稚車エビの放流&4年社会科 水はどこから
今日はクイズを2問からスタート。
第一問:御所浦で使われている水はどこからきているでしょう?
第2問:車エビはなぜ車エビって言うの?
昨日の午後の話題からお伝えします。4年生社会科では、「水はどこから」というテーマで普段使っている水はどこから、どうやって届けられるかを調べてます。
江の口ポンプ場を見学させていただきました。そして、天草市役所御所浦支所の担当の方にお話を聞きました。
御所浦で使用している水は、水俣から海底を渡ってこのポンプ場に来ているそうです。
このポンプ場では、送られてきた水を更に浄水し、水道管を通して各家庭に送り届けるそうです。
安心安全ための水の検査も行われます。
いろんな発見がたくさんありました。この内容は水俣から水が来るようになったいきさつも含め今後まとめていきます。
御所浦支所の皆様、いつも丁寧な解説ありがとうございます。
さて、昼休みには、稚車エビの放流です。あいにくの雨と今週雨が大量に降り、それが湾内に流れ込んだので湾内の表面海水の濃度が低下しているので稚エビの生育にあまり適していないということもあって、天草漁協御所浦支所の方がアイデアで児童玄関前に大きな水槽を持ってきていただき、そこで水槽に放流します。
昨日の放流した稚エビは5センチぐらい。それが3年ぐらいかけて20センチoverになるそうです。下の写真は天然もの、さすがに美味しそうです。
高学年には丁寧にエビの生態や環境との関連も話してくださいました。
6年生の様子。
5年生。
4年生。
2年生。
1年生。
車エビってなぜ車エビって言うのか知っていますか
クルマエビの名はそうです。丸まった時に、しま模様が車輪のように見えることに由来するそうです。
今日の給食です。
てりやきハンバーグ ゴマネーズあえ、ちゃんぽん風はるさめスープです。
今週は、行事や学年の活動が多くて、記事にするのが追いついていません。すみません。
今朝行われた、人権集会の様子や午後の4~6年絵手紙作成の様子は明日お知らせします。
また、明日は研究会実施のため4時間授業としています。よろしくお願いします。