イマジン
朝は朝ボラ、あいさつと清掃活動・・・。
撮影に行けなかったけど、体育館の方で清掃活動をがんばっていました。
あいさつ運動は、今日もありがとう・・・。
授業のようすです。
1年生・・・。
2年生・・・。
のびのび・・・。
3年生・・・。
3年生は体育館でゴムと風の力を実験中・・・。
熊野先生から写真が送られてきました・・・。
4年生・・・。
4年生はタブレット三昧!
力が着くねえ!
私が知らない伝統工芸を調べてまとめています・・・。
5年生・・・。
6年生・・・。
どれが比例する・・・?
こんな掲示が、学習したことを深い記憶へといざなう・・・。
また授業のようすです。
1年生・・・。
1年生のノートには単元のゴールの姿や学習計画がまとめられたシートが貼られています・・・。
すごいね、入学8ヶ月でここまで来たのですね!
ALTのライアン先生は、今日はリモート研修です・・・。
2年生・・・。
3年生・・・。
のびのび・・・。
6年生・・・。
4年生・・・。
5年生・・・。
ガンガンガンバッテイマス・・・。
ガンガンガンバッテイマス・・・。
そして業間は人権集会でした・・・。
人権集会は2回あります・・・。
人権旬間の始まりの人権集会と終わりの人権集会です・・・。
今日は始まりの人権集会でした・・・。
御所浦小は各クラス代表1人(1年生も入ります!)からなる特設の人権委員会が人権旬間の取り組みを進めます。
とてもよい取り組みです・・・。
心優しい、誠実な御所っ子ですが、さらにさらに人権感覚を磨く・・・。
人権感覚を磨くと言うことは、
もっともっと優しくなる
もっともっと強くなる
と言うことです・・・。
もしかしたら悲しんでいるかもしれない
誰かが傷ついているかもしれない
と想像力を働かせることができる子になってほしいです・・・。
6校時、5年生は明日の餅つきの準備です・・・。
がんばってつきましょうね・・・。
山﨑さん、たいへん、おせわになります。
今日の御所っ子水族館・・・。
みんなとっても元気です・・・。
今日のタイトル「イマジン」・・・。
想像力・・・。
今日の人権集会で私は次のような話をしました。
「さて、校長先生は今日、人権集会で、みなさんにがんばってほしいことをひとつだけ話します。それはこちらです。(「想像力」と提示」「そうぞうりょく」と読みます。こうかなあ、とか、どっちかなあ、なんでかなあ、と考える力のことです。この力を2学期の人権旬間に身につけてほしいと思います。
たとえば、教室で、悲しんでいる人がいます。あなたはどんな想像力を働かせますか?そうですね。どんどん声をかけてあげてください。
では少し難しい話をします。少しいやなことを言われたけど、ぐっとがまんして笑顔でいる人がいます。心の中では悲しい気持ちなんだけど、それを表さずにいる人がいます。これもすごいことですよね、がまんするってすごいですよね。あなたは、そんな友だちの心の中の気持ちに気づくことはできますか?
これも想像力です。ひょっとしたら、さっきの一言で傷ついているかもしれない、「いいよ」って言ってくれたけど、本当はいやだったのかもしれない、って、友だちの気持ちを想像することはできますか?
2学期の人権旬間では、この想像力を働かせて、友だちの気持ちをもっともっと分かることができるようになってください。人の気持ちをもっともっと分かることができるようになってください。
また、この想像力をもっともっと鍛えれば、もっとすごいことができるようになります。
それはここにいない人も傷つくかもしれない、悲しむかもしれない、と言うことも想像して行動することができるようになるということです。
人権旬間、がんばってくださいね。
また、2学期の人権旬間でこんなことを考えることができるようになった、こんな行動をしようと思った、など、人権旬間に学んだことがあったら、校長室に言いに来てください。
少し難しい話だったかもしれません。教室で担任の先生とこの話をふり返ってください。」
今日のタイトル「イマジン」・・・。
ジョンレノンさんは1971年、50年も前に、こんなメッセージを私たちに送っています。
Imagine all the people 想像して みんなが
Sharing all the world 世界を分かち合うって
You may say I'm a dreamer あなたはドリーマーだと言うかもしれない
But I'm not the only one でも一人じゃない
I hope someday you'll join us いつかみんな仲間になって
And the world will be as one そして世界はひとつになるんだ
人権って、平和って、愛って、みんな一緒じゃないかなあって思います・・・。
どこかにあるものじゃなくて、自分の心のかたすみでしっかり温めておいて、人の痛みを感じたときにそっとさし出すもの・・・。
RADWIMPSさんの歌ではないですが、愛にできることはまだあると私は思います・・・。
今日は以上です・・・。
本日も最後まで観ていただきありがとうございました。
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木場校長と梅田教頭のつぶやき
人権集会 災害時の食「パッククックって何?」
今日の給食はご飯、牛乳、チャプチェ、照り焼きハンバーグでした。おいしくいただきました。ちなみにチャプチェとは朝鮮半島の料理だそうです。
今日の朝タイムは「人権集会」です。各学年の2学期の人権学習のまとめを行います。
6年生は、ハンセン病回復者及びその家族の皆さんの人権について学びました。
学んだ感想です。「私たち一人ひとりが行動に移すことが大切。」「正しい知識を身につけ、そして正しい判断をしていきたい。」
5年生は、「病気の人をばかにしない世界を作るんだ」という教材を使って学習しました。
その中で、学んだことから普段の生活で自分たちで気になったことをロールプレイで紹介してくれました。
その中で「意思疎通の難しさと大切さ」「誰に対しても同じ態度で友だちに接することが大切」「『〜あい」』を意識して相手意識を大切にしていきたい」などの感想を発表してくれました。
4年生は、「一緒になっています笑っちゃだめだ」を学んで、考えたことを発表してくれました。
「自分だけ楽しければいいという考えではだめ」「もうすぐ5年生、学校のリーダーとして差別を許さない、友だちを大切にするなどの面でも手本となっていきたい。」という感想を発表してくれました。
3年生「言葉の違いで」という教材で学習を深めました。
「違いを認めて受け入れることは大切」「おかしいと感じたことはおかしいと言える学級にします。」などの感想を発表してくれました。
2年生は、「森の友だち」という教材を中心に学習を深めました。
「困っている人に大丈夫と声をかけたい。」などの感想を発表してくれました。
1年生の人権目標は「ちくちく言葉を使わずふわふわ言葉を使う1年生」でした。
2学期の人権学習を通して、「相手がどう思っているかが大切」「自分に何かをしてもらったらありがとうという」などの感想を発表してくれました。
最後に人権委員の6年生がまとめを発表してくれました。
「差別はいけない」「差別を許さない学校にしていきたい」とまとめを発表してくれました。
さて、昨日の午後は食改さんたちのご協力をいただき、「災害時の調理について考えよう」の学習、「パッククック」の体験を行いました。
○お米と水を袋の中に入れてお湯の中につけてご飯にする。
○野菜のクリーム煮、だしまきたまご、ぷりんの材料を同じように袋に入れて湯煎して調理する。
先日の1年生の「お芋パーティ」にひき続き、食改さんがご指導に来てくださいました。ありがとうございました。
私も熊本地震を以前勤務した学校で経験しましたが、災害直後は、混乱していて、精神的にもとても不安になります。今回の学習を通して、災害の時に避難先で、家族でという風に少しでも思いを巡らせ、自分でできることをという視点でうごけるようになってほしいと思います。
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