2年生 研究授業「スイミー」~お話を読んで紹介しよう~
昨日の台風は、急な朝からの臨時休校の連絡となり、申し訳ありませんでした。
本日から中学生3名も職場体験で児童たちと関わってくれています。
のびのび学級で忍者体操のためのユニフォームを作っているところです。
体の大きさに合わせて、袋を切ったり、一緒に飾りをつけてくれたりしてくれました。
明日は、キャリア教育の一環として児童に対して話をしてくれます。
小学校としてもありがたい、機会です。
さて、今日2時間目は、2年生国語「スイミー」の研究授業でした。
スイミーは、保護者の皆さんも子どもの頃親しんだ記憶があるのではないでしょうか?
2年生は、学んだすてきポイントを入れて3年生に紹介することを計画しています。
さて、本日の授業の様子です。
スイミーが元気を取り戻していった理由を考えて、スイミーの心情の変化を読み取っていきます。
音読もバッチリです。ダウト読み(わざとまちがえて読み、どこがちがうかを考える読み方)
もしっかり、違うところを見つけていました。日頃のご家庭での音読のご協力もありがとうございます。
海の生き物たちと出会ったときのスイミーの気持ちを考えて記入していきます。
スイミーには比喩(~みたいな、のような)がたくさん出てきます。
レオ・レオニさんの原文のよさ、谷川俊太郎さんの訳のよさがすてきといつも読むたびに思います。
子どもたちが想像したことを、たくさん手をあげ発表してくれました。
話の聞き方もばっちり!
話し合いで、自分の考えを共有していきます。
悲しい思いをしていたスイミーが色んな海の生き物に出会い、だんだん元気を取り戻していった心の様子をしっかり読み取りました。
2年生の日頃の学びの積み重ねを感じた授業でした。
今後、学校全体で話し合いの質を高めていければと思っています。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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