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木場校長と梅田教頭のつぶやき

あまびゑなるもののけ

今日は地区別登校日でした。

御所浦地区と北地区の子どもたちが登校しました。

 

登校日とはいえ、子どもたちが学校に来るというのは、私たちもテンションが上がります。

私、歩いて1分の校長住宅で今朝6:50には準備を整え、「あいやまだ早し。あいやまだ早し。」とすゑひろがりずさん風に自分を抑制していました。

 

今日は運動場の片隅に自転車が駐輪してあります。

(実に空がきれいだと思いませんか?)

今日は3年生の自転車教室です。(2日間行います)

自転車教室のようすは後日のホームページでお伝えする予定です。

 

船が到着し、子どもたちがやってきました。

 

うれしくて各教室に朝のようすを見に行っちゃいます・・・。

 

1年生教室には6年生が・・・。

やさしいですね・・・。

ディスタンスよろしくね・・・。

 

朝のスキマ時間を使って、種うえの準備・・・。

(6年生も一緒にいるのが愛ですね・・・)

すごろく・・・。

放送・・・。

はきものがそろえば心もそろうでござる・・・。

いつもあたりまえにそろってます・・・。

あいや見事なり・・・。

 

 

1年生、学習の確認もばっちりです・・・。

 

 

 

2年生、この生活科のワークシートはナイスです・・・。

 

 

実にナイス・・・。

 

 

 

 

 

3年生、学習計画、天晴れ、天晴れ、見事でござる・・・。

 

 

 

のびのび、「42-9」

42の2から9が引けない場合はどうするでござるか・・・?

40は10のかたまりが4つ、そのうちの1つの10から9を引くでござる・・・。

 

 

 

 

4年生、学習内容の確認です・・・。

 

 

 

5年生、漢字を確認でおじゃる・・・。

いつの時代も、漢字は大切でおじゃる・・・。

 

 

 

 

6年生、坂瀬先生との会話で、「ホームページのビデオクリップ観ましたよ~」

「じゃ、蔵と臓、書ける?」

「書けますよ~」

こんな会話、なんだかステキなリンク♪

ホームページと登校日がリンクするってステキ♪

 

朝登校した子が一番に観る黒板に坂瀬先生のウエルカムメッセージ・・・。

朝のウエルカムメッセージは大切です・・・。

 

 

と、続いて、低学年の苗うえや3年生の交通教室など、次の活動を紹介しようと思いましたが・・・。

それらは後日のホームページで紹介します・・・。

今日は文末「ござる」からの「おじゃる」へ進み、おじゃる丸の「くすのき」の話題に持って行こうと思っていたのに、やっぱり今度にします。(なのに文末は修正しない系・・・)

 

 

先日も書きましたが、ペアトークやグループトークやその他、学校再開後は、学校の教育活動も少し修正を加える必要がありそうです・・・。

 

今日少し感じたことは、やっぱり子どもたちは集まっちゃいます・・・。

 

これだけ紹介・・・。

保健室のステキな掲示板に4年生・・・。

掲示板が活用されています・・・。

よきかな、よきかな・・・。

 

しかし興味をそそる内容に・・・密・・・。

 

「少し離れようね・・・。」

中村先生のアドバイスが入りましたが・・・。

 

 

学校再開後の、学校生活についてのガイドラインの検討を始めています・・・。

 

 

今日のタイトル、「あまびゑなるもののけ」

妖怪あまびゑは今や全国区・・・。

概要を説明すると「肥後の海中に毎夜のように光るものが出没する。役人が調べたところ、それは「アマビエ」と名乗る怪物で、六年間の豊作を予言し、病気が流行したら自分の姿を写して人々に見せるようにと伝えて海中に消えたという」(「明治妖怪新聞(柏書房)」湯本豪一さん著より)

 

あまびゑ様、よろしくお願いします・・・。

 

終息に向かって欲しいと願いながらも、完全なる収束とはならないのではないかとも思います。

学校再開は、コロナ含む感染症対策を含めたものとなりそうな気がします・・・。

 

