木場校長と梅田教頭のつぶやき
九州北部も梅雨入りしましたね
今日やっと梅雨入りしましたね。例年より13日ほど遅いそうです。
さて、今日出かけるときに車の近くをみると黒い物体がカサカサ動いている。「あ~クワガタだ!」と一瞬に童心に帰ってしまいました。のびのび学級で飼育してくださるそうです。たぶんヒラタクワガタかな!よろしくお願いします。
畑の夏野菜もすくすく成長しています。ナスが美味しそう。
土日に畑の先生が「雨がふらんから」とイモ畑にも水をかけてくださったそうです。ありがとうございました。
また、畑の藁が地区の振興会の会長さんがくださいました。地域の皆さまが本当に子どもたちを思ってくださる熱い想いをいつも感じます。ありがとうございます。
1年生教室では、「あいうえおであそぼう 御所浦バージョン」の声がよく響きます。
あ行の「あいさつうれしいあいうえお」からスタートします。
今、学校でも挨拶の取組中です。これが地域でもしっかり笑顔でできるところまで気持ちを高めていきたいですね。
その1年生は算数の時間。足し算についてブロックを使いながら学習中です。
のびのび学級の授業の様子。授業の流れを確認中です。そこで小さい「つ」「ゆ」などをマスのどの位置に書くといいかの確かめです。
5年生は算数習熟の時間。自分で、相談して、どんどん問題を解いていきます。
6年生は音楽。マルセリーノ
今日の給食はカレー肉じゃが。美味しくいただきました。
木場校長と梅田教頭のつぶやき
人権集会 災害時の食「パッククックって何?」
今日の給食はご飯、牛乳、チャプチェ、照り焼きハンバーグでした。おいしくいただきました。ちなみにチャプチェとは朝鮮半島の料理だそうです。
今日の朝タイムは「人権集会」です。各学年の2学期の人権学習のまとめを行います。
6年生は、ハンセン病回復者及びその家族の皆さんの人権について学びました。
学んだ感想です。「私たち一人ひとりが行動に移すことが大切。」「正しい知識を身につけ、そして正しい判断をしていきたい。」
5年生は、「病気の人をばかにしない世界を作るんだ」という教材を使って学習しました。
その中で、学んだことから普段の生活で自分たちで気になったことをロールプレイで紹介してくれました。
その中で「意思疎通の難しさと大切さ」「誰に対しても同じ態度で友だちに接することが大切」「『〜あい」』を意識して相手意識を大切にしていきたい」などの感想を発表してくれました。
4年生は、「一緒になっています笑っちゃだめだ」を学んで、考えたことを発表してくれました。
「自分だけ楽しければいいという考えではだめ」「もうすぐ5年生、学校のリーダーとして差別を許さない、友だちを大切にするなどの面でも手本となっていきたい。」という感想を発表してくれました。
3年生「言葉の違いで」という教材で学習を深めました。
「違いを認めて受け入れることは大切」「おかしいと感じたことはおかしいと言える学級にします。」などの感想を発表してくれました。
2年生は、「森の友だち」という教材を中心に学習を深めました。
「困っている人に大丈夫と声をかけたい。」などの感想を発表してくれました。
1年生の人権目標は「ちくちく言葉を使わずふわふわ言葉を使う1年生」でした。
2学期の人権学習を通して、「相手がどう思っているかが大切」「自分に何かをしてもらったらありがとうという」などの感想を発表してくれました。
最後に人権委員の6年生がまとめを発表してくれました。
「差別はいけない」「差別を許さない学校にしていきたい」とまとめを発表してくれました。
さて、昨日の午後は食改さんたちのご協力をいただき、「災害時の調理について考えよう」の学習、「パッククック」の体験を行いました。
○お米と水を袋の中に入れてお湯の中につけてご飯にする。
○野菜のクリーム煮、だしまきたまご、ぷりんの材料を同じように袋に入れて湯煎して調理する。
先日の1年生の「お芋パーティ」にひき続き、食改さんがご指導に来てくださいました。ありがとうございました。
私も熊本地震を以前勤務した学校で経験しましたが、災害直後は、混乱していて、精神的にもとても不安になります。今回の学習を通して、災害の時に避難先で、家族でという風に少しでも思いを巡らせ、自分でできることをという視点でうごけるようになってほしいと思います。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 木場 正敏
運用担当者 ICT推進担当 小濱 片岡