木場校長と梅田教頭のつぶやき
ごんと兵十の気持ちは通い合ったのか?
今日も晴天です・・・。
縦割り班あいさつ運動2日目です・・・。
カーブミラー越しに撮してみた・・・。
振り返りもナイス・・・。
朝ボラもすばらしい・・・。
毎日続けることがすばらしい・・・。
1年生、算数、形を作る・・・。
2年生、国語、お手紙の朗読・・・。
清田先生はがまくんでした・・・。
3年生、国語、ちいちゃん、いよいよ明日はクライマックス・・・。
明日は大イベントです・・・。
お世話になります・・・。
なにげにあいさつ運動のシステムがイカしてる・・・。
のびのび、新聞キャッチでどや顔をした私を自撮りしたかった・・・。
5年生、国語、単元のゴールの姿も設定して、きちんとやるのがさすがの有馬風・・・。
6年生、終わった子の、千羽鶴、修学旅行カウントダウン・・・。
6年生、次の時間、理科、塩酸、きゃー・・・。
熊野先生、安全配慮もバッチリです・・・。
3年生、外国語活動・・・。
秋田先生ありがとうございます・・・。
5年生、音楽・・・。
そして、低学年の畑では、荒木様・・・。
畑名人の荒木様に、土作りのサポートをしていただいています・・・。
となりは娘さん・・・。1日駅長ならぬ1日娘・・・。浦田先生です・・・。
主事職、先輩後輩の関係・・・。
本当にありがとうございます・・・。
1年生が、何を植えたらいいか質問に来て、収穫祭に荒木様をご招待して、収穫おでんパーティが開催される運びとなりました・・・。
おでんといえば、おでんくん・・・。
がんぐろたまごちゃん・・・。
委員会活動の周知は放送で・・・。
午後は就学時健診でした。
令和3年度の新しい1年生と保護者の皆様が来校されました・・・。
会に参加していたので、撮影はできず・・・。
写真はありません・・・。
皆様の入学を楽しみにしています・・・。
そして、午前中に紹介した、低学年の畑の土作りを引き受けてくださった荒木様は、午後もずっと畑の環境を整えてくださいました・・・。
ほぼ一日・・・。
本当にありがとうございました・・・。
収穫パーティにもぜひおこしください・・・。
今日のタイトル「ごんと兵十の気持ちは通い合ったのか?」
ごんと兵十、4年国語「ごんぎつね」のダブルキャストです・・・。
心にさみしさを持つ、ごんと兵十。
ある日、ごんは、兵十の母の葬式を目にします。
兵十の母が死んだのは自分がウナギを盗んだからだと考えたごんは、つぐないの気持ちもあり、山から栗や松茸などを持ってきては兵十の家に届けるようになります。
俺と同じひとりぼっちの兵十・・・、いつしかごんは兵十と気持ちを通わせたい、そう思うようになります。
ですが、兵十にごんの気持ちは伝わらない・・・。
ある日、いつものように、栗や松茸を届けるごんを、兵十は初めて目撃します。
ごんの気持ちを知らない兵十にとってごんはウナギを盗んだ盗人ぎつねです。
兵十はごんを銃で撃ちます。
ぐったりとしたごんに兵十は近づき、そこでやっと、栗や松茸を届けてくれていたのがごんだったことを知ります。
と言う話です・・・。
この物語の学習でテーマとなるのが、ごんと兵十の気持ちは通い合ったのか、ということです。
今日たまたま、いつものようにたまたま授業を観てまわっていると、4年生教室でごんぎつねの学習風景に出合いました。
いやあ、本当に、御所浦小の先生たちはおもしろい・・・!