今、土曜日に仁先生が再放送されています・・・。

涙、涙の、嗚咽、嗚咽で観ています・・・。

原因の究明できない病の恐怖、病との戦い・・・。

コロナと重ねながら涙が止まりません・・・。

 

わたしたちもがんばろう・・・。

そう思いながら観ています・・・。

 

ちなみに金曜ロードショーの「トイストーリー3」でも涙が止まらなくなった54歳・・・。

名言をひとつ・・・。

「私の涙腺は、もうどうにも止まらない・・・。」(BYリンダ様)

噂を信じちゃいけないよ・・・。

仁先生もそうですが・・・。

私たちは正しい知識と情報で物事を判断しましょう・・・。

それを子どもたちに教えていきましょう・・・。

 

最後にもう一つだけ・・・。

病院関係のお仕事をされている方で、大変お世話になっている方から、先日マスクをいただきました。

材料等が不足する折、不織布で作られたマスク100枚です。

御所浦小学校にはご好意でいただいた児童用マスク等がありましたので、お世話になっている施設等に確認をすると非常に不足していると言うことだったので、6年生の子どもたちが登校日に個包装等をし、たった今、メッセージを添えてお渡ししてきました。

 

お礼状もいただきました。

 

本当に大変な中なのに遠くからマスクを送っていただいたHRTSYR様、ありがとうございました・・・。

 

 

 

車で移動中乗っている6年生に3年生が「バイビー♪」・・・。

バイビーって?

1980年代ですよ・・・?

なぜ知っている・・・?

もしや君も時空を超えて・・・? 

仁先生・・・!

 

 

今日は以上です。

 

 

私たちの日常

昨日はバタバタと出張へ・・・。

ホームページの更新ができませんでした。

2日分、いや連休中分の思いも込めて・・・。

今日は貴重な4/14(火)3時間目の子どもたちの学習風景を紹介しながら、綴っていきます・・・。

 

 

連休も終わり、日常が戻ってきました。

 

しかしなんとも実感の湧かない連休と連休明けでした。

 

まるでバーチャルゴールデンウイーク・・・。

息子と会うこともなく・・・。

 

 

 

御所浦の空はどこまでの青く澄み渡っているのに、子どもの声のしない教室、子どものいない校庭に不思議な感覚を覚えています・・・。

(ただかつての画像をはさみ文章を綴ると私もふと子どもたちが学校にいるかのような錯覚を覚えます・・・)

 

世の中は新型コロナ感染の緊急事態宣言解除後の社会に向けて動き出しています。

子どもたちとの学校生活の日常が戻ってくるかもしれないことを楽しみにしているところです。

 

教室の座席や体育の並び・・・、

グループ活動やペアトークも距離を開けて・・・、

私たちの日常は、密を回避したものになりそうです・・・。

 

 

ホームページのビデオクリップはたくさん閲覧いただきありがとうございます。

 

学校では先生たちが来週の登校日に向けての準備をしています・・・。

 

休校延長に伴い家庭学習の課題も再提示します。

 

家庭学習中に子どもさんがわからない部分があっても心配しないでください。

 

登校日にフォローを行います・・・。

 

交通教室が開催されないため自転車に乗ることのできない3年生のために、登校日でフォローを行います。

3年生の保護者の皆様におかれましては、その時視聴したビデオを紹介しますので、可能であればご家庭でもう一度視聴いただき、または交通安全についてお話しいただき、自転車道のりOKを示してくだされば幸いです。

 

1年生は新しい算数のビデオクリップを撮影しました。

火曜日の登校日以降アップロードします。

子どもさんと一緒に視聴いただければ幸いです。

 

ホームページの活用については手探りながら、いろいろと試行していきたいと考えています。

設定ギガ数や電波の影響等でホームページの、特にビデオクリップの視聴が難しいご家庭にはDVDの配布等も考えています。

 

 

来週の登校日は、掲示物など学校の中の変化も観察してみてください。

さてこれらはどこの風景でしょうか?

 

 

あれ?これなんだ?

 

あれ?これなんだ?

 

あれ?これなんだ?

 

あれ?これなんだ?

 あれ?これなんだ?

