熊本県独自の【緊急事態宣言】
寒かったり、寒さが和らいだり、の繰り返しですね・・・。
体調を崩しやすくもなります。
御所浦小では、登校前の検温以降、午前中1回全員検温を実施しています。
その中で、コロナにかかわらず、早めに微熱を発見し、体調がひどく悪く前に対応することができるようになりました。
体調をくずしている人もいます。体調をくずした人はお大事に・・・。
それでも、発熱やのどの痛みの訴え等には非常に敏感に対応している毎日です。
いきなりタイトルに・・・。
熊本県独自の【緊急事態宣言】です。先週1/14より不要不急の外出自粛要請、そして本日1/18より営業時間短縮要請等、これ以上の感染拡大を防止するための策が講じられています。
御所浦小も、できる限り最大限のコロナ対策を講じていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
コロナ関連のニュースを観て、コロナ関連の新聞記事を読み、スマホでコロナ関係の記事に目を通す週末でした・・・。
その中で、職員の感染者が出て公表したことにより、怒りをあらわにした匿名の電話の対応や謝罪や責任を問う対応に追われた、という記事に目がとまりました。人は解明できない未知なるものや恐怖に直面したときに過剰な自己防衛が働き、人を攻撃する、そういうことなんだろうなあと思います。折しもセンター試験の国語の長文読解もそのようなものを妖怪と位置付けた人類の過去に関するものでした。あえてこのときなんだろうなと思いながら・・・。
私たちは心を健康にして、そのときに備えなければいけないと思います。恐怖のあまりのよかれと思いあまった行動が人としてもっともっと大切な何かを傷つけてしまわないように・・・。嗚呼、今日はネガティブ・・・。
本日は、いろいろ対応があり、1校時に授業も観に行ったあと、2回目3回目に行くことができず、子どもたちのようすも少し少なめになってしまいました。
ご了承ください。
このごろ、朝はなわとびから始まる御所浦小です・・・。
それぞれのチャレンジが、それぞれのスキルアップへ・・・。
3年生、理科・・・。
磁石です・・・。
おもしろいですよね、学年を超えて縦にリンクしています。
5年生は電磁石、6年生は発電です・・・。
1年生、恵子先生が不在なので、いろいろな先生と学習を進めます・・・。
こういう機会が、子どもたちの学ぶ姿の成長を観るバロメータとなります・・・。
1年生の順調な成長を観ることができます・・・。
2年生・・・。
2年生は、今日、体育や生活科等、1年生と一緒に取り組みました。
それもよい機会です・・・。
のびのび・・・。
全集中が本当にすごい・・・。
教室に入ってきた私にまったく構わない・・・。
4年生・・・。
熟語の成り立ち・・・。
5年生・・・。
多角形・・・。
6年生・・・。
国語・・・。
とやっぱり少なすぎるなあ、と機を見て・・・。
給食時間の週目標の反省・・・。
毎週繰り返しています・・・。
子どもたちにとって格好の表現の場・・・。
しかも、このふりかえりシートも今月から進化しています・・・。
発表のポイントなる但し書きが付記されている・・・。
ナイス・・・。
ごめんなさい、6年生写し忘れている・・・。
ずっとそこにいたのに・・・。
1年生と2年生の生活科、昔遊び・・・。
私は中皿に乗せたときに見せた清田先生のどや顔が印象的でした・・・。
はい、剣先ではなく中皿です・・・。
4年生以上、児童会活動・・・。
6年生は、5年生に引き継がなくちゃだね・・・。
それぞれの委員会が進める、御所浦小をもっといい学校にするための取組・・・。
今日もステキな企画を見つけてしまった・・・。
みなさん、お楽しみに・・・。
委員会を観ると、これまで中心になって進めてくれた6年生の卒業への・・・。
カウントダウンが始まっていることを感じるんですよね・・・。
御所浦小では日々の新聞記事をスクラップして、回覧しています・・・。
月曜日は3日分で、記事が多くなるのですが、今日はひときわ・・・。
