木場校長と梅田教頭のつぶやき
リモート児童集会
雨になりました・・・。
私が週末見た天気予報では1週間天気が崩れると思っていたので、ここまでよくがんばってくれたと空にお礼を言いたいです。
昨夕のスクールメールから、早朝のスクールメールでは大変お世話になりました。
休校、遅延登校・・・、想定し心配したことが、大丈夫でよかったです・・・。
ちょうど登校時に大降りとなったので、先生たちは濡れた子供たちの対応をしてくれました。
登校の迎えだけでびしょぬれになった先生たちは勤務時間前に着替えに帰ったほどです。
朝は話し合い活動でした。
放送で模範を示し、そのあとで教室でチャレンジします。
今日のDJ(ディスクジョッキー)は熊野先生と勝成先生です。
最初に見たとき、オールナイトニッ・・・を彷彿としました。
私が聞いていたのは鶴光さん・・・?
ラジオよく聞いていました・・・。
「飛べないアヒルたち」という番組があってMCの人が近所に住んでいると分かって突撃訪問したことがあります。中学生、若かった・・・。
さてメニューはこんな感じです・・・。
このごろ、6年生や5年生がテレビ局や新聞社の方の取材を受ける機会があって、子どもたちはその難しさを痛感していました。
子どもたちが身につけなければいけない表現力は、そんな場でもきちんと対応できるスキルです。
ハードル高いですね・・・。
3年生、みんなを見て発表する・・・。
のびのび、ちょうどでした、私がインタビュアーになりました・・・。
今日のタイトル、「リモート児童集会」・・・。
児童集会開始時、6年生が放送室に集まっています・・・。
そうです、避けられる三密は避ける・・・。
放送室、ここから児童会の委員長があいさつと活動紹介をします・・・。
6年生、がんばっていました!
さらに大切なのは、この放送をきちんと聞かせる担任の支援です・・・。
これが定着のキーポイントです・・・。
5年生もしっかり聞いていました。
1年後はあれをあなたたちがするんですよ・・・。
私たちの教師のような仕事は、一方的にしゃべることでは成立しないんですね・・・。
学習内容を伝えることが仕事じゃないんですね・・・。
それを理解させ、活用できるようにすることが私たちの仕事です・・・。
もちろんその一歩として、静かに聞く姿勢等の指導をしますが・・・。
本当に大事なのは、きちんと理解しているかを見極めながら進むことです・・・。
それが私たち教師のとても大切なスキルとなります・・・。
きちんと理解させるためには自ら話す言葉を精選し、端的に伝わるように工夫し、それが伝わっているかを、子どもの姿で確認していく、これが大切なことで、そしてそれが難しいことです。
昨日はお魚給食の会食があり、5年生にとっては自分たちの表現力、コミュニケーション力が試されるドキドキの場となりました。
うまくしゃべるのって難しいですね、繰り返しですね・・・。
でもですね、そのあと5年生が書いたアンケートには子どもたちのキラキラ光る感性が垣間見えました。
「家でも少しは食べるけど、今日みたいなものはあまり食べたことがなかったけど、とてもおいしかったです。」
「ぼくの家ではけっこう食べるけど、今日のはプリプリしてて、少し甘くて、とてもおいしかったです。」
「たいがすごくおいしかったです。魚を天草の小学校にやっているのを知ってすごいと思いました。」
5年生、あと少しです・・・
その感性を表現するスキルを身につければ、あなたたちは6年生です・・・。
最後にこれ気になりますシリーズ・・・。
児童玄関前にはこんな掲示が・・・。
気になりませんか・・・?
始まりますよ・・・。
4年生教室入り口のこれ、気になります・・・。
前回人口ベスト3は坂瀬先生に敗北しました・・・。
これは、えーと、1位は・・・。
ではこれは・・・?
明日も雨ですか?
今日は以上です・・・。
木場校長と梅田教頭のつぶやき
朝タイム「まるぐランド」を触ってみると
今、学校はクリーン月間。とても整理されています。
運動場も中庭もとてもきれいにしていただいています。草刈り、春花の苗植えありがとうございます。4年生も毎朝ボランティア清掃を行ってくれます。その心もあり輪をかけて美しく感じます。
今日の朝タイムは「まるぐランド」タイムです。『「まるぐランド」とは、読み書き、認知特性の基礎スキルを測り、児童一人一人の特性に合わせた「学び方」を提供することで児童に自信をつけていくことができる学習サービス(まるぐランドHPより)』です。天草市の小学校すべてに導入されています。
今後タブレットの持ち帰りの機会も多くなってくると思います。家庭の学習の一環としても活用できます。
さて、2年生の様子です。
3年生には、5年生が助っ人に来て、取り組んでいました。
4年生の様子です。
子どもたちそれぞれに合わせたプログラムが用意されるソフトでもありますので、どんな活用が効果的なのかを学校全体でも話し合いながら子供たちに活用を図っていきたいと思っています。
さて、5年生の理科の学習です。「ものの溶け方」
「あるきまった水の量に食塩はどのくらい溶けるのだろうか?」予想を立てて、実験方法の見通しをもって実験に取り掛かります。実験結果の撮影などもして、自分の予想がどうだったのか、他の友達の考えや実験結果も含めて考察していきます。
さて、3年生は国語の学習です。
3年生は本校一の大所帯。限られたスペースでも、学び合いを活性化するためにどうしよう?
と担任は常に頭を巡らせています。今日教室に行ってみると「4人グループが風車型に並んでいました。「対面4人がけの時より、話し合いが活発になると思って、やってみました。」
この気持ちが嬉しいです。子どもたちも活発に「姿を変える大豆」の読み取りを行っていました。try&error→analysis(分析)→try&error→analysis(分析)→・・・・が大切ですね。改めて私も学ばせてもらいました。
さて、6年生は外国語の学習。今日は「御所浦のすてきなこと、ところをALTの先生、英語専科の先生に紹介しよう」がテーマのようです。たくさん素敵なところを見つけてくださいね。
5年生も国語の時間。「固有種が教えてくれること」という教材を使って「資料の効果について自分の考えをまとめる」活動です。
4年生は算数の学習です。概数でどの位を四捨五入すればいいのかを考えを出し合っています。
タブレットを使う、他の人の考えも参考にしながら自分の考えを確かなものにしたり、より深めたり、広げたり、そ話し合いの中で意見を集約、深化させていくことが多いのですが、どうしてもタブレットを使用して、もくもくと活動してしまう場面も多いです。その「もくもく」も大切なのですが、話し合いが活発になって「ああ、そうか」ということも多いと思います。その話し合いの質も高めていくのが大切なのだなあ、先生方の授業をみてたくさんのヒントをもらいました。
今日の給食は、これです。おいしくいただきました。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 木場 正敏
運用担当者 ICT推進担当 小濱 片岡