木場校長と梅田教頭のつぶやき
ちょっとの工夫でちょっとの努力で
スクールボートの運航等、台風の影響を心配しての早朝でしたが、影響がなくてよかったです。
おかげで、今日も子どもたち元気な声が、学校中に響いていました・・・。
昨日は、終日出張のため、更新ができませんでしたので、今日は張り切って文章を書きます・・・。
朝のあいさつ運動です・・・。
今週、企画委員会ががんばっています・・・。
地域の方にもあいさつを届けます・・・。
ここで坂瀬先生のちょっとの工夫・・・。
子どもたちにあいさつに合わせて肩の横あたりでかわいらしく手を振るというもの・・・。
すると、なんということでしょう・・・。
みなさん、笑顔になられる・・・。
みなさん、2回お辞儀をされる・・・。
みなさん、手を振り返してくださる・・・。
地域の皆様のリアクションが変わりました・・・。
そうすると子どもたちの達成感も変わってきます・・・。
今日はステキな青空です・・・。
朝活はバリスタです・・・。
バリスタはバリバリ、プリント学習を進める時間です・・・。
プリントの枚数に応じてシートに色を塗り、5マス塗るごとにチィーチャーズプリクラがもらえます・・・。
今日、6年生と4年生はティーチャーズプリクラシート、おかわりでしたよ・・・。
がんばってますね・・・。
私はいつものように1年生に入りました・・・。
(写真を撮り忘れていたので文章のみでの説明です。下が唯一の写真。)
ここで恵子先生のちょっとの工夫・・・。
プリントには自分のチャレンジしている枚数を記入する・・・。
1年生ですが、自分で丸をつけて、書き直しをして提出して次に進むというシステム・・・。
すると、なんということでしょう・・・。
あとでシートの色塗りをするとき、番号がずれたりしない・・・。
並んで〇つけを待つ時間がなくなってどんどんプリントを進められる・・・。
さらに実は、〇つけも学力向上の重要なポイントです。プリント学習は〇つけまでで完結です。自分で〇つけをするので間違いに自分で気づく自学の力がつきます。
誰かに〇つけしてもらう、というのは学習のゴールではないんです・・・。
〇つけも大切な学習のひとつです・・・。
本日のタイトル「ちょっとした工夫でちょっとした努力で」・・・。
子どもたちに問いかけるとき、その言葉のニュアンスで伝わるときとよく伝わらないときがあります。
子どもたちのテンションが上がるときとそうでもないときがあります。
ちょっとした工夫で教育効果が高まったり、高まらなかったりします。
子どもに問いかける・・・ギョーカイ用語で私たちはそれを「発問」と呼んでいますが、発問で授業が変わるとも言われています。
(上の写真はモンゴルが攻めてきた鎌倉時代の元寇を独特の例えで説明する坂瀬先生、あっ下も・・・)
私たちは発問に結構気を遣います。
研究授業ではその発問を研究したりもします。
「発問」・・・そんな大仰にならなくとも、ちょっとした工夫で、よい成果が期待できると言うことは学校では結構あります。
チャイム着席、とよく言いますが、「チャイムが鳴ったら席に着く」ことを習慣化しておけば効率的に学習できることになり、学力が向上します。
それを「始めるよ、席に着きなさい」と毎回言っていること自体がロスですし、そんなわずかな時間が学力ロスにつながります・・・。
ところで、子どもさんは、自分で家庭学習を始めますか?
「宿題終わったと?」「はよ宿題せんね」と毎日言い続けているということはないですか?
ひょっとしたら、その子にとっては「宿題終わったと?」「はよ宿題せんね」は効果的な言葉かけでない可能性がありますね。
こんなデータがあります・・・。
「勉強しなさいと言えば言うほど勉強時間が短くなる」
さらにそのデータは、学年があがるにつれ顕著な差が出てきます。
逆にこんなデータがあります・・・。
「将来のことを親子で話すと勉強時間が長くなる」
そういうことなんですね。
目先の「勉強しなさい」よりも「なぜ勉強する」のか、目的について一緒に話すことは大切ですね・・・。
今日の5年生は、パソコンの写真が多いと思いませんか?
