木場校長と梅田教頭のつぶやき
長崎修学旅行翌日弐
吉野ヶ里に到着しました。
古代に思いを馳せました。
私はここまで縁がなく、初めて吉野ヶ里に来ました。
班別行動で見て回りました。
走りました。
広大な敷地・・・。
これがひとつのコミュニティだったということですよね。
クニ同士の争奪の日々・・・
争いに勝つための努力が、クニの発展、経済の繁栄・・・。
確かにそうやって人類は発展してきたのかもしれない。
でも昨日の長崎での学びを考えると、人類はもうひとつ上のステージの「平和」に進めるんじゃないかという気がします。
平和ってなんだろう、家で話していただくとうれしいです。
6年生の修学旅行は、小学校の学びの集大成でもあります。みんなで泊まる、学習して回る、いろいろな仕事の人に触れる、泊付きの旅行の準備をする、あいさつをする、質問をする、さまざまなことができるようになっての修学旅行です。6年後に修学旅行に行けるように学びを積み重ねるのが小学校の6年間なのかもしれません。
14::35、さあ、最後の見学が終わりました。これより、帰路に着きます。
17:45、解団式in the bus
今津を過ぎたところで、解団式をしました。修学旅行を振り返り、明日からの6年生の最高学年としての道筋について、坂瀬先生から問題提起がありました。
さあこれからが勝負です。
感謝とチャレンジです。
たくさんのみなさまのおかげで、子どもたちはたくさんの思い出を作って戻ります。ありがとうございました。来年は5年生、再来年は4年生、修学旅行ですよ。