 

今日は以上です。

 

74枚のステキ

今日は地区別登校日(北地区)です。

私が出張でしたので、先生たちに撮影をお願いしていました。

 

昼過ぎのフェリーで戻りましたら、5/1付けのフォルダには、写真がいっぱい!

「意図のある写真にはフォルダ名のところに説明を入れて」と頼んでいたら、フォルダ自体に「意図なし」と表記が・・・。

しかしフォルダの中を見ると、子どもたちのステキがたくさん!(意図あるやん・・・)

 

ということで登校日にいなかったのに、子どもたちのステキな写真で今日という日を綴ります。

 

青い海と青い空、御所浦のステキな風景を眺めていると、心が洗われます。

自分の中にあるいやな部分とか、全部きれいに浄化してくれるかのような気がします。

先生たちが撮影した写真のフォルダには、子どもたちのステキと先生たちのステキがたくさん詰まっていました。

三分の一の子どもたちではあるけれど、限られた時間ではあるけれど、きっとステキな時間があったんだろうなって、想像できます。

想像しただけで私が幸せな気持ちになります。

私は10年以上前、ステキな本に出合いました。

その本の名は「壱里島奇譚」(梶尾真治さん)・・・。

大林宣彦監督の映画化の夢を行定勲監督が継いだ作品「つばき、時跳び」・・・。

折しもこれも梶尾真治さんの作品です・・・。

私が思ってるだけかもしれませんが、舞台は御所浦です。

絶対御所浦です。

そう思って読んでいました。

御所浦でおこるステキな奇跡が描かれています。

 

描写が御所浦の町並みを連想させます。

「島にひとつの信号機・・・」(この音の響きも大好きです・・・)絶対そうですよね・・・。

物語の中にはいろいろな天草の伝統、食文化が一気に詰まった構成にもなっています。

オールシーズンしめ縄の文化、ヒトデやイソギンチャクを食すこと、えべっさん、そして島にひとつの映画館・・・。

それらが生み出すファンタジーの世界にいざなわれるというより、御所浦でこれを読むと、現実世界がファンタジーの世界へと変貌するかのような錯覚を起こします・・・。

少し読んで御所浦の町並みを歩くと、小説の世界を歩いている気持ちになります。

ぜひ読んでいただきたい作品です・・・。

学校の私の本棚に置いてますのでお貸しできますよ・・・。

 

今日のタイトル、「74枚のステキ」・・・。

私の出張中に先生たちが撮影してくれた写真は74枚、74枚のステキをいただきました。

 

それからもう一つ、ビデオクリップの方もたくさん観ていただいてありがとうございます。

御所浦小関係以外の方にもたくさん閲覧いただきありがとうございます。

先生たちはたくさんのビデオクリップを作成しています。

だんだん表現方法であるとかビデオクリップならではの工夫であるとか、スキルアップもすごいです・・・。

今日午後過ぎに学校に戻ると5つのビデオクリック作成・・・。

 

我々はどこに向かっているのか・・・?

動画集団か・・・。

名前は何にする・・・?

やはりゴショライアクレニュラータ・・・。

 

昨日から引っ張ります・・・。

 

今日の登校日もすばらしい学びをしてきた子の話を聞きましたよ・・・。

連休もビデオクリップ観てくださいね・・・!

繰り返し繰り返し・・・。

 

 

 

今日は以上です。

 

ゴショライアクレニュラータ

ゴショライアクレニュラータ・・・。

何かの呪文みたいです・・・。

 

今日は嵐口地区の登校日でした。

朝からみんなでスクールバスを迎えます。

運転手さんにお礼・・・。

毎日のあたりまえだけど、毎日に意味があります・・・。

誰かの車に乗せてもらったとき、「ありがとうございました」が言える我が子であって欲しいですね・・・。

 

日差しも心も、朝からあったかいです・・・。

 

朝の放送です。

子どもが不安がっているときはすぐ支援!

バッチリできました。

成功体験は次のステップへのエネルギー!

