和風総本家
寒い朝でした・・・。
登校時、急な寒さに袖から手が出ていない登校が多かったんです・・・。
寒くなりましたね、まめすけ・・・。
「夢だけど、夢じゃなかった!!」とトトロのメイちゃんの喜ぶ声が聞こえてきそうな低学年の野菜畑・・・。
メイちゃんとちゃんを付けて書くと、かんたのばあちゃんのメイを呼ぶイントネーションが脳内でこだまします・・・。
トトロと言えば、1年生教室ろうかにステキなオブジェ・・・。
まめすけ、上手ですね・・・。
縦割り班ごとのプランターも順調に育っています・・・。
成長が楽しみですね、まめすけ・・・。
朝は職員による読み聞かせ・・・。
1年生✕中村先生
2年生✕竹﨑先生
3年生✕清田先生featレインボーボイス・・・。
清田先生はぜひあの声色で授業をしてほしい・・・。
4年生✕恵子先生
5年生✕有馬先生
6年生✕坂瀬先生
子どもたちも先生も、ところ変わって新鮮な風景です・・・。ただ一つだけ、いつもの組み合わせが・・・。坂瀬先生の学校クイズではありませんが、どのクラスでしょうか、まめすけ・・・。
そうね、まめすけは知らないですね、じゃあ、いかすけは知っているかしら?
1年生、国語、じどうしゃくらべ・・・。
挿絵に本文では「いろいろなじどうしゃ」と表記された車に、名称を書き加えているのがナイス!
この一手間がサスガです!さすがと言えば・・・。
ちなみにアニメ「さすがの猿飛」の主題歌を歌っていたのは熊本出身の成清加奈子さんです・・・。
そんな昔のこと知りませんよね、まめすけ・・・。
2年生、国語、清田先生の板書構成がワンナップ・・・!
3年生、算数、開始15分、もうまとめ・・・?
きっと竹﨑先生の企みだ・・・!
子どもたちの実態見て進めるときはどんどん進む、OKだと考えます!
コロナ休校になったときに、指導主事の先生とこれからの授業力の一つに「2時間分の授業内容を1時間で教えること」も必要となるかも、と話したことがありますが、私結構リアルにそう考えています・・・。
のびのび、新聞棒回し、積み重ねの大切さ、スキルの向上がわかります・・・。
これが、教育活動のいろいろな場面に、効果的に機能しますよね、まめすけ・・・。
4年生、算数・・・。
研究授業直前スペシャル・・・。
5年生、社会・・・。
5年生のみなさん、有馬先生、このごろ結構、タブレット活用多くないですか?
ここだけの話ですが、たぶん、有馬先生はタブレット名人をめざしていますよ・・・。
まめすけは、タブレットをかわいい肉球で操作するのかしら・・・。
6年生、算数、拡大と縮小の作図・・・。
「あ、できる」と答えた子たちの見通しにハナマル・・・?
「校長先生と対決してもらいます」の声にノーリアクションで退室・・・。
保健室掲示板が11月仕様に・・・!
いつもレイアウトがステキです・・・。
まめすけ、あなたの歯は、全部、犬歯かしら・・・?
私、若い頃から、掲示物とか、通信などのレイアウトとか、こそっと工夫を加えることが大好きです・・・。
気づかれていましたか?先日お配りした学校通信「海の声」第14号は数枚レアものを混ぜていました・・・。
あ、ご家庭で見られるときは一枚なので、違いに気づくことはないですね・・・。
ホームページ掲載の通信と比べると分かりますが・・・。そこまでする必要もないですね・・・。
担任しているときは、毎回学級通信に数枚レアを入れていました・・・。
そうするとどうなるのか?6年生でしたが、子どもたちは配られたと同時にすべての記事に目を通してそれを発見しようとします・・・。
一手間の効果・・・。
今日は、4年生の研究授業でした・・・。
4年生と中村先生のがんばりをみんなで観に行きました・・・。
いつもチャレンジしている中村先生です・・・。
子どもたちがそのチャレンジに応えようとがんばっている姿をよく見かけます・・・。
授業中、教室に入ったとき、「おお?」と感心することも多くあります・・・。
今日は、国語の説明文教材「世界にほこる和紙」でした・・・。
和紙のすごさ、を本当に誇らしげに、「和紙ラブ」で、作者が書いている文章が印象的です・・・。
サスガ、作者の増田勝彦さんは作家ではなく、和紙の研究者です・・・。
中村先生はチャレンジするとき、結果どうなるかを想定して試みるのが印象的です・・・。
やることが目的ではなく、やったことにより効果があることが目的です。
この行動設定は正解ですね・・・。
今日の授業も、「説明文教材を要約する」ことにチャレンジしました・・・。
これって、サバンナで言えば、「45分以内にシマウマを捕獲する」とライオンが目標設定するようなものです・・・。
(おっとうしろの2人もペアトーク・・・。)
でも、そこに日頃の積み重ねが生きてくるんですね・・・。
子どもたちは粘る、あきらめない、なんとかゴールに辿り着こうと踏ん張る・・・。
ひょっとしたら、学習の目標は、めあてを達成することではなく、ゴールをめざして走るその姿勢なのかもしれません・・。
そして、研究授業だけでなく、いつもチャレンジしているのがとてもいいのです・・・。
中村先生、4年生のみなさん、お疲れさまでした・・・。
そして、放課後の校内研修も授業と同じく濃密でした・・・。
参加しているので、研究のようすは写せていませんが・・・。
小グループでまとめた感じはこんな感じです・・・。
熱が伝わりますか?
