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イルミと道徳と読み聞かせ

昨日出張だったため1日空けてのホームページ更新です。

昨夜、イルミネーション会議がありました。

町のイルミネーション企画に子どもたちを参画させてもらっています。

6年生がイルミネーションのアイデアをプレゼンテーションする日でした。

本当に忙しい6年生と坂瀬先生は、運動会準備等の合間をぬって、この準備をしています、天晴れです。

プレゼンは2つ、御所浦の夜の町を彩るイルミネーションの提案と、それに係るコロナ感染症対策の提案です。

子どもたちは2班に分かれて、プレゼンを作成してきました。

私も初めて参加して感じたのは、6年生が町づくりの一翼を体験できるようなしくみにしていただいていることの素晴らしさです。

子どもたちのプレゼンを聴いて、採用できる案と却下する案と保留する案に、その場で協議して仕分けをされていきます。

また採用が難しい案についても実施可能な代替案も一緒に考えてくださるなど、子どもたちをたいせつにした取組のシステムが本当にありがたいです。

学校では、表現力育成を大切にしていますが、まさにその具現化のステージ、学びの集大成のシーンであると感じました。

 自分たちが考えたことが形となり、御所浦の夜を彩る、こんな素晴らしい達成感はありません。

子どもたちはわかりやすく伝えるとこんなメリットがあるんだと実感できる幸せがあります。

 本当にありがとうございました。

 今のところ、点灯式は12/13(日)18:00~、点灯期間は2/14(日)までの予定です。

 

 

 

 

 

今日は、朝から職員による読み聞かせでした・・・。

各学級で、担任ではない先生が入るなど、工夫を凝らした実施の2回目でした・・・。

 

私の初登場は12月なので、何の本にするか、迷っている最中です・・・。

あ、最中は「さいちゅう」です、「もなか」ではないです・・・。

勝成先生は、世界の話をしてくれます・・・。

 

 

 

 

 

 

2校時は、研究授業でした。

研究授業は、授業を公開して職員で参観し、よりよい授業のための話し合いをする機会となります・・・。

 

今日の主演は清田先生と2年生でした。教科は道徳です。

 

人が来る緊張感と高揚感で2年生は一生懸命がんばっていました。

 

清田先生はこの日のために、授業を準備してきました。

 

清田先生の穏やかな人柄と柔らかい言葉は、2年生の子どもたちの育ちを作っています。

 

「あいさつは気持ちを込めて」という学びでした。

 

日頃の授業はもちろん大切ですが、このように1コマの授業をピックアップして公開し協議することで、日頃の授業のスキルアップへとつなげていきます。

 

ある意味、1コマの授業は45分間のショートドラマでもあります・・・。

 

「よくわからない」から始まり、いくつかの新しい知恵を学び、「わかった」というエンディングに向かうドラマです。

「知ってはいるけど」から始まり、いろいろな考え方を聞き、「より深くわかった」というエンディングに向かうドラマです。

 

今日感じたのは、クライマックスをマックスにするための展開と、それを可能にするためのクライマックス前の確実な学びの深まりの大切さです。

 

清田先生、お疲れさまでした・・・。

 

それをサポートした昨夜の愛も、お疲れさまでした・・・。

 

 

 

 

 

 

 

あ、かたつむりくんが校長室にお手紙を届けてくれました・・・。

 

私は怠けて座っているのではなく、がまくんよろしくがっかりして玄関前に座っているシーンを演出・・・。

 

 

 

 

私は、昨夜、イルミネーション会議のすばらしさにテンションが上がっていて、嵐口に歩いて着いたのは21時過ぎでしたが、「子どもたちに負けられない!」と高まったテンションを料理にぶつけました。生米をコンソメでリゾットにして、エビ、パプリカ、アスパラとふたを開けたカマンベールチーズに混ぜ込み、バーナーで炙ってドリアにしました。何やってんだもうすぐ55才・・・。

 

今日は以上です・・・。

 

本日も最後まで観ていただきありがとうございました。

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