 

調子の悪かったCDからの音楽放送もバッチリでした・・・。

 

画像をクリックすると放送が流れ・・・ませんよ。

 

 

ビデオクリップの活用ありがとうございます。

お休みに閲覧いただきありがたいです・・・。

 

 

今日教室を見て回って気づいた先生たちのひとつの工夫・・・。

 

授業で教えるシーンがビデオクリップのシーンとリンクしている・・・。

 

子どもたちがビデオクリップで観たシーンが再現されています・・・。

 

こうすると子どもたちはイメージがしやすいですよね・・・。

 

 

 

 

 

 

こんなノートも見せてもらいました・・・。

 

ビデオクリップの内容をまとめた自学とビデオクリップにあった問題を調べまとめた自学・・・。

 

すばらしい・・・。

 

 

明日までになんとか、各クラスそれぞれ計3つ以上のビデオクリップをアップロードしようと考えています。

 

ばんごはんのときなど、一緒に観ていただければと思います・・・。

 

何度も何度も観ることで効果は倍増します・・・。

 

 

今日のタイトル、ゴショライアクレニュラータ・・・。

昨日、杖ついて、往復6km、牧島の方まで歩いてみました。

そこで見つけた、ゴショライアクレニュラータ・・・。

 

こちらです・・・。

御所浦ゆかりの名前がついた貝の化石・・・。

すごいですね・・・。

私、ホネホネ恐竜のオブジェも気になりました・・・。

全部でいくつあるのでしょう・・・。

見て回りたいと思います・・・。

 

 

 

今日のタイトル、ゴショライアクレニュラータ・・・。

 

最初に思ったのは「パスタの名前みたいだなあ・・・。」

料理が好きで、よく作ります・・・。

 

鯛カマのハーブ焼き、1個50円の鯛カマ3つ並べて150円なり~。

コロ助なり~。

 

今日は以上です。

 

 

ゆうちゅうば

今日は「未来へ」(ナオトインティライミさん)の歌詞に乗せて、登校日の風景を辿ります。

とてもいい詩です・・・。

といっても、中学校との会議があり、2校時の途中までしかいませんでしたのでそこまで・・・。

 

思い通りにいかなくたって

上手に笑えなくたって

それでいい それでもいい

でもあきらめたくないから

ときには風が吹いたって

そこには夢が待ってんだ

苦しみの先にある

輝く未来を信じて

 

あたりまえだと思ってた 日常が

あっという間に姿を 変えて 変えて

どれだけ涙流しても

この不安はずっとのさばってる むしばんでる

 

なんで自分ばっか こんなつらい思い

いつまで我慢したら 抜け出せるの?

ちょっと神様 人は皆平等で

だからいつか報われると信じてもいいんだよね?

 

思い通りにいかなくたって

上手に笑えなくたって

それでいい それでもいい

でもあきらめたくないから

ときには風が吹いたって

そこには夢が待ってんだ

苦しみの先にある

 

輝く未来を信じて

 

今朝、教室を回ると、3年生が「ユーチューブ観ました!」と言ってくれました。

「ボクも観た」ととなりの子も・・・。

そう、昨日、3年生のわり算の動画をアップロードしてました。

さっそく観てくれてありがとう・・・ではない・・・。

保護者の皆様、観せてくれてありがとうございます。

そして竹﨑先生から聞いたとっておきの話をしていいですか?

昨日動画を観た子は、わり算の操作をすべてマスターしていたそうです。

すごいですね。

こういう活用の仕方、いえ、活用していただいた保護者の方、ありがとうございます。

私たちが思う以上にビデオクリップの反復は硬派があるかもしれないです・・・。

 あっ、硬派じゃない、効果でした・・・。

(本宮ひろしさんになってしまいました!本宮ひろしさんの漫画は「硬派銀次郎」・・・)

 

いろいろ工夫ができそうです。

動画の途中で一時停止してシンキングタイム、その後続きを再生、というパターンを導入しています。

今日アップロードした6年生の動画は①問題、調べ学習のあと、②答え合わせ、という構成になっています。

ビデオクリップの良さを生かしていきたいと思います。

ちなみに授業は1回きりですが、ビデオクリップは何度も再生して確認することができます。

何度も観られるように1本2―4分の構成にしています。

連休も、「1日1回、ごしょうらた~いむ」と位置付け、一緒に観られてください。

これからどんどんアップロードしていきます。

 

