☆☆ One for all All for one ☆☆
今朝も寒い朝になりました。しかし、子供たち、先生たちは、元気いっぱいです。
今日は、教頭(岩下)が御所浦小学校の様子をお知らせします。
ごしょっ子水族館の仲間たちは、今日も元気です。多くの種類の共存を目指し、校長先生はじめ、先生方も試行錯誤の日々です。☆☆ One for all All for one ☆☆
たこの吸盤がこのアングルで見られる学校はないですよね。素晴らしい環境に感謝です。
網からアクリル板への変更のおかげです。ありがたい。
今日の朝も寒く、吹き付ける風が一段と寒さを増していました。
しかし、ごしょっ子、先生方は元気です。
1・2年生・・・
ジャガイモの収穫です!
次から次に掘り出されるジャガイモに子供たちも大興奮!
おいしそうなジャガイモがゴロゴロと収穫できました。
前回収穫したほうれん草の残りも収穫。
毎回、児童は活動の後の感想やお礼の手紙を書きます。私もすべて読ませてもらいますが、収穫後、家に持ち帰った野菜を各ご家庭で料理をして頂き、食してもらっていることがありがたいです。前回の大根、ほうれん草の収穫時は、豚汁、おひたし等様々な料理があり、子供たちも「美味しかった!」と感想を書いていました。保護者の方からも、学校で収穫した野菜は、美味しい!という声をいただきます。
このように学習が充実するのも、地域の畑名人の皆様のおかげです。毎回ありがとうございます。おかげさまで子供たちは、土作り、種植え、水やり、草取り、収穫、食する という貴重な食育が出来ています。感謝感謝です。
写真を撮り終えて職員室に帰る途中、下の光景が目に飛び込んできました。使うだけでなく、土がついた移植ごてを洗って乾かしているのです。
なぜ、低学年がこのようにできるのでしょうか?
それは、いつもボランティア掃除などの後に高学年のお兄さんやお姉さんが同じように片付けているのを見ているからです。このような何気ない日常がきちんと出来ることって大切ですよね。これが普段の姿として実践できる高学年も素晴らしい。素晴らしい行動を真似て同じように出来る低学年も素晴らしい。そして、このようなことを大切にしている先生たちのアンテナ(姿勢)も素晴らしい。☆☆ One for all All for one ☆☆
3・4年生・・・。運動場では、3・4年生がハンドベースボールをしていました。
カラーコーンの上に紙コップを付け、その上にボールを置きます。ねらいを定めて、カッキーン!
打つのも投げるもの上手になっています。
バッターボックスに立った人に対し、「〇〇さん、がんば~れ!〇〇さん、がんば~れ!」と大声援。一つのボールをみんなで追いかけ、キャッチできると守備側からも大歓声! ☆☆ One for all All for one ☆☆
5・6年生の体育・・・。何の種目だと思いますか?
フラッグフットボールという学習です。ラグビーのように楕円形のボールで行います。攻撃側は、ボールを前に投げてはいけません。攻撃側は、フラッグをとられないように、エンドラインにボールを運べばトライ(寅イ)です。守備側は、ラグビーのタックルの代わりに一人一人が腰に付けたフラッグ(旗)をととります。
思わず前にいる友達にパスを出してしまうこともありながらも、子供たちは、うまくステップを使いながら相手を交わしトライしていました。
実は、私、教頭は元ラガーマンだったのです。5・6年生の楕円形のボールを持って走る姿に、昔を懐かしく思いだしていたところです。
自分のフラッグがとられる直前に味方にパスを出し、ボールをつないでトライする姿。まさに、☆☆ One for all All for one ☆☆
今日は、以上です・・・。
本日は、校長先生に代わり教頭がお知らせしました。
本日も最後まで観ていただきありがとうございました。
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木場校長と梅田教頭のつぶやき
人権集会 災害時の食「パッククックって何?」
今日の給食はご飯、牛乳、チャプチェ、照り焼きハンバーグでした。おいしくいただきました。ちなみにチャプチェとは朝鮮半島の料理だそうです。
今日の朝タイムは「人権集会」です。各学年の2学期の人権学習のまとめを行います。
6年生は、ハンセン病回復者及びその家族の皆さんの人権について学びました。
学んだ感想です。「私たち一人ひとりが行動に移すことが大切。」「正しい知識を身につけ、そして正しい判断をしていきたい。」
5年生は、「病気の人をばかにしない世界を作るんだ」という教材を使って学習しました。
その中で、学んだことから普段の生活で自分たちで気になったことをロールプレイで紹介してくれました。
その中で「意思疎通の難しさと大切さ」「誰に対しても同じ態度で友だちに接することが大切」「『〜あい」』を意識して相手意識を大切にしていきたい」などの感想を発表してくれました。
4年生は、「一緒になっています笑っちゃだめだ」を学んで、考えたことを発表してくれました。
「自分だけ楽しければいいという考えではだめ」「もうすぐ5年生、学校のリーダーとして差別を許さない、友だちを大切にするなどの面でも手本となっていきたい。」という感想を発表してくれました。
3年生「言葉の違いで」という教材で学習を深めました。
「違いを認めて受け入れることは大切」「おかしいと感じたことはおかしいと言える学級にします。」などの感想を発表してくれました。
2年生は、「森の友だち」という教材を中心に学習を深めました。
「困っている人に大丈夫と声をかけたい。」などの感想を発表してくれました。
1年生の人権目標は「ちくちく言葉を使わずふわふわ言葉を使う1年生」でした。
2学期の人権学習を通して、「相手がどう思っているかが大切」「自分に何かをしてもらったらありがとうという」などの感想を発表してくれました。
最後に人権委員の6年生がまとめを発表してくれました。
「差別はいけない」「差別を許さない学校にしていきたい」とまとめを発表してくれました。
さて、昨日の午後は食改さんたちのご協力をいただき、「災害時の調理について考えよう」の学習、「パッククック」の体験を行いました。
○お米と水を袋の中に入れてお湯の中につけてご飯にする。
○野菜のクリーム煮、だしまきたまご、ぷりんの材料を同じように袋に入れて湯煎して調理する。
先日の1年生の「お芋パーティ」にひき続き、食改さんがご指導に来てくださいました。ありがとうございました。
私も熊本地震を以前勤務した学校で経験しましたが、災害直後は、混乱していて、精神的にもとても不安になります。今回の学習を通して、災害の時に避難先で、家族でという風に少しでも思いを巡らせ、自分でできることをという視点でうごけるようになってほしいと思います。
熊本県教育情報システム
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