「学校版環境ISOの取組」 環境委員会の皆さんありがとうございます。
「学校版環境ISO」を知っていますか?学校版環境ISOとは、「子どもたちが自ら考え行動することで、環境に優しい心情を育むとともに、環境保全活動や環境問題の解決に意欲的に関わろうとする態度や能力を育成する」ことを目標とした取組です。御所浦小では、
①教室を使わない時は電気を消す。
②ゴミを分別し絵て捨てる。
③御所っ子水族館を大切に扱う。の三つを目標にしています。
今日の昼休みは、②と③の取組を環境委員さんたちが取り組んでいました。
下は、御所っ子ゴミ減量大作戦の様子です。
1週間で出た分別した燃えるゴミの量を測定します。1月は毎週金曜日に計測しています。
まずは分別すること。そしていかにゴミを減らしていくのかを考えていきます。
②下は、御所っ子水族館のえさやりです。珍しい魚を見るだけではなく、学年ごとにえさをやり、魚たちに親しみます。
今日は3年生がえさをやる日でした。まんべんなく魚たちにエサをやるのも工夫が必要です。エサに突進してくる魚。沈むのを待つ魚。他の魚に遠慮する魚?・・・いろいろいます。「コバンザメに~!!」
今日は、5年担任が、中学校の立志式にリモートで講話です。
高校の頃の目標、大学での体験、青年管外協力隊で日本を離れて感じたこと、そして教師になって感じたことなどをわかりやすく話してくれていました。
5年生の授業の様子です。立体の見取り図を考える学習。算数のソフトを使って円柱や角柱を360度回したり、拡大したりして、立体の特徴や見取り図の仕組みについて考えます。
4年生は分数の学習中。分数って、外国では、ハーフkg、クウォーターkgなど生活の中によく使われるのですが、日本では、生活の上ではあまりなじみはないですね。しかし、大切な学習です。
2年生は、1mを越す長さの測り方を、1mものさしやその他のものさしなどを使って考えていました。
1年生は、「動物の赤ちゃん」の学習中。赤ちゃんの様子を比べて考えます。
今週1週間はとても気温が低かったのですが、雪も降り、子どもたちも寒さに負けない元気のよさをとても感じた週でした。今週ほどではないのでしょうが、また週末気温が下がるようです。 安全・健康に気をつけて週末を過ごしていただけたらと思います。
今週もありがとうございました。「いいね」を押していただくと励みになります。
木場校長と梅田教頭のつぶやき
人権集会 災害時の食「パッククックって何?」
今日の給食はご飯、牛乳、チャプチェ、照り焼きハンバーグでした。おいしくいただきました。ちなみにチャプチェとは朝鮮半島の料理だそうです。
今日の朝タイムは「人権集会」です。各学年の2学期の人権学習のまとめを行います。
6年生は、ハンセン病回復者及びその家族の皆さんの人権について学びました。
学んだ感想です。「私たち一人ひとりが行動に移すことが大切。」「正しい知識を身につけ、そして正しい判断をしていきたい。」
5年生は、「病気の人をばかにしない世界を作るんだ」という教材を使って学習しました。
その中で、学んだことから普段の生活で自分たちで気になったことをロールプレイで紹介してくれました。
その中で「意思疎通の難しさと大切さ」「誰に対しても同じ態度で友だちに接することが大切」「『〜あい」』を意識して相手意識を大切にしていきたい」などの感想を発表してくれました。
4年生は、「一緒になっています笑っちゃだめだ」を学んで、考えたことを発表してくれました。
「自分だけ楽しければいいという考えではだめ」「もうすぐ5年生、学校のリーダーとして差別を許さない、友だちを大切にするなどの面でも手本となっていきたい。」という感想を発表してくれました。
3年生「言葉の違いで」という教材で学習を深めました。
「違いを認めて受け入れることは大切」「おかしいと感じたことはおかしいと言える学級にします。」などの感想を発表してくれました。
2年生は、「森の友だち」という教材を中心に学習を深めました。
「困っている人に大丈夫と声をかけたい。」などの感想を発表してくれました。
1年生の人権目標は「ちくちく言葉を使わずふわふわ言葉を使う1年生」でした。
2学期の人権学習を通して、「相手がどう思っているかが大切」「自分に何かをしてもらったらありがとうという」などの感想を発表してくれました。
最後に人権委員の6年生がまとめを発表してくれました。
「差別はいけない」「差別を許さない学校にしていきたい」とまとめを発表してくれました。
さて、昨日の午後は食改さんたちのご協力をいただき、「災害時の調理について考えよう」の学習、「パッククック」の体験を行いました。
○お米と水を袋の中に入れてお湯の中につけてご飯にする。
○野菜のクリーム煮、だしまきたまご、ぷりんの材料を同じように袋に入れて湯煎して調理する。
先日の1年生の「お芋パーティ」にひき続き、食改さんがご指導に来てくださいました。ありがとうございました。
私も熊本地震を以前勤務した学校で経験しましたが、災害直後は、混乱していて、精神的にもとても不安になります。今回の学習を通して、災害の時に避難先で、家族でという風に少しでも思いを巡らせ、自分でできることをという視点でうごけるようになってほしいと思います。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 木場 正敏
運用担当者 ICT推進担当 小濱 片岡