あっ、今日、「ユーチューブ観ました!」と言ってくれた3年生、正確にはユーチューブじゃないですね。

ユーチューブだと、先生たちは『ゆうちゅうば』になっちゃいますね。

『ゆうちゅうば』だと、校長先生は先生たちにオープニングの決めゼリフや決めポーズを求めなくちゃいけなくなっちゃいますね。

それもおもしろそうですが・・・、

あっやめます、すべての先生のめっちゃイヤがる顔が浮かんでしまった・・・。

 

今日は以上です。

 

 

ヨドミとペアトークとケルルンクック

休校中の御所浦小学校ですが、休校前に「春のうた」を学習する4年生の様子を紹介します。

 

春のうた

 

ほっ うれしいな。

 

ほっ まぶしいな。

 

みずはつるつる。

 

かぜはそよそよ。

ケルルン クック。

 

ケルルン クック。

 

ああいいにおいだ。

 

ケルルン クック。

 

ほっ いぬのふぐりがさいている。

 

ほっ おおきなくもが うごいてくる。

 

ケルルン クック。

 

ケルルン クック。

 

 

(BY草野心平さん)

 

 

春の喜びを祝う歌・・・。

命の息吹を祝う歌・・・。

うれしくて心がウキウキする春なのに・・・。

今年はどうしても違ってしまいます・・・。

 

新型コロナが終息したときに、夢見ていることがあります。

「ONE PIECE」でルフィたちが、ドフラミンゴやクロコダイル・・・、強い相手と対峙し解決したときに「宴だあ」とみんなで盛り上がる、あんな感じができないのかなあって。

 

でもONE PIECEのそれとは違い、

私たちの戦いは、

人との接触を減らし・・・、

感染の恐怖を回避し・・・、

同時に感染させるリスクも回避する静かな戦い・・・。

 

私たちの戦いには、ルフィたちみたいに、ギアセカンドもサードも、バズーカも三刀流も二輪咲きも、必殺技は何もないかもしれません・・・。

静かな戦いです。

静かに、しかし確実に・・・。

がんばりましょう・・・。

 

今日のタイトル、「ヨドミとペアトークとケルルンクック」

 

ケルルンクックは登場しましたが、残るはヨドミとペアトーク・・・。

 

ケルルンクックの、4年生と中村先生の学習を観ていていいなあと思ったのは、学習過程によどみがあることです。

授業はさらっと流してしまうと、子どもの思考もさらっと流れてしまいます。

つまり思考が浅いと記憶に残らない・・・。

あえて、大切な場面に、よどみを作ることはとても大切です。

「え、なんで?」

「本当にそうなるの?」

「説明できる?どういうこと?」

よどみを作ることで、子どもの思考には不快なノイズが入ります。

「なんで先生は今さらそんなこと言うの?」

この不快なノイズこそが深い学びです。

本当に正しいのか?子どもは再考を迫られます・・・。

 

 

また、このよどみをどのようにして清らかな流れに戻すのか・・・。

ペアトーク、とってもいいですね・・・。

すぐ教師が、大人が答え言っちゃわない・・・。

考えさせることが大切です・・・。

となりの子とちょっと考えてみる・・・。

そして解決の糸口を見つけてスッキリ・・・。

この時間がさらに深い学びへと誘います・・・。

 

そんな思考はずっと生きて自分の力となります・・・。

 

 

 

 

私の中でずっと生きてる少年時代の記憶・・・。

小学校中学年の理科の授業です・・・。

担任の先生の課題は、

「電気がつくものってどんなものでしょう?」

木村少年考えます・・・。

木村少年さらに考えます・・・。

そして木村少年はひらめきます・・・。

木村少年が導いた仮説とは・・・?

