木場校長と梅田教頭のつぶやき
午後の水難避難訓練ご協力ありがとうございます。4年生:海洋ゴミ問題について考える!
本日、午後の風水害避難訓練、ご協力ありがとうございます。よろしくお願いします。本日の訓練で出た課題をいかして今後の実効性のある訓練の質を高めていきたいと思います。
朝タイムは、様々な自然災害にの際の避難について学級での指導です。9日日曜日には天草市一斉の避難訓練があります。詳しくは市政だより天草をご覧ください。
さて昨日は、放課後子ども教室の開講式でした。
6年目の取組となります。昨日は市役所から担当課の方が視察に来てくださいました。
地域の子どもたちを思っての活動です。御所浦地区の子どもや学校を思う温かい、熱い気持ちをとても感じます。
開講式に引き続きゲームを指導者、ゲスト、子どもたち一緒に楽しみました。
1〜3年生の希望者の活動になります。毎週木曜日、これから年間30回ほどの実施となります。指導員の皆様よろしくお願いします。
4年生は総合的な学習の時間に海洋ごみ問題について考えます。昨日は雨も小降りになったので近くの海岸でどんなごみが漂流到着しているかを調べます。
海にはいろんなゴミがありました。分別してみます。
誰かが捨てたのでゴミとなってしまいましたが、資源物として出していればリサイクルできたものも多かったのではないないでしょうか?などいろいろ考えも広がったようです。
最後は全員でポーズ♡
今日の給食は千草焼き、わかめご飯など 美味しくいただきました。
木場校長と梅田教頭のつぶやき
人権集会 災害時の食「パッククックって何?」
今日の給食はご飯、牛乳、チャプチェ、照り焼きハンバーグでした。おいしくいただきました。ちなみにチャプチェとは朝鮮半島の料理だそうです。
今日の朝タイムは「人権集会」です。各学年の2学期の人権学習のまとめを行います。
6年生は、ハンセン病回復者及びその家族の皆さんの人権について学びました。
学んだ感想です。「私たち一人ひとりが行動に移すことが大切。」「正しい知識を身につけ、そして正しい判断をしていきたい。」
5年生は、「病気の人をばかにしない世界を作るんだ」という教材を使って学習しました。
その中で、学んだことから普段の生活で自分たちで気になったことをロールプレイで紹介してくれました。
その中で「意思疎通の難しさと大切さ」「誰に対しても同じ態度で友だちに接することが大切」「『〜あい」』を意識して相手意識を大切にしていきたい」などの感想を発表してくれました。
4年生は、「一緒になっています笑っちゃだめだ」を学んで、考えたことを発表してくれました。
「自分だけ楽しければいいという考えではだめ」「もうすぐ5年生、学校のリーダーとして差別を許さない、友だちを大切にするなどの面でも手本となっていきたい。」という感想を発表してくれました。
3年生「言葉の違いで」という教材で学習を深めました。
「違いを認めて受け入れることは大切」「おかしいと感じたことはおかしいと言える学級にします。」などの感想を発表してくれました。
2年生は、「森の友だち」という教材を中心に学習を深めました。
「困っている人に大丈夫と声をかけたい。」などの感想を発表してくれました。
1年生の人権目標は「ちくちく言葉を使わずふわふわ言葉を使う1年生」でした。
2学期の人権学習を通して、「相手がどう思っているかが大切」「自分に何かをしてもらったらありがとうという」などの感想を発表してくれました。
最後に人権委員の6年生がまとめを発表してくれました。
「差別はいけない」「差別を許さない学校にしていきたい」とまとめを発表してくれました。
さて、昨日の午後は食改さんたちのご協力をいただき、「災害時の調理について考えよう」の学習、「パッククック」の体験を行いました。
○お米と水を袋の中に入れてお湯の中につけてご飯にする。
○野菜のクリーム煮、だしまきたまご、ぷりんの材料を同じように袋に入れて湯煎して調理する。
先日の1年生の「お芋パーティ」にひき続き、食改さんがご指導に来てくださいました。ありがとうございました。
私も熊本地震を以前勤務した学校で経験しましたが、災害直後は、混乱していて、精神的にもとても不安になります。今回の学習を通して、災害の時に避難先で、家族でという風に少しでも思いを巡らせ、自分でできることをという視点でうごけるようになってほしいと思います。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 木場 正敏
運用担当者 ICT推進担当 小濱 片岡