小中9年間の学びとそのつながりの大切さを実感
霧が立ちこめた朝の御所浦。それでも子供たちは、朝から外で元気に活動しています。
1年生が育てている野菜もこんなに大きく生長しており、毎朝の収穫を楽しみにしています。
みんなが持ち帰られるようにしているみたいです。家でどんな料理になるのかな?楽しみですね。
中学生と一緒に収穫。「こっちにもあるよ!」
今朝だけで、こんなにたくさん収穫できました。
昨日は、2年生の研究授業。今日は、4年生の研究授業がありました。
ゴミについて調べた内容を新聞紙面上にどう割り付けのかを考える学習でした。目的に合わせて、一番伝えたい内容をどこに位置付けるのか、グループ4人の記事をタブレット上で動かしながら友達と学び合っています。
地域の人に御所浦のゴミの現状を伝えたいから、この記事を一番上にしたほうがよくないかな?
こっちの記事を上に示した方が、より伝わるんじゃないかな?
地域の人に海のゴミを減らすことを伝えたいから、一番上には、アンケート結果を基にした現状を伝えた方がよくないかな?学び合いは、子供たち主体でどんどん進んでいきます。(素晴らしい!)
昨日に引き続き、今日も中学校から4名の先生方が授業参観に来られました。小中連携も進んでいます。御所浦小学校では、中学校の先生を小学校でみることがよくあります。また、小学校内で小学生が中学校の先生と普通に話している姿もよく見ます。教師同士、教師と子どもが小中学校の校種の枠を超えて繋がり合っています。とってもステキです!
業間には、放送委員会の発表がありました。
早口言葉大会、新しい先生インタビューなど楽しい企画が提案されました。
今日で中学生の職場体験も終了です。
中学生が小学校の時の自分を振り返って伝えたり・・・
中学生が、小学生に向けてメッセージを送ってくれたり・・・
小学生にとってもこの2日間は、多くのことを中学生から学び機会となりました。
中学生の皆さん、後輩のためにありがとうございました。
小学校から中学校までの義務教育9年間。多くの経験をし、多くの人とかかわり、多くのこと学んでいることを感じた1日でした。児童と生徒が、先生たちが、子供たちと先生たちが、この9年間でつながり合っていると思うとうれしくなりました。
今日も最後まで観ていただきありがとうございました。
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