「先生、電気がつくものは磁石につくものだと思います!」

きっと担任の先生は「金属・・・」みたいな答えを求めていたのだと思います。

私の発表を聞いた担任の先生がかすかに残念そうな表情を浮かべたのを今でも覚えているのですが・・・。

いや、言いたいことはそういうことではなくて、そのほんの5分ちょっとの時間だったと思うんですが、これまでの自分の経験、体験を記憶の引き出しから出して並べて、その中から課題をクリアできそうな仮説を導き出す作業、を木村少年は初めてしたという記憶だったんだと思います。

おかしな話ですが、今でも、新しい課題に取り組むときって、「他に情報はないか」「他にリスクはないか」「もっといい方法はないか」と44年前のあのときの理科の授業を思い出す54歳・・・。

 

御所浦小学校保健室掲示板に・・・、

御所浦小学校児童玄関に・・・、

御所浦小学校正面玄関に・・・、

子どもたちが戻ってくる日のために・・・。

私たちは準備を進めています・・・。

 

そして、各学年のビデオクリップもアップロードしてみました。

各学年ここはプリント学習だけでは難しいという学習内容をビデオクリップにしています。

すべて2ー4分のビデオクリップです。

保護者不在の際の学習用というよりは、一緒に観ていただく用です。

ばんごはんのときなどに保護者の皆様のスマホ等で観せてあげてください。

授業は1回で終わりますが、ビデオクリップのよさは繰り返し何度も観られることです。

ぜひ数回観せてあげてください。

 

 

 

今日は以上です。

 

 

お゛れが万能薬に゛なる゛んだ!!!

今日は地区別登校日(北地区)です。

朝、横浦島から船が到着しました。

子どもたちが降りてきました。

 

 

 

率先垂範、場を清める・・・。

すごく大切なことです・・・。

 

朝の放送もがんばりました。

 

 

1年生・・・。

北地区に児童がいない2年担任の清田先生もがんばりました。

 

 

2年生・・・。

今日はいませんでした・・・。

 

 

のびのび・・・。

育てます・・・。プリントやネットではできない学習です・・・。

 

 

浦田先生・・・。

水かけをがんばりました。いつもありがとうございます。

 

 

3年生・・・。

九九暗唱をがんばりました・・・。

 

4年生・・・。

先日スクールメールで紹介したデジタルコンテンツ・・・。

今日の課題が終わったらやってみよう・・・。

 

 

5年生・・・。

 

誰もいないっす・・・。

 

あっ九九暗唱の2年生が登場・・・。

 

 

 

6年生・・・。

じっくりマンツーマン・・・。

 

 

3校時は外遊び・・・。

今日は先生VS子どもの鬼ごっこに陣取り・・・。

子どもたちも燃えます。

手加減なしの先生たち・・・。

しかしくたくた・・・。

「安西先生・・・バスケが・・・」と言ったかどうか・・・。

それも大切なことです・・・。

 

 

礼に始まり礼に終わる・・・。

大切なことです。

 

 

今日のタイトル・・・。

「お゛れが万能薬に゛なる゛んだ!!!」

小田栄二郎さん原作の漫画「ONE PIECE」よりトニー・トニー・チョッパー・・・。

 

 

医療、福祉、運送、店舗・・・。

 

今、最前線でがんばってくださっているすべての皆様に、敬意を表します・・・。

 

私たちも私たちにできることをやっていきましょう・・・。

 

 

今日は以上です。

 

プログラミングと4年生とドラえもんとグーグルレンズ

今だからできないことがあります。

少しかもしれないけど、今だからこそできることがあります。

 

今日は地区別登校日(嵐口)でした。

 

いつもの登校時刻に子どもたちがやってきました。

先生たちはバスを迎えます。

子どもたちは運転手さんにお礼を言います。

放送もきちんと・・・。

今日は画像に収めました。

あたたかくてステキな贈り物がありました。後日紹介します。

 

 

 

各学級では先日同様学習の補充等が行われていました。

ルーティンとしては月曜日と同様ですが、クラスによって変化が加えられたりより効率的に進めたり・・・。

1年生

2年生

3年生

読書からの九九暗唱・・・。

5年生

直方体と立方体進化・・・。

 

 

6年生

空想科学読本は面白いですね・・・。

ハイジのブランコについての結論がわかったら教えてください・・・。

 

 

 

 

 

あれ?

