木場校長と梅田教頭のつぶやき
長崎修学旅行翌日弐
吉野ヶ里に到着しました。
古代に思いを馳せました。
私はここまで縁がなく、初めて吉野ヶ里に来ました。
班別行動で見て回りました。
走りました。
広大な敷地・・・。
これがひとつのコミュニティだったということですよね。
クニ同士の争奪の日々・・・
争いに勝つための努力が、クニの発展、経済の繁栄・・・。
確かにそうやって人類は発展してきたのかもしれない。
でも昨日の長崎での学びを考えると、人類はもうひとつ上のステージの「平和」に進めるんじゃないかという気がします。
平和ってなんだろう、家で話していただくとうれしいです。
6年生の修学旅行は、小学校の学びの集大成でもあります。みんなで泊まる、学習して回る、いろいろな仕事の人に触れる、泊付きの旅行の準備をする、あいさつをする、質問をする、さまざまなことができるようになっての修学旅行です。6年後に修学旅行に行けるように学びを積み重ねるのが小学校の6年間なのかもしれません。
14::35、さあ、最後の見学が終わりました。これより、帰路に着きます。
17:45、解団式in the bus
今津を過ぎたところで、解団式をしました。修学旅行を振り返り、明日からの6年生の最高学年としての道筋について、坂瀬先生から問題提起がありました。
さあこれからが勝負です。
感謝とチャレンジです。
たくさんのみなさまのおかげで、子どもたちはたくさんの思い出を作って戻ります。ありがとうございました。来年は5年生、再来年は4年生、修学旅行ですよ。
木場校長と梅田教頭のつぶやき
文章を書く力 本を読んで身に付ける力
読書の秋ですね。図書室横には図書委員会の皆さんのお薦めの本が紹介文とともに展示してあります。本年度の目標は全員で7777冊。一人120冊ぐらい読むと到達します。
私自身も読書は好きなのですが、最近ペースが遅くなってしまい。なかなか読み進めないです。
ついついスマートフォンを見てしまう影響でしょうか。そんな私が今読んでいる本は、夏休みに来校して下さった料理研究家の土井善晴さんの「一汁一菜でよいと至るまで」。今月中には読み上げたいと思っています。
読書は、書く力も伸ばしてくれます。2学期はどの学年も国語の学習で学年に応じて様々なジャンルの「作文」が教材として入っています。
1年生は、以前もお知らせしましたが、「じどうしゃずかん」を作りました。図書室横に掲示してあります。
6年生は、「鳥獣戯画を読む」という論説文を読んで学んだことを生かして、自分で日本文化について解説文を作成します。読ませていただくと、それぞれが興味を持った日本文化に歴史や職人の工夫、作り方、現在に至るまでの変化、現状などくわしく、そして読み手を意識した写真などを使った工夫で、どれもとても読みやすい文章でした。下は1ページ目だけをうっすらと紹介します。
旧校長住宅横生活科園はたまねぎが植わっています。お世話になっている畑の先生がマルチも張ってくださいました。今、早稲の玉ねぎが一列150個ほど植えてあります。春には皆さん血液サラサラになるかもしれませんね。キャベツも苗をいただきました。
今日は雨で、今週は天候がすぐれない日が続くようです。土曜日は6年生が準備を着々と進めている、そして地区の有志の皆さんがイルミネーションの準備を着々と設置して下さっているイルミネーション点灯式です。晴れるといいなあ。そう強く願っています。とつづっていましたら、ちょうど、FMラジオでも御所浦のイルミネーションの紹介があっていました。町全体が盛り上がることまちがいなしですね。
今日の給食は天草のブリの照り焼き。美味しくいただきました。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 木場 正敏
運用担当者 ICT推進担当 小濱 片岡