みんなで跳ぶなわとびとタコとヒラメの経過観察
朝、御所っ子水族館前がざわついています。
タコの入ったカゴが横になっている・・・。
みなさん、経過観察です。くわしくはあとから書きます。
朝の登校、あいさつの声は確実に大きくなっています!
すばらしい!
あいさつ運動も1年生が来てくれました!
すばらしい!
駐在所の松﨑さんもありがとうございました。
業間は体育委員による縦割り班対抗ながなわ大会の練習でした。
所定時間内に練習段階で200近く跳んだ班もあります。
実は昨年度の天草市なわとび大会の縦割り記録は280回ほどですので、ねらえるのでは?
それぞれの班、8班すべてのチャンスがあります!
がんばってください!
それに勝負にこだわりすぎてきつい言葉を言ってしまう子がいないところも御所っ子のステキなところです。
みんなで励まし合って跳んでいる姿がステキでした!
こういうところに御所っ子のよさがにじみ出ます・・・。
授業のようすです・・・。
1年生、体育、とび箱・・・。
開脚跳びから閉脚跳び(普通の飛び方とは逆についた両手の間から体を通す)に移るところで、子どもたちは戸惑いました。すぐ森先生がある跳び箱を持ってきました。それは閉脚跳び練習用跳び箱・・・。
私、カタログでは見たことはありましたが、閉脚跳びのための中央部分がくぼんだとび箱をはじめて見ました!
これは有効です!
2年生・・・。
4年生・・・。
5年生・・・。
6年生・・・。
3年生は図書館・・・。
「校長先生、『あらしのよるに』ありました!」
昨日の読み聞かせで振った話をきちんと覚えていて行動に移した!
3年生すばらしい!
今日の一枚・・・。
「図書室の隅で毛筆の評価をする熊野先生」
ステキ・・・。
来客で観に行けませんでしたが、放課後子ども教室、少年消防もたいへんお世話になりました。
12月に実施した木工教室のお礼の手紙、昨日の5年生に続き、6年生の手紙です・・・。
「先日はおいそがしい中、木工教室を開いてくださりありがとうございました。ぼくは、最初の話で森林は流れて来る土砂を防いだり、二酸化炭素を酸素に変えたりする大切な役割があると知りました。ふみ台を作る時はくぎ打ちやねじ回しなど大変だったけど、順調に作業を進められたのでよかったです。出来上がった時は本当にうれしかったです。お体に気をつけて、お仕事がんばってください。」
「先日はイルミネーションのふみ台の作り方や木のことをおしえていただきありがとうございました。木の説明では、ヒノキのことで初めて知ったことがあります。天草は、海産物や海のイメージが強いけど土地の66%が森林だということが分かりました。そしてヒノキは、加工がしやすく、強度が強く、防虫・抗菌にもすぐれていることを初めて知りました。ふみ台作りでは失敗もしたけど、もう一度作り直してみたらいいふみ台ができたのでよかったです。本当にありがとうございました。お体に気をつけてください。」
さらに租税教室のお礼の手紙です・・・。
「先日は、おいそがしい中、私達のために租税教室を開いてくださり、ありがとうございました。私は、高校生になるまでに、たくさんの税金がかかっていることや建物だけでなく、たくさんの道具に、税金が使われていることを初めて知りました。私が大人になったら、しっかりと働いて、税金をおさめたいです。本当にありがとうございました。寒くなってきましたので、お体に気をつけられておすごしください。」
「先日は、おいそがしい中、税金のことについてたくさん教えていただき、ありがとうございました。私はアニメを見て、税金がないと、学校に行けないし、信号も止まって、交通事故が起きることを知りました。そして、税金が使われているものと使われていないものにふり分けたら、ほとんどのものに税金が使われているということが分かりました。これから学校など当たり前にいけると思わずに生活していきたいです。」
今日のタイトル「みんなで跳ぶなわとびとタコとヒラメの経過観察」
昨夕、タコがエビの切り身を捕食できるよう向きを変えていたのを、今朝、子どもたちが不思議そうに見ていました。説明をし、確認をしました。
