木場校長と梅田教頭のつぶやき
6年生陶芸教室でした。イメージを形に!!
今日は雨ですね。さて、天草市では毎年6年生が陶芸教室を受講します。
できた作品を秋の天草陶磁器展の一環として、展示されます。
今日は、講師の方に来ていただき、陶芸教室です。
6年生、黒板をWELCOMEBOARDにかえて、お迎えです。
陶器と磁器の違いや天草陶石についてまずは解説いただきました。
今日使う土をつかって、柔らかさや、伸ばしたり、丸めたりなど基本的な技を教えていただきます。
土と一心不乱に!
自分のイメージ通りにつくるって難しいですよね。
今後焼いていただき、絵などを描き、釉薬を塗って再度焼いていただき完成です。
さあ、どんな作品になるでしょう!楽しみですね。
さて5年生の国語の授業をじっくり見させていただきました。
大きなテーマは「要旨にまとめる力を身につける」です。
まずは、前の時間の振り返りです。ここで、思考することのベースをそろえていきます。
今日の学習の「めあて」を確認していきます。
今日の学習の手順を担任と一緒に確認します。
今日は、①段落をつける②はじめ中おわりに分ける③問いを見つける④中を分ける⑤筆者の考えを見つける。
でした。自分一人でまずやってみる、先生と一緒にやってみる、友だちと一緒に考えてやってみるなど自分たちで学習の手順に沿って進めていきます。
「はじめは・・・」「問いは~だから、あれ?」「だろうか がない」など自然と学習を進める中でわからないことや疑問に思ったことを中心に話し合いが始まります。
今日は文章の構成についても考えなければいけません。先生と一緒に今日の学習のポイントを確認します。
振り返りや今日の学びのあともタブレットを使ってクラウド上に!
さて、その5年生はその次の時間は家庭科でゆで卵は熱する時間を変えるとどうなるかを調べていました。
4年生は、社会科の学習中です。「ゴミについて調べたことを新聞形式にまとめます。
さて、今日の給食は「ふるさとくまさんデー」です。今日は「熊本をよく知る給食 八代編です」
はちべえトマトのチキンライス、オムレツ、アーモンドサラダなどです。
おいしくいただきました。
木場校長と梅田教頭のつぶやき
人権集会 災害時の食「パッククックって何?」
今日の給食はご飯、牛乳、チャプチェ、照り焼きハンバーグでした。おいしくいただきました。ちなみにチャプチェとは朝鮮半島の料理だそうです。
今日の朝タイムは「人権集会」です。各学年の2学期の人権学習のまとめを行います。
6年生は、ハンセン病回復者及びその家族の皆さんの人権について学びました。
学んだ感想です。「私たち一人ひとりが行動に移すことが大切。」「正しい知識を身につけ、そして正しい判断をしていきたい。」
5年生は、「病気の人をばかにしない世界を作るんだ」という教材を使って学習しました。
その中で、学んだことから普段の生活で自分たちで気になったことをロールプレイで紹介してくれました。
その中で「意思疎通の難しさと大切さ」「誰に対しても同じ態度で友だちに接することが大切」「『〜あい」』を意識して相手意識を大切にしていきたい」などの感想を発表してくれました。
4年生は、「一緒になっています笑っちゃだめだ」を学んで、考えたことを発表してくれました。
「自分だけ楽しければいいという考えではだめ」「もうすぐ5年生、学校のリーダーとして差別を許さない、友だちを大切にするなどの面でも手本となっていきたい。」という感想を発表してくれました。
3年生「言葉の違いで」という教材で学習を深めました。
「違いを認めて受け入れることは大切」「おかしいと感じたことはおかしいと言える学級にします。」などの感想を発表してくれました。
2年生は、「森の友だち」という教材を中心に学習を深めました。
「困っている人に大丈夫と声をかけたい。」などの感想を発表してくれました。
1年生の人権目標は「ちくちく言葉を使わずふわふわ言葉を使う1年生」でした。
2学期の人権学習を通して、「相手がどう思っているかが大切」「自分に何かをしてもらったらありがとうという」などの感想を発表してくれました。
最後に人権委員の6年生がまとめを発表してくれました。
「差別はいけない」「差別を許さない学校にしていきたい」とまとめを発表してくれました。
さて、昨日の午後は食改さんたちのご協力をいただき、「災害時の調理について考えよう」の学習、「パッククック」の体験を行いました。
○お米と水を袋の中に入れてお湯の中につけてご飯にする。
○野菜のクリーム煮、だしまきたまご、ぷりんの材料を同じように袋に入れて湯煎して調理する。
先日の1年生の「お芋パーティ」にひき続き、食改さんがご指導に来てくださいました。ありがとうございました。
私も熊本地震を以前勤務した学校で経験しましたが、災害直後は、混乱していて、精神的にもとても不安になります。今回の学習を通して、災害の時に避難先で、家族でという風に少しでも思いを巡らせ、自分でできることをという視点でうごけるようになってほしいと思います。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 木場 正敏
運用担当者 ICT推進担当 小濱 片岡