先日、3年生の竹﨑先生の、登場人物の気持ちに迫る心情数直線を紹介したところでしたが、4年生の中村先生は、「ごんと兵十の気持ちが近づいたかグラフ」を使っていました。
まず、場面ごとのごんと兵十の気持ちの近づきを自分で考え、それを全体で共有していきます。
竹﨑先生の時と同じで感じたのは2つ、自分の考えがどの位置にあるかを明確にして話し合うと、子どもたちの説明の根拠がはっきりして、議論軸が明確になるということです。
そしてもう一つは、登場人物1人のみではなく、ちいちゃんで言えばちいちゃんと読み手、ごんぎつねで言えばごんと兵十、と複数の心情を考えると読みが深くなるということです。
一瞬、教室に入っただけで、その熱の高さを感じることがあります。
今日そんな感じでした・・・。
例えば、4の場面で、兵十が、友だちの加助との会話で、栗や松茸を持ってきてくれてるのがだれなのか不思議に思うシーンがあります。5の場面で加助に「それは神様だ、神様に感謝しろ。」と言われ、「栗や松茸を届けてるのは自分なのに神様だなんて・・・」とごんは少しがっかりするのです。〇〇〇くんは、4の場面では確かに、ごんの気持ちがかすかに兵十に近づいたのを見逃さずに、心情グラフを微妙に変化させていました。すごい深い読みです・・・。他でも、教室全体が深い読みな感じでした・・・。ナウシカで言うと王蟲の森というか、あっそれは違いますね・・・。ウパさま~。
最後に今日のキメの1枚・・・。
5年生が先生たちに英語でインタビューをしてそれをまとめたものが自作の似顔絵と一緒に掲示されていました・・・。
坂瀬先生のを引き継いで、御所浦クイズ!
さて、問題です・・・。
だれでしょう?
第1問・・・。難易度1・・・。
第2問・・・。難易度2・・・。(髪の毛と眉毛、塗ってね・・・)
第3問・・・。難易度3・・・。(秀逸・・・)
今日は以上です・・・。
本日も最後まで観ていただきありがとうございました。
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木場校長と梅田教頭のつぶやき
文章を書く力 本を読んで身に付ける力
読書の秋ですね。図書室横には図書委員会の皆さんのお薦めの本が紹介文とともに展示してあります。本年度の目標は全員で7777冊。一人120冊ぐらい読むと到達します。
私自身も読書は好きなのですが、最近ペースが遅くなってしまい。なかなか読み進めないです。
ついついスマートフォンを見てしまう影響でしょうか。そんな私が今読んでいる本は、夏休みに来校して下さった料理研究家の土井善晴さんの「一汁一菜でよいと至るまで」。今月中には読み上げたいと思っています。
読書は、書く力も伸ばしてくれます。2学期はどの学年も国語の学習で学年に応じて様々なジャンルの「作文」が教材として入っています。
1年生は、以前もお知らせしましたが、「じどうしゃずかん」を作りました。図書室横に掲示してあります。
6年生は、「鳥獣戯画を読む」という論説文を読んで学んだことを生かして、自分で日本文化について解説文を作成します。読ませていただくと、それぞれが興味を持った日本文化に歴史や職人の工夫、作り方、現在に至るまでの変化、現状などくわしく、そして読み手を意識した写真などを使った工夫で、どれもとても読みやすい文章でした。下は1ページ目だけをうっすらと紹介します。
旧校長住宅横生活科園はたまねぎが植わっています。お世話になっている畑の先生がマルチも張ってくださいました。今、早稲の玉ねぎが一列150個ほど植えてあります。春には皆さん血液サラサラになるかもしれませんね。キャベツも苗をいただきました。
今日は雨で、今週は天候がすぐれない日が続くようです。土曜日は6年生が準備を着々と進めている、そして地区の有志の皆さんがイルミネーションの準備を着々と設置して下さっているイルミネーション点灯式です。晴れるといいなあ。そう強く願っています。とつづっていましたら、ちょうど、FMラジオでも御所浦のイルミネーションの紹介があっていました。町全体が盛り上がることまちがいなしですね。
今日の給食は天草のブリの照り焼き。美味しくいただきました。
熊本県教育情報システム
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