タコはエビの切り身を食べていませんでした。タコは空腹が限界に達すると自らの足を捕食するようですので、まだ空腹の限界ではないと捉えて経過観察をします。また、ヒラメがマダイを捕食した件についても、経過観察をします。数えるとマダイの個体数は減少しておらず昨日の捕食は初めての可能性もあります。2年生から1人、月曜日にマダイの個体数を確認する係を指名しましたので、現在16匹のマダイの個体数の変化で、ヒラメのリリースを決定します。ただ私が思っている以上に、子どもたちのヒラメに対する憎しみの感情が高く、特に低学年を中心に「校長先生、早くヒラメを海に放流してください」という訴えを聞きます。そのあたりの声も加味しながら判断します。
魚の健康管理もいいですが、嗚呼、明日は私は人間ドック・・・。
心配事があります・・・。
どうか悪い結果が出ませんように・・・。
これからも楽しいお酒が飲めますように・・・。
今日は以上です・・・。
本日も最後まで観ていただきありがとうございました。
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木場校長と梅田教頭のつぶやき
人権集会 災害時の食「パッククックって何?」
今日の給食はご飯、牛乳、チャプチェ、照り焼きハンバーグでした。おいしくいただきました。ちなみにチャプチェとは朝鮮半島の料理だそうです。
今日の朝タイムは「人権集会」です。各学年の2学期の人権学習のまとめを行います。
6年生は、ハンセン病回復者及びその家族の皆さんの人権について学びました。
学んだ感想です。「私たち一人ひとりが行動に移すことが大切。」「正しい知識を身につけ、そして正しい判断をしていきたい。」
5年生は、「病気の人をばかにしない世界を作るんだ」という教材を使って学習しました。
その中で、学んだことから普段の生活で自分たちで気になったことをロールプレイで紹介してくれました。
その中で「意思疎通の難しさと大切さ」「誰に対しても同じ態度で友だちに接することが大切」「『〜あい」』を意識して相手意識を大切にしていきたい」などの感想を発表してくれました。
4年生は、「一緒になっています笑っちゃだめだ」を学んで、考えたことを発表してくれました。
「自分だけ楽しければいいという考えではだめ」「もうすぐ5年生、学校のリーダーとして差別を許さない、友だちを大切にするなどの面でも手本となっていきたい。」という感想を発表してくれました。
3年生「言葉の違いで」という教材で学習を深めました。
「違いを認めて受け入れることは大切」「おかしいと感じたことはおかしいと言える学級にします。」などの感想を発表してくれました。
2年生は、「森の友だち」という教材を中心に学習を深めました。
「困っている人に大丈夫と声をかけたい。」などの感想を発表してくれました。
1年生の人権目標は「ちくちく言葉を使わずふわふわ言葉を使う1年生」でした。
2学期の人権学習を通して、「相手がどう思っているかが大切」「自分に何かをしてもらったらありがとうという」などの感想を発表してくれました。
最後に人権委員の6年生がまとめを発表してくれました。
「差別はいけない」「差別を許さない学校にしていきたい」とまとめを発表してくれました。
さて、昨日の午後は食改さんたちのご協力をいただき、「災害時の調理について考えよう」の学習、「パッククック」の体験を行いました。
○お米と水を袋の中に入れてお湯の中につけてご飯にする。
○野菜のクリーム煮、だしまきたまご、ぷりんの材料を同じように袋に入れて湯煎して調理する。
先日の1年生の「お芋パーティ」にひき続き、食改さんがご指導に来てくださいました。ありがとうございました。
私も熊本地震を以前勤務した学校で経験しましたが、災害直後は、混乱していて、精神的にもとても不安になります。今回の学習を通して、災害の時に避難先で、家族でという風に少しでも思いを巡らせ、自分でできることをという視点でうごけるようになってほしいと思います。
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