今日の研究授業で感じたのは、「付箋の活用」がとてもナイスで、もっと活用幅が拡げられそうだと言うことです。 中村先生は、毎時間の読み取りで、事実と筆者の考えを色分けして付箋に書き込み、その中から、要約に必要な付箋を選び出し並べ替えることで、要約という難しい作業を進めようとしていました・・・。 付箋には、形や大きさ、粘着面積など、実にさまざまな種類があります・・・。用途に応じて、もっと効果的な選択と活用方法があると見ました。
文房具マニアの54歳は、ワクワクします・・・。
(ちなみに私が次買うのは「GLOO」です・・・)
そして付箋を使って、中村先生がチャレンジしたのが、要約の学習の効率化です。
要約、実に難しい作業です・・・。学生の頃、苦労したのが指定された200字に収めることに躍起になり、肝心の作者の意図に沿った要約の焦点がぼけてしまうことです・・・。つまり、要約には、「要約に採用する言葉の選択」と「200字以内という制約に叶った文章作成」ということ2つのスキルが必要となります・・・。ここまで書いたところで、要約という作業が、4年生の子どもたちにとって非常に難しいと言うことはおわかりいただけると思います。そのために、中村先生は、段落の読み取り等で、付箋に書きためて、それをチョイスして、要約に活用する方法を選んだわけです。私も学習構想案(元学習指導案)を見たとき、上手く考えてあると感心したのですが、実際授業では、要約に必要な2つの作業、つまり「要約に採用する言葉の選択」と「200字以内という制約に叶った文章作成」が混在することになった、ということです。まあ学習構想案を見たときに気づかない自分の発想力も未熟・・・。
難しいですよね。
それにしてもいつもそうですが、ホームページの文章が長すぎますね、まめすけ・・・。
以前、教育関係じゃない職種の人から「授業なんて簡単じゃないですか。教科書等に書いてあるとおりに進めればいいんでしょ。それなのに、なんで校内研修とか、毎年テーマを決めて、年間35時間、作業を含めればその数倍の時間を割く必要があるんですか?」と問い詰められたことがあります。
今日の授業のラスト5分に、その答えがあります・・・。
中村先生は、計画通りに、学習構想案どおりに授業を進めながら、違和感を感じました。違和感とは、自分が進めようとした計画と子どもたちの実態にずれがあることの発見です。それにより、不足したことを残り5分でリカバリしようと考えました。つまり、今日の研究授業のポイントは、この濃密な5分間です。授業は計画通りに進めばいいのですが、往々にしてそうはいきません。子どもたちの習得具合が予定したものと違うからです。そのため、授業には、計画は立てますが、計画と違った点について、目標と照らし、計画を効果的に修正していくことが必要なスキルとなります・・・。
このあと、中学校、高校と、成長して進学してけば、学生は食らいつき、また受験等で実態として類似しているため、講義型、一方的に話す授業にも対応できるようになっていきます。しかし、小学校から中学校ではそのような場面での軌道修正がとても重要な教師のスキルとなります。
おっと、何を書きたいのか分からなくなってきてしまいました・・・。
書いている本人がそんな具合じゃ、読んでいる人はなおさら分かりませんよね、まめすけ・・・。
本日のタイトル「和風総本家」・・・。
それにしても、日本の和紙はすごい・・・。
読みながら作者の増田さんの和紙に対する熱い思いが、しばしば事実を超えて伝わってきました。
日本にはそんな技術がたくさんです・・・。
ちなみに和風総本家に出てくる犬がまめすけです・・・。
ねえ、まめすけ・・・。
今日は以上です・・・。
本日も最後まで観ていただきありがとうございました。
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ところでまめすけ、授業づくりについての今日の記事は一体誰に向けて書いたのかしら?先生たちかしら?