしていただけるとうれしくなります。
始業式でこんな話をしました。
「今から話すことを心がけてほしいと思います。まずさっき一緒に考えたように自分でしっかり考える力、深い思考力です。2つめは考えたことを自分で組み立てて計画する力、プログラミング力です。三つめは行きたいと思ったことが行けないということになってもがまんする力、コントロール力です。」
今日のピックアップは、「プログラミングとコントロール」です。
今日の4校時、6年生教室に行くと、坂瀬先生が学級通信を配る前に説明をしています。
明日の水曜日からの時間割が空白になった学級通信を手に・・・。
「これまでは先生が時間割を書き込んで配っていましたが明日からは自分で時間割を書き込んで学習を進めます。」
そう、坂瀬先生は6年生に「プログラミング力とコントロール力」を求めました。
それがすーっと伝わる6年生・・・。
5日間の間に、たった5日間の間に構築された先生と子どもたちの関係・・・。
6年生の音読カードには国語以外の、社会などの教科書の音読も書き込まれていました。
流石です・・・。
流れる石と書いてさすが、流石、 私の好きなきれいな日本語・・・。
流れる川と書いてるかわ、流川楓、私の好きなバスケットボールプレーヤー・・・。
業界用語ですが「黄金の3日間」という言葉があります。
始業式、つまり出会いからの3日間は、クラスの365日を充実したものにするためのとても大切な3日間だということです。
5日間、たった5日間で休校・・・という見方もできますが、この5日間で構築されたものが1ヶ月の休校期間に子どもたちを成長させるチャンスとなります。
自分で計画を立てる「プログラミング力」と自分の生活を自ら律する「コントロール力」を身につけるチャンスです・・・。
休校中の子どもたちの生活は、やるべきことをやっていなかったことより、やると言っていたことをやっていなかったことを重要視しましょう。
今日は以上です。
どきんっ!
(掲載する画像等は個人情報に配慮したものを選んでいます。画素数を下げています。)
どきんっ!
さわってみようかなあ つるつる
おしてみようかなあ ゆらゆら
もすこしおそうかなあ ぐらぐら
もいちどおそうかなあ がらがら
たおれちゃったよなあ えへへ
いんりょくかんじるねえ みしみし
ちきゅうはまわってるう ぐいぐい
かぜもふいてるよお そよそよ
あるきはじめるかあ ひたひた
だれかがふりむいた! どきん
「どきん(谷川俊太郎)」
4月10日金曜日、3年生から招待がありました。
「『どきん』の詩を発表するので来てください。」
4月13日月曜日1時間目、3年教室に行きました。
『どきん』の発表を見せてもらいました。
教室で担任の先生と学習していると全然大丈夫なんですが、それ以外の人が来ると途端に緊張してしまう子どもたち・・・。
小学校あるある・・・。
緊張するってことも大切な経験です・・・。
ただただ担任の竹﨑先生と一緒にがんばろうっていう子どもたちの姿がとてもよかったです。
成長してきましょうね・・・。
折しも、谷川俊太郎さんつながり・・・。
昨日の夕方、なにげに音楽番組を観ていたら、藤井フミヤさんが出演していました。
他の出演者と、尊敬する人はだれ、みたいな話になって、藤井フミヤさんは、誰だと答えたと思いますか?
・・・なんと、谷川俊太郎さん・・・。
折しも、2日連続で、谷川俊太郎さんに出会うとは・・・。
私の青春、チェッカーズさん、安全地帯さん、中森明菜さん、松田聖子さん・・・。
昭和あるある・・・。
中3の時、同級生のたけやくんが熊本の番組ののど自慢に出て長崎屋(現PARCO)の屋上で、郷ひろみの「セクシーユー」を歌っているのを友だちとテレビで観ていました。
前半の部が終わり、幕間でゲストのアイドルの歌に・・・。
それを観て友だちが言いました。
「ぜったいこのアイドルうれるけん・・・!」
へえと思いながら、なにげに観たテレビ画面に映っていたアイドルとは、そのときまだだれも知らないアイドル、そして半年後から芸能界を席巻するアイドル・・・。
司会者は言いました。
「それではゲストに歌っていただきましょう、松田聖子さんで、『裸足の季節』です、どうぞ!」
わおっ!
明日まで登校、明後日より休校となります・・・。
計画と自律、子どもたちへの励ましをよろしくお願いします。
また、休校中も、ホームページがんばって更新します・・・。
観てください・・・、昭和がうなります・・・。
今日は以上です。
木場校長と梅田教頭のつぶやき
人権集会 災害時の食「パッククックって何?」
今日の給食はご飯、牛乳、チャプチェ、照り焼きハンバーグでした。おいしくいただきました。ちなみにチャプチェとは朝鮮半島の料理だそうです。
今日の朝タイムは「人権集会」です。各学年の2学期の人権学習のまとめを行います。
6年生は、ハンセン病回復者及びその家族の皆さんの人権について学びました。
学んだ感想です。「私たち一人ひとりが行動に移すことが大切。」「正しい知識を身につけ、そして正しい判断をしていきたい。」
5年生は、「病気の人をばかにしない世界を作るんだ」という教材を使って学習しました。
その中で、学んだことから普段の生活で自分たちで気になったことをロールプレイで紹介してくれました。
その中で「意思疎通の難しさと大切さ」「誰に対しても同じ態度で友だちに接することが大切」「『〜あい」』を意識して相手意識を大切にしていきたい」などの感想を発表してくれました。
4年生は、「一緒になっています笑っちゃだめだ」を学んで、考えたことを発表してくれました。
「自分だけ楽しければいいという考えではだめ」「もうすぐ5年生、学校のリーダーとして差別を許さない、友だちを大切にするなどの面でも手本となっていきたい。」という感想を発表してくれました。
3年生「言葉の違いで」という教材で学習を深めました。
「違いを認めて受け入れることは大切」「おかしいと感じたことはおかしいと言える学級にします。」などの感想を発表してくれました。
2年生は、「森の友だち」という教材を中心に学習を深めました。
「困っている人に大丈夫と声をかけたい。」などの感想を発表してくれました。
1年生の人権目標は「ちくちく言葉を使わずふわふわ言葉を使う1年生」でした。
2学期の人権学習を通して、「相手がどう思っているかが大切」「自分に何かをしてもらったらありがとうという」などの感想を発表してくれました。
最後に人権委員の6年生がまとめを発表してくれました。
「差別はいけない」「差別を許さない学校にしていきたい」とまとめを発表してくれました。
さて、昨日の午後は食改さんたちのご協力をいただき、「災害時の調理について考えよう」の学習、「パッククック」の体験を行いました。
○お米と水を袋の中に入れてお湯の中につけてご飯にする。
○野菜のクリーム煮、だしまきたまご、ぷりんの材料を同じように袋に入れて湯煎して調理する。
先日の1年生の「お芋パーティ」にひき続き、食改さんがご指導に来てくださいました。ありがとうございました。
私も熊本地震を以前勤務した学校で経験しましたが、災害直後は、混乱していて、精神的にもとても不安になります。今回の学習を通して、災害の時に避難先で、家族でという風に少しでも思いを巡らせ、自分でできることをという視点でうごけるようになってほしいと思います。
熊本県教育情報システム
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運用担当者 ICT推進担当 小濱 片岡