もちつきin御所浦
4月に外平で行った田植えから7ヶ月。本日の午後から収穫した餅米を使って5年生がもちつきを行いました。
昨日の準備の様子です。餅米を丁寧に洗い、水につけておきます。
すべては、今日のもちつきのために・・・。
自分たちで育てた餅米だけにこの笑顔も納得です。
外では、たわしで臼を磨いています。この臼を運ぶのが重たいんですよね~。しかし、すべては今日のもちつきのために。
杵も事前に地域の方に削っていただきました。感謝です。これで木くずも入りません。
5年生が交代でペッタンペッタンおもちつき。息もぴったりです。
杵でつくのが初めてという子供たちも多く、貴重な経験でした。
上手につき上がったら次は丸める作業です。ゴム手袋をしてやさしく丁寧に丸めました。
このちょうど食べやすいサイズ感。この後、砂糖醤油味ときなこ味で美味しくいただきました。
お持ち帰りもありました。
臼と杵でのもちつき。昔は、各ご家庭でも行われていたのではないでしょうか。子供たちにとって、とても貴重な体験となりました。このような体験ができるのも、田んぼを貸していただき管理していただいた地域の方、もちつきの仕方を教えていただいた地域の方、杵を削っていただいた地域の方など多くの地域の方々との関わりで実現したという感謝の気持ちも大切にしていきたいです。
今日も最後まで観ていただきありがとうございました。下にある「いいね。」をポチッとしていただけるとうれしいです。
木場校長と梅田教頭のつぶやき
5年生 アマモ再生プロジェクト 朝はランニングタイム そしてチキンカレー
今日の朝は、ランニングタイムです。いよいよ来週からマラソン大会に向けて練習が始まります。
まずは、体育委員のリードで準備運動です。
さあ、5分間走の始まりです。
12月8日のマラソン大会に向けて朝のランニングタイムや体育の授業の時間を使ってどんどん走ります。
さて、5年生は環境教育そして御所浦学の一環として「御所浦の美しい海を守る」という気持ちを大切にしながらアマモ再生プロジェクトに取り組んでいます。今日はアマモの種を植えていきます。まずはなぜアマモを再生させるのか?美しく豊かな海とはどんなことかを学びます。
いよいよアマモの種を自分で育てるビンに植えていきます。
一つは教室で、もう一つは水産試験場で育ててもらいます。
この取組は、令和4年度全国豊かな海大会で天草漁協御所浦支所青壮年部の皆さんが全国表彰された取り組みでもあります。春まで世話をし発芽したら海に苗植えにいきます。
6年生はイルミネーション点灯式の準備の真っ最中です。今年も趣向をこらした温かい点灯式になることでしょう。
2年生はおもちゃづくりの説明文を集中して書いていました。
イルミネーションの会場も有志の皆さんのおかげで出来上がってきました。町への思いをとても感じます。
今日はチキンカレーです。ニオイに誘われて職員室をのぞく子も....。美味しくいただきました。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 木場 正敏
運用担当者 ICT推進担当 小濱 片岡