木場校長と梅田教頭のつぶやき
感謝・団結・笑顔・全力、御所っ子ラストバトル
6時の爆竹までカウントダウンを始めていると、遠くから爆竹が・・・。
運動会の決定を知らせる合図が各地区11カ所で響きわたりました・・・。
学校に到着した職員からそれぞれ準備を始めています・・・。
いよいよ運動会、開幕です・・・!
開会式と閉会式、そして14の種目に子どもたちが挑みます・・・。
徒競走、子どもたちの一生懸命の姿は見ていて気持ちがいいです・・・。
コチラが元気をもらえます・・・。
満面の笑みで一生懸命踊る3年生と4年生「Let’s 御所浦ソーラン」・・・。
6年生巧緻走「頂上決戦!」、6年生もがんばっていましたが、保護者のみなさんがすごく速い!
1年生、2年生の、ゴキゲンダンス「P.A.R.T.Y~御所浦フェスティバル」・・・。
4年生、5年生、6年生の「取られたら取り返す倍返しだ」、白熱・・・。
倍返しだ・・・。
1年生、2年生、3年生の「力を合わせて、1,2,3」・・・。
結構なスピードで、追いつかない子続出・・・。
5年生、6年生「THANX~全部やってみよう」、辿る育ち・・・。
ありがとうですよね、やっぱり・・・。
1年生、2年生、3年生、全員リレー「バトンに思いを込めて」・・・。
もう上手なバトンパスに感動を覚えました・・・。
4年生、5年生、6年生、全員リレー「つなげ、走れ、ゴールまで」、見応え十分・・・。
紅白対応応援合戦・・・。
紡いできたチームワーク・・・。
御所浦小スーパー紅白リレー・・・。
子どもたちを見ていて思います・・・。
コロナ禍、休校、密の回避、行事の中止や延期・・・。
私たちの生活環境は大きく変わりました・・・。
あってあたりまえと思ってたことができない・・・。
そんな中、開催された運動会でした・・・。
本当に実施できてよかった・・・。
でもそれだけではなく、そこに一生懸命の子どもたちの姿があったから、なおさら、運動会の感動があったと思います。
年齢も関係なく、一生懸命の姿は見ていて気持ちがいいし、人を感動させます・・・。
「がんばれ、がんばれ」で、だれもががんばれるわけではない時代です・・・。
がんばれるための基礎ベースがあると思います・・・。
家庭であり、地域であり、子どもが育つ環境において・・・、目標があり、励まし応援し、伸びを承認する・・・、その繰り返しこそががんばれる子どもたちを育てるのだと思います・・・。
そう考えていくと、子どもの育ちは、家庭です・・・。
子どもたちを励まして育てていただいてありがとうございます・・・。
そして、そこに、御所浦小の先生たちが刺激を与えることで、適度な負荷を与えることで、適度なストレスを与えることで、子どもの育ちによい化学変化が起こり、子どもたちを成長へといざないます・・・。
だから、今日の運動会はココチよかったのかな、と思います・・・。
育ちを支える保護者のみなさまがいて、刺激を与える先生たちがいて、それに応える子どもたちがいる空間こそが、ココチよかったのかな、と思います。
もちろんそれはゴールではなく、通過点で・・・。
私たちは6才から12才の育ちを支えるパートナーとしてがんばります・・・。
保護者のみなさまは、そのあと中学校3年間、高校3年間、またその先の・・・。
育ちを支えるその時間こそが、大切な思い出であって・・・、親としての貴重な時間でもあって・・・。
あっという間に子も育ち、本当にあっという間で2人になった妻とよく話をします・・・。
「やっぱ、子育てもがんばりながらも、自分たちの時間もたいせつにせんばね・・・」
「だって、こうやってまた2人の時間がやってきた・・・」
子どもはもちろんだけど、親も育ちを続けないと・・・。
子どもに負けておられないですよ・・・。
親も人生を楽しみましょう・・・。
今日は以上です・・・。
本日も最後まで観ていただきありがとうございました。