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給食集会です。

今日は給食集会です。給食センターとオンラインでつないで調理場の様子や給食への思いを伝えていただきました。

1月24日から1月30日が、給食記念週間でした。給食記念週間は、今から70年ぐらい前に学校での給食が始まったことを記念して設けられている週間です。今では当たり前のようにいろいろな食べ物を誰もが食べることができていますが、そのころの日本は戦争が終了したばかりでなかなか食べる物が手に入らない時代でした。育ち盛りの子どもたちに少しでも栄養のあるものも提供したいと考えられたのが現在の給食です。

さて、皆さんは、好きな給食は何ですか?カレーライス、フルーツポンチ、牛乳、メンチカツの組み合わせが今までの給食で最高に好きでした。好きな物も嫌いな物もありますよね。でも、バランスが取れたいろんな種類の食べ物を食べられるということが給食のいいところだと思います。

その給食はいろんな人たちの思いや努力の上に作られています。食べる物を生産してくれていたり、食べ物を運んでくれたり、調理をしてくれていたりする人たちがいます。その人たちに感謝をして給食をいただくにしましょう。

御所浦の給食は鯛やブリ、天草大王など御所浦や天草のものをよくでてきます。栄養士の先生をはじめ、調理場のみなさんは、おいしくてバランスの取れた、給食を提供するために、相談をしながら、1つ1つの食品を安全かどうか確かめながら給食を作ってくださっています。

御所浦小学校の周りには、魚をとっている方々、育てている方々など食糧を作っている方々がたくさんいます。気持ちを込めて作ったり、とったりした魚を新鮮なうちに給食としていただける恵まれた環境にあります。大きな感謝の気持ちをもって給食をこれからも食べていってほしいと思います。

ということで、今日の給食は、これです。おいしくいただきました。