実は理科の授業の水の流れの学習もパソコンによるまとめ・・・。
実は社会の水産業の学習もパソコンによるまとめ・・・
ということで5年生パソコンの多め、つゆだくならぬパソだくです・・・。
まさにデジタリアン・・・。
御所浦中学校職場体験のあいさつに来てくれました・・・。
よろしくお願いします、先輩!
それぞれの担当の先生からダイレクトに子どもたちに発信する御所浦小学校壁新聞「ごしょっこにこにこ元気玉」・・・。
現在第9号まで発行です・・・。
5校時、2年生は菅原神社に秋さがし・・・。
清田先生から写真が送られてきました・・・。
花里様から先日いただいた絵馬も飾ってきました・・・。
ありがとうございました・・・。
秋ですね・・・。
「ちょっとの工夫でちょっとの努力で」、私事ですが、2年間の単身赴任後、平成29年度だけ自宅から通勤し、平成30年度から引き続き今年は単身赴任3年目です。平成30年度はコンビニ惣菜&ビールメインの夜食生活でした。これはいけないとインスタを始めました。毎夜の自作のおつまみをアップし始めました。「いいね」が楽しくて、それ以降、自炊がメインになったという話。さらに体重も減ったという話。ちょっとの工夫で人生は楽しくなる・・・。
今日は以上です・・・。
よい週末を・・・。
本日も最後まで観ていただきありがとうございました。
この下にある「いいね」をポチッとしていただけるととても喜びます・・・。
木場校長と梅田教頭のつぶやき
文章を書く力 本を読んで身に付ける力
読書の秋ですね。図書室横には図書委員会の皆さんのお薦めの本が紹介文とともに展示してあります。本年度の目標は全員で7777冊。一人120冊ぐらい読むと到達します。
私自身も読書は好きなのですが、最近ペースが遅くなってしまい。なかなか読み進めないです。
ついついスマートフォンを見てしまう影響でしょうか。そんな私が今読んでいる本は、夏休みに来校して下さった料理研究家の土井善晴さんの「一汁一菜でよいと至るまで」。今月中には読み上げたいと思っています。
読書は、書く力も伸ばしてくれます。2学期はどの学年も国語の学習で学年に応じて様々なジャンルの「作文」が教材として入っています。
1年生は、以前もお知らせしましたが、「じどうしゃずかん」を作りました。図書室横に掲示してあります。
6年生は、「鳥獣戯画を読む」という論説文を読んで学んだことを生かして、自分で日本文化について解説文を作成します。読ませていただくと、それぞれが興味を持った日本文化に歴史や職人の工夫、作り方、現在に至るまでの変化、現状などくわしく、そして読み手を意識した写真などを使った工夫で、どれもとても読みやすい文章でした。下は1ページ目だけをうっすらと紹介します。
旧校長住宅横生活科園はたまねぎが植わっています。お世話になっている畑の先生がマルチも張ってくださいました。今、早稲の玉ねぎが一列150個ほど植えてあります。春には皆さん血液サラサラになるかもしれませんね。キャベツも苗をいただきました。
今日は雨で、今週は天候がすぐれない日が続くようです。土曜日は6年生が準備を着々と進めている、そして地区の有志の皆さんがイルミネーションの準備を着々と設置して下さっているイルミネーション点灯式です。晴れるといいなあ。そう強く願っています。とつづっていましたら、ちょうど、FMラジオでも御所浦のイルミネーションの紹介があっていました。町全体が盛り上がることまちがいなしですね。
今日の給食は天草のブリの照り焼き。美味しくいただきました。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 木場 正敏
運用担当者 ICT推進担当 小濱 片岡