木場校長と梅田教頭のつぶやき
誰も悲しませないために・・・
少し天気が傾くかも・・・。
という情報を元に、3年生の交通教室は時間を入れ替えて早めに実施しました。
昨日と今日は1コマ目の活動をホームページに掲載し、2コマ目は水曜日以降に掲載する予定です。
昨日の交通教室の記事は明日書く予定ですが、先に今日の交通教室を記事にすることになります。
なんかややこしくてもうしわけありません。
今日の朝は、スクールバスが2台です・・・。
元気に登校です・・・。
昨日と同じ光景のようですが、子どもたちが違います・・・という不思議な状況。
教室では各学級、実態に応じた支援等が行われていました・・・。
1年生は、家庭学習の確認・・・。
基本的にはこれが登校日の第一義です・・・。
しかしプリントに書いた名前が写ってしまっていたため、朝の種まき風景を・・・。
2年生は、1年生のときつかった鉢に植え替えです。
学校あるあるですが、アサガオ用の鉢のポールは年々進化している・・・。
TT兄弟でディスタンス確認・・・。
3年生は置いといて・・・。
4年生は、家庭学習の確認・・・。
基本的にはこれが登校日の第一義です・・・。
ナイスディスタンス・・・!
5年生は、漢字漢字漢字・・・。
6年生は家庭学習の確認・・・。
基本的にはこれが登校日の第一義です・・・。
3年生に戻ります・・・、自転車教室・・・。
学校あるあるなんですが、学年に複数学級ある学校の専科等以外では、基本的に学級担任制である小学校では、先生は同じ授業を2回しません。ですので、いつも一発勝負的な色合いが出ます。
現在地区別登校日ですので、いつもとは違う光景があります。
担任は交通教室を2回する・・・という光景!
それにより、昨日より整然と、どこかに滞りの自転車の列ができることもなく・・・。
指示も短く的確です。
効率的に進みました・・・。(熊野先生のヘルメット姿もナイス!)
これで3年生は自転車の道のりができます・・・。
しかし、決して免許皆伝ではないです・・・。
それぞれです・・・。
自転車乗りが心許ない子がいます・・・。
スタート時に車体がふらつく子がいます・・・。
どうか家庭で確認をされてGOサインを出してください・・・。
まだ十分でないときは、道のりをストップさせてください・・・。
私31歳の時、クラスの子が交通事故に遭いました。
部活帰りの薄暮、その子の家の真ん前の路地を渡るときです。近道とその路地を選んだ車は、そこに子どもがいることも想定せず、またライト点灯を迷う実は最も見えにくい明るさの中、走行してきました。その子は車体に巻き込まれ、エンジン部分の下敷きになりました。その子は無事でした。巻き込まれたときはつけたままのサッカーのすね当てが、エンジン部分にはランドセルがその子のケガを軽傷にしました。こうやって書けるのはその子が無事だったからです。すね当て、ランドセル、偶然の巡り合わせがあったからです。
そうではない悲しい交通事故がたくさん起こってるのが事実です・・・。
そして同時に自転車に乗ると言うことは歩行者に対して加害者となり得ることもあるということです。
権利と責任・・・子どもさんに分かる言葉で話してあげてください・・・。
マスクを送っていただいたHRTSYR様からメールをいただきました。
人はつながっている・・・、御所浦小学校で仕事ができることに感謝しながらがんばっていきます。
最後に偶然の1枚・・・。
熊野先生です・・・。
熊野先生大きいですね。
校舎との比較で考えると、30mは超えている・・・。
うらやましい・・・。
牛乳飲もう・・・。
給食がないと牛乳を飲む機会が減ります・・・。
今日は以上です。
木場校長と梅田教頭のつぶやき
人権集会 災害時の食「パッククックって何?」
今日の給食はご飯、牛乳、チャプチェ、照り焼きハンバーグでした。おいしくいただきました。ちなみにチャプチェとは朝鮮半島の料理だそうです。
今日の朝タイムは「人権集会」です。各学年の2学期の人権学習のまとめを行います。
6年生は、ハンセン病回復者及びその家族の皆さんの人権について学びました。
学んだ感想です。「私たち一人ひとりが行動に移すことが大切。」「正しい知識を身につけ、そして正しい判断をしていきたい。」
5年生は、「病気の人をばかにしない世界を作るんだ」という教材を使って学習しました。
その中で、学んだことから普段の生活で自分たちで気になったことをロールプレイで紹介してくれました。
その中で「意思疎通の難しさと大切さ」「誰に対しても同じ態度で友だちに接することが大切」「『〜あい」』を意識して相手意識を大切にしていきたい」などの感想を発表してくれました。
4年生は、「一緒になっています笑っちゃだめだ」を学んで、考えたことを発表してくれました。
「自分だけ楽しければいいという考えではだめ」「もうすぐ5年生、学校のリーダーとして差別を許さない、友だちを大切にするなどの面でも手本となっていきたい。」という感想を発表してくれました。
3年生「言葉の違いで」という教材で学習を深めました。
「違いを認めて受け入れることは大切」「おかしいと感じたことはおかしいと言える学級にします。」などの感想を発表してくれました。
2年生は、「森の友だち」という教材を中心に学習を深めました。
「困っている人に大丈夫と声をかけたい。」などの感想を発表してくれました。
1年生の人権目標は「ちくちく言葉を使わずふわふわ言葉を使う1年生」でした。
2学期の人権学習を通して、「相手がどう思っているかが大切」「自分に何かをしてもらったらありがとうという」などの感想を発表してくれました。
最後に人権委員の6年生がまとめを発表してくれました。
「差別はいけない」「差別を許さない学校にしていきたい」とまとめを発表してくれました。
さて、昨日の午後は食改さんたちのご協力をいただき、「災害時の調理について考えよう」の学習、「パッククック」の体験を行いました。
○お米と水を袋の中に入れてお湯の中につけてご飯にする。
○野菜のクリーム煮、だしまきたまご、ぷりんの材料を同じように袋に入れて湯煎して調理する。
先日の1年生の「お芋パーティ」にひき続き、食改さんがご指導に来てくださいました。ありがとうございました。
私も熊本地震を以前勤務した学校で経験しましたが、災害直後は、混乱していて、精神的にもとても不安になります。今回の学習を通して、災害の時に避難先で、家族でという風に少しでも思いを巡らせ、自分でできることをという視点でうごけるようになってほしいと思います。
熊本県教育情報システム
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