 

 

 

4年生は・・・?

4年生を紹介します。

4年生は1週間の生活プランを設定していました。

すばらしい・・・。

それぞれがそれぞれのプログラミング・・・。

 

パソコン以外でも計画を立て計画通りに遂行する、プログラミングです。

パソコンでのプログラミング学習では指示したとおりに動くが指示していないことには動かないことを学習します。

さあ、4年生、実証はこれからです。

プログラム通りに実行することが大切です。

がんばれ、4年生・・・!

 

少し気温が下がっていますが、屋外遊びも楽しみました・・・。

 

子どもたちの乗ったバスを見送りました・・・。

 

 

 

 

おりしも昨日4/22(水)は第2回校内研修を実施して、プログラミング学習についての概要を坂瀬先生が説明したところでした。(写真は校内研修の中の英語模擬授業風景ですが・・・なんかいいコンビですが・・・)

 

すべては子どもたちのために・・・。

 

6年生が図書室で読んでいた空想科学読本、おもしろいですよ。

前に私もはまったことがあります。

アニメ等の事象を科学的に検証する短編オムニバスです。

例えば「ドラえもんのタケコプターがあれば実際に空を飛ぶことができますか?」「キャプテン翼でサッカーボールがぶつかりコンクリートの壁がへこみました。そんなことがあり得ますか?」などなど・・・。大人が読んでも面白いですよ・・・。今はジュニア版も出ています・・・。

 

私、ドラえもんの道具はどんどん実現されてきていると思いますし、これからも実現されていくと思います。すごい時代になりました。

ICT系はすごいですよね。私がマイブームなのはグーグルレンズ・・・。

スマホをかざすだけでそれがなんなのか、検索してくれます、便利です。

御所浦小のスクールバス昇降場にわからない木があって、グーグルレンズでかざすと、どうもアンズ系・・・。

食べてみました・・・。

 

 

今日は以上です。

 

地区別登校日その1(御所浦牧島編)

今日は臨時休校に入ってから最初の地区別登校日でした。

週に一度、地区別に登校日を設けます。

教室あたりの人数は3―6人程度となり、密を回避することができます。

子どもたちの健康確認、子どもたちの学力の保障、子どもたちのストレスの削減を目的に実施します。

 

子どもたちは通常の登校時間に学校に到着しました。

いつものように、スクールバスを先生たちが迎えます。

お礼も上手です・・・。

いつもと違うのは、スクールバスが1台であること、スクールボートは運航しないことです。

 

今日は御所浦と牧島の2つの地区の子どもたちですので、少し多めで28人でした。

 

登校すると、正門付近の掃除を始める高学年・・・。

誰からも言われずに始める・・・すばらしいです。

 

朝の放送も委員会でがんばっています。

画像をクリックすると音声が・・・聞こえません。

 

1年生は、ドリル学習の確認を行っていました。

密を回避・・・。

 

2年生は、プリント学習の確認を行っていました。

密を回避・・・。

 

3年生は、図書室で読書をしていました。

密を回避・・・ からの・・・九九の暗唱で職員室と校長室へ・・・。

 

 距離は保って・・・。

 

 

4年生は・・・、

進行具合でいくつかの学習をそれぞれ取り組んでいました・・・。

どの教室もキチンと学習内容が板書してあります。

密を回避・・・。

 

 

5年生は、プリント学習ではなかなか確認がしづらい直方体と立方体の面の関係について視覚的に確認していました。

もちろん密を回避・・・。

 

 

6年生は・・・、

宿題確認からの次週プラン作成・・・。

坂瀬先生は家庭学習をちゃんとやってくるか心配していましたが、みんながんばってきていました。

さすが6年生、最高学年・・・。

 

 

 

どのクラスも1―2校時、がんばったので、先生たちが声をかけあって、全校遊びでした。

全員遊びって、『密が心配・・・』

安心してください。

計算しました・・・。

運動場を70m×40mとすると、2800㎡・・・。

2800㎡の運動場に28人の子どもたち・・・。

100㎡あたりにすると、つまり10m四方に1人の密度・・・、

2mどころではない、10mの距離感・・・。

瞬間的に密にはなりますがタッチとともにまた密を回避・・・。

(まあそれが鬼ごっこですので・・・) 

 

 

子どもたちは思い切り運動場を走り回っていました。

鬼が増殖していくタイプの鬼ごっこ・・・。

次は・・・、先生たちが鬼です!