コロナ関係は国や県の対応等、興味深い記事が多くありました。「コロナが引き起こす差別事案の検証」や「濃厚接触にならない生活を」はみなさまにもぜひご一読いただきたい記事でした・・・。
他にもセンター試験関係では、実施のようすから、出題一覧まで掲載されていました・・・。
使わない筋肉は衰えるがごとく、解ける問題をさがすのに苦労する55歳でした。
私は御所浦小の子どもたちが、早い子で6年後に、この問題にチャレンジすることになるんだと考えると、今のうちに身につけておかなければいけない力って何だろうって考えていました。
学校通信「海の声」第19号にも書きましたが、「自分で学習する力」は必須です。さらに「何を使って解くのか選択する力」も必要ですね。ただたし算ができるではなく、まず文脈からたし算かひき算かかけ算かわり算かを選択することが重要です。国語の長文読解では、よく小学校では「問題の文章にある語句や表現をヒントに選ぼうね」と支援しますが、センター試験の国語では5つの選択肢すべてに「問題の文章にある語句や表現」が含まれています。つまり「問題の文章にある語句や表現」が正しく用いられている選択肢を選ばなければいけないとなります。
なんか、あらためて、子どもたちの先を見越して必要な力をつけさせていくことの必要性を感じました。
家ではお手伝いしていますか?
取り皿を配る、取り皿に平等によそう、なんてこともとても大切な力の基礎になりますね。
また掃除等の作業も大切、校長室はカーペットなので掃除機を使います。掃除機は音を立てながら前後に動いているのですが、ヘッドの軌道はカーペットを網羅しておらず、まだらに掃除をすることが子どもたちはよくあります。だけどその視点を示すと次からはきちんとできるので感心します。取りこぼしのない掃除は、ミスのない計算と似ています。
また掃除等は、段取り力も身につけることができます。段取り力は大切です。私は社会人となって段取り力がいろいろな場面で役に立つことを改めて感じました。私の段取り力のベースは高校~大学の学生時代のさまざまなバイトです。一つ例を挙げると、ハンバーグ&ステーキのお店。ハンバーグランチが600円、ステーキランチが750円で、プラス200円でライスがカレーライスに変わるという安くてガッツリのお店です。300g注文ではじめて1000円を超える値段設定は、ランチタイムに多くの客が来ました。約30席の店内はランチタイムの約2時間で2回転半していました。通常シェフの店長とフロア2人でまかなっていたのですが、私がバイトを始めて間もなく1人があきらめかけた長距離ランナーに再チャレンジするとバイトを辞めて鹿児島に行ったので、私ひとりでフロアをまかなうことになりました。30席2回転半の客約75人に滞りなくグラム数をまちがえずに注文をとり、サラダを出し、メインを出し、食後に機を観てコーヒーを出す、退席したらすぐ清掃して待っている客を招き入れる、という座る間も一息もないほぼ修羅場の毎日は、私の段取り力をアップさせてくれました。学校の仕事に慣れてくると、その業務を時間設定や場面設定を整えていくことで、さらに効率よく仕事が進むようになりました。それはランチタイムの修羅場の経験等が生きているんですよね。
新聞に掲載されたセンター試験の数学を解けなかった言い訳をするわけではないのですが、使わない数式は記憶から消えていきます。子どもたちの日々の学習もそうです。だから実際に体験することで、その学習は子どもの脳にインプットされていくと言うことです・・・。
家庭のいろいろなところに段取り力を鍛えるチャンスがあると思います。ぜひ鍛えてやってください。
エギングもそうですよね。エギを投げて、着底までの時間を計ることで水深を想定し、ちょうどいい深さでエギをしゃくる・・・。なんてえらそうに書きながら、着底も上手くできなければ、しゃくりも中途半端、それなのに寒いからと勝手にシーズンオフに入っている55歳は、そもそも学習ができていない・・・。イカよ、春になったら迎えに行くぜ!
今日は以上です・・・。
本日も最後まで観ていただきありがとうございました。
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