木場校長と梅田教頭のつぶやき
地区別登校日その1(御所浦牧島編)
今日は臨時休校に入ってから最初の地区別登校日でした。
週に一度、地区別に登校日を設けます。
教室あたりの人数は3―6人程度となり、密を回避することができます。
子どもたちの健康確認、子どもたちの学力の保障、子どもたちのストレスの削減を目的に実施します。
子どもたちは通常の登校時間に学校に到着しました。
いつものように、スクールバスを先生たちが迎えます。
お礼も上手です・・・。
いつもと違うのは、スクールバスが1台であること、スクールボートは運航しないことです。
今日は御所浦と牧島の2つの地区の子どもたちですので、少し多めで28人でした。
登校すると、正門付近の掃除を始める高学年・・・。
誰からも言われずに始める・・・すばらしいです。
朝の放送も委員会でがんばっています。
画像をクリックすると音声が・・・聞こえません。
1年生は、ドリル学習の確認を行っていました。
密を回避・・・。
2年生は、プリント学習の確認を行っていました。
密を回避・・・。
3年生は、図書室で読書をしていました。
密を回避・・・ からの・・・九九の暗唱で職員室と校長室へ・・・。
距離は保って・・・。
4年生は・・・、
進行具合でいくつかの学習をそれぞれ取り組んでいました・・・。
どの教室もキチンと学習内容が板書してあります。
密を回避・・・。
5年生は、プリント学習ではなかなか確認がしづらい直方体と立方体の面の関係について視覚的に確認していました。
もちろん密を回避・・・。
6年生は・・・、
宿題確認からの次週プラン作成・・・。
坂瀬先生は家庭学習をちゃんとやってくるか心配していましたが、みんながんばってきていました。
さすが6年生、最高学年・・・。
どのクラスも1―2校時、がんばったので、先生たちが声をかけあって、全校遊びでした。
全員遊びって、『密が心配・・・』
安心してください。
計算しました・・・。
運動場を70m×40mとすると、2800㎡・・・。
2800㎡の運動場に28人の子どもたち・・・。
100㎡あたりにすると、つまり10m四方に1人の密度・・・、
2mどころではない、10mの距離感・・・。
瞬間的に密にはなりますがタッチとともにまた密を回避・・・。
(まあそれが鬼ごっこですので・・・)
子どもたちは思い切り運動場を走り回っていました。
鬼が増殖していくタイプの鬼ごっこ・・・。
次は・・・、先生たちが鬼です!
とたんに大声を上げ、大慌てで運動場の際にはりつく子どもたち・・・。
先生から追いかけられる・・・。
ドキドキ・・・。
こんな経験も大切・・・。
しかも追いかけられる確率は通常の約2.5倍・・・。
ドキドキ・・・。
カメラをとめ・・・る・・・ナ・・・。
地区別登校日・・・。
心も体も学習もしっかりできました・・・。
こちらは昨日の風景・・・。
学校では校内研修と言って、子どもたちにわかる授業を提供するための研修を定期的に行っています・・・。
すべては子どもたちのために・・・。
もちろん密は回避・・・。
今日は以上です。
木場校長と梅田教頭のつぶやき
朝タイム「まるぐランド」を触ってみると
今、学校はクリーン月間。とても整理されています。
運動場も中庭もとてもきれいにしていただいています。草刈り、春花の苗植えありがとうございます。4年生も毎朝ボランティア清掃を行ってくれます。その心もあり輪をかけて美しく感じます。
今日の朝タイムは「まるぐランド」タイムです。『「まるぐランド」とは、読み書き、認知特性の基礎スキルを測り、児童一人一人の特性に合わせた「学び方」を提供することで児童に自信をつけていくことができる学習サービス(まるぐランドHPより)』です。天草市の小学校すべてに導入されています。
今後タブレットの持ち帰りの機会も多くなってくると思います。家庭の学習の一環としても活用できます。
さて、2年生の様子です。
3年生には、5年生が助っ人に来て、取り組んでいました。
4年生の様子です。
子どもたちそれぞれに合わせたプログラムが用意されるソフトでもありますので、どんな活用が効果的なのかを学校全体でも話し合いながら子供たちに活用を図っていきたいと思っています。
さて、5年生の理科の学習です。「ものの溶け方」
「あるきまった水の量に食塩はどのくらい溶けるのだろうか?」予想を立てて、実験方法の見通しをもって実験に取り掛かります。実験結果の撮影などもして、自分の予想がどうだったのか、他の友達の考えや実験結果も含めて考察していきます。
さて、3年生は国語の学習です。
3年生は本校一の大所帯。限られたスペースでも、学び合いを活性化するためにどうしよう?
と担任は常に頭を巡らせています。今日教室に行ってみると「4人グループが風車型に並んでいました。「対面4人がけの時より、話し合いが活発になると思って、やってみました。」
この気持ちが嬉しいです。子どもたちも活発に「姿を変える大豆」の読み取りを行っていました。try&error→analysis(分析)→try&error→analysis(分析)→・・・・が大切ですね。改めて私も学ばせてもらいました。
さて、6年生は外国語の学習。今日は「御所浦のすてきなこと、ところをALTの先生、英語専科の先生に紹介しよう」がテーマのようです。たくさん素敵なところを見つけてくださいね。
5年生も国語の時間。「固有種が教えてくれること」という教材を使って「資料の効果について自分の考えをまとめる」活動です。
4年生は算数の学習です。概数でどの位を四捨五入すればいいのかを考えを出し合っています。
タブレットを使う、他の人の考えも参考にしながら自分の考えを確かなものにしたり、より深めたり、広げたり、そ話し合いの中で意見を集約、深化させていくことが多いのですが、どうしてもタブレットを使用して、もくもくと活動してしまう場面も多いです。その「もくもく」も大切なのですが、話し合いが活発になって「ああ、そうか」ということも多いと思います。その話し合いの質も高めていくのが大切なのだなあ、先生方の授業をみてたくさんのヒントをもらいました。
今日の給食は、これです。おいしくいただきました。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 木場 正敏
運用担当者 ICT推進担当 小濱 片岡