とたんに大声を上げ、大慌てで運動場の際にはりつく子どもたち・・・。

先生から追いかけられる・・・。

ドキドキ・・・。

こんな経験も大切・・・。

しかも追いかけられる確率は通常の約2.5倍・・・。

ドキドキ・・・。

カメラをとめ・・・る・・・ナ・・・。

 

地区別登校日・・・。

心も体も学習もしっかりできました・・・。

 

 

 

 

こちらは昨日の風景・・・。

学校では校内研修と言って、子どもたちにわかる授業を提供するための研修を定期的に行っています・・・。

すべては子どもたちのために・・・。

もちろん密は回避・・・。

 

 

今日は以上です。

 

満点パパとヤポンスキー

さあ撮りためておいた子どもたちの写真が大活躍♪

4/13(月)-14(火)はほぼ毎時間教室を回っておりましたので♪

 

1年生が自分の顔を描いておりました。

原田先生と顔のパーツをひとつひとつ確認しながら描き進めていました。

1年間教室を彩る自分の顔、限られた時間で選択された図工の時間・・・。

 

3年生も自分の顔を描いておりました。

竹﨑先生と顔のパーツをひとつひとつ確認しながら描き進めていました。

1年間教室を彩る自分の顔、限られた時間で選択された図工の時間・・・。

1年生と3年生、どこがちがうのか・・・。

 

実は3年生から絵の具を使います。

 

パレット使い、混色、筆のタッチ、水の量、気をつけることはクレヨンのそれから格段に増えます。

 

それを丁寧に押さえながらの指示・・・。

 

全体指導からの彩色へ・・・。

 

しかし、ここで何かに気づいた竹﨑先生がストップをかけます。

指導の順番、①全体指導、②俯瞰、③個別指導、です。

 

全体指導を行ったあとに必要なのは俯瞰、子どもたちに正確に指示が伝わっているかを確認します。

 

竹﨑先生は確認後、作業をストップさせ、指示に修正を加えます。

 

 

 

俯瞰と個別指導、確認と修正・・・。

実は結構大切なこの作業・・・。

さりげないPDCAサイクル・・・。

 

今日のタイトル、「満点パパとヤポンスキー」・・・。

正確には「減点パパ」です。

減点はさみしいので・・・。

「お笑いオンステージ」(1972-1982放送)のワンコーナーです。

三波伸介さんが子どもの説明をもとにお父さんの似顔絵を描いていくのですが、当時小学校低学年だった私は「三波伸介さんって絵が上手だなあ」と思った記憶があります。

時は流れて、お絵かき芸人コンビのヤポンスキーさん(2003-2012)。

レッドカーペットとかで活躍されたかな?

絵のセンスが大好きでした・・・。

ネットで調べると描画作品もすばらしいセンス・・・。

 

みなさんは、絵を描くという学習をいつまでしていましたか?

美術、音楽、好きならば継続するのでしょうが、進学するにつれ、選択等になり、触れる機会は減っていきます。

それを考えると、好きも嫌いも何でも学習する!小学校、中学校はとても大切です。

ひとつの出会いが、将来開くかもしれない扉をたたくきっかけになることもあります・・・。

休校の期間、好きなことに没頭する時間も大切かもしれません・・・。

 

記憶が曖昧な部分を補おうと調べていたら前述の芸人さんのコンビ名はかつて日本人に対する蔑称として使われていた時期もあったと表記してありました。

知らなかった・・・。

正しい知識と正しい判断、新型コロナに係るさまざまな憶測と過剰反応といわれなき差別、私たちが戦っているのは、ウイルスだけではないのかもしれません・・・。

 